【澪つくし】95話のネタバレと感想!律子が水橋と再会で焼け木杭に火が…
【澪つくし】95話のネタバレと感想!律子が水橋と再会で焼け木杭に火が…
かをる(沢口靖子)から水橋(寺泉憲)が銚子にいると聞いた律子(桜田淳子)は、会いに行ってしまいます。
大きな地震をきっかけに再び抱き合ってしまった2人は…。
【澪つくし】95話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】95話のあらすじネタバレ
【澪つくし】95話のあらすじネタバレです。
律子が水橋を訪ねる
犬吠埼の旅館にいる水橋(寺泉哲章/寺泉憲)を訪ねた律子(桜田淳子)。
銚子に来た理由を律子にひと目会いたいだけとする水橋に、(ひと目会ったから)じゃあもう用はないでしょう、二度と私に近づかないでと突っぱねようとするが、水橋が食い下がる。
敗戦兵は嫌いという律子に、仕方がなかったと水橋。いまだに思想は変わっていないと言う。律子は政治活動には興味を失ったという。そもそも別れの手紙を送ったのは水橋だった。
律子は許嫁がしてもうすぐ結婚すると言う。律子のことだけを思い続けてきたという水橋に虫のいいことを言うな、と律子。私の幸せを壊さないでという律子に、相手がどんな男か知りたい。熱き恋の思い出話を語り、僕たちの青春は終わったのか、と問う。
律子が河原畑(石丸謙二郎)と結婚すると言い、水橋への思いを断ち切って帰ろうとしたとき、大きな地震が起こり、よろめいた律子を水橋は抱きしめる。
その頃、外川では、地震は津波の発生に繋がる。かをるは惣吉の身を案じる。
よりを戻してしまった律子は「来なければよかった、でも来てしまった…」。と後悔するが、もう自分の本心には抗えない。河原畑と別れろと言う水橋。律子は河原畑を裏切ったことに自己嫌悪に陥るのだった。
律子と水橋は逢瀬を重ねる
外川では、津波を免れた惣吉たちが無事に帰還した。イワシは仕方なく捨ててきたという。
梅木(柴田恭兵)が挨拶に来る。祝言の記念品を持ってきたのだ。一杯飲んで行けと言われるが梅木はほかにも回るところがある、と次に行く。
かをるはたまらず、梅木に律子の行方を訪ねる。律子がひとりで出かけたと聞き、「水橋のことか」と言われて動揺する。水橋のことを律子に教えたのは間違いだったのか…。
律子と水橋は逢瀬を重ねていた。河原畑が明日にでも帰ってきそうだという律子。水橋は会って話をつけると言い出す。自己嫌悪に陥る律子。河原畑は傷つきやすい人…。もともと自分たちが恋人同士だった、と水橋。2人を引き裂いたのは不合理なこの社会。
愛が薄れたのは自分たちの責任。時代や社会のせいにするのは卑怯よ、と律子。
水橋は「誰にも君を渡さない」と律子を抱く。その頃、河原畑は東京から銚子に向かう汽車の中にいた。
【澪つくし】95話の感想とまとめ
魔性の女・律子(桜田淳子)をめぐる水橋と河原畑の戦い。
水橋にはなんだかんだ言っていますが律子が恋しているのは水橋。河原畑にも愛情はありますが、やはり水橋を選ぶでしょう。
ただ河原畑があっさり引き下がるとも思いません。
いったいどうなるのでしょうか。
朝ドラ史上、歴史に残るドロドロ展開が待っています!
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