【澪つくし】54話のネタバレと感想! 従業員のケンカで入兆と吉武が犬猿の仲に!
【澪つくし】54話のネタバレと感想! 従業員のケンカで入兆と吉武が犬猿の仲に!
昭和2年の正月。松岸で出くわした吉武の漁師と入兆の従業員が大ゲンカ!
かをると惣吉の結婚はますます遠のいてしまうのか…。
【澪つくし】54話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】54話のあらすじネタバレ
【澪つくし】54話のあらすじネタバレです。
ハマは子持ちだった!
昭和3年の正月。大漁旗を掲げる利根川丸。
善吉とアミがいる浜辺に惣吉と船村がやってくる。
惣吉は、善吉に漁師たちにかをるのことを言ったかと聞くが、善吉は船村が酔っ払っていってしまったと教える。アミもその話は聞いていて、従業員たちはもうみんな知っていると言う。
坂東家も正月を迎えていた。久兵衛が挨拶する。2人の娘には良縁での嫁入り、英一郎には学業に精を出すように言いつける。
千代がハマに、息子がいる和歌山に帰らなくてよかったのかと聞く。本人のためにならないから会いに行かない、とハマ。かをるはハマが離婚したことは知っていたが、子供がいることは知らなかった。
入兆と吉武の従業員同士が大乱闘
久兵衛(津川雅彦)にもらったお年玉で松岸に繰り出す入兆の従業員たち。
玄関先で騒いでいると、先客だった吉武の漁師たちが出てきて乱闘になる。
久兵衛がるいと清次を呼んで正月の挨拶をしていると、ハマが広敷の連中が吉武の漁師とケンカしてケガをしたり騒いでいると知らせる。聞き耳を立てて心配するかをる。
吉武家でも漁師たちが報告に来ていた。若旦那の悪口を言われたからケンカになった。醤油屋の娘なんてもらうことはない。漁師の女房にはなれない。そう言われた惣吉は、「俺の女房はかをるって決めた」と宣言する。
かをるはケンカの渦中に惣吉はいなかったのは幸いだが、両家が文字通り犬猿の仲になってしまったことを憂いていた。
【澪つくし】54話の感想とまとめ
入兆・広敷の連中と吉武の漁師たちがついに大ゲンカ。
ケガ人も出して、遊郭にも損害を与える大事件になってしまいました。
「ケンカをするならわしが先頭になる。でも今日はやめておけ」と言っておさめる久兵衛、さすがです。
両家のケンカでますますかをると惣吉の結婚は遠のいてしまうのでしょうか!?
そしてハマにも何やら難しい過去がある。気になりますね。
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