【澪つくし】29話のネタバレと感想! やさしい千代に死亡フラグ!?
【澪つくし】29話のネタバレと感想! やさしい千代に死亡フラグ!?
妾の子のかをるにもやさしく接する千代。
病状が思わしくないなか、千代がかをるに頼んだこととは…
【澪つくし】29話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】29話のあらすじネタバレ
【澪つくし】29話のあらすじネタバレです。
前回のあらすじネタバレはこちら↓↓
清次と弥太郎は取り立てに失敗
清次(寺田農)と弥太郎(明石家さんま)は借金取りに失敗し、袋叩きにされた挙句に捕まった。
久兵衛に責任がある。騒動の裏に思想はないかと問い詰める警官たち。律子のピアノことを根に持っていて、持ち出してくる。
久兵衛は先に手を出したという弥太郎を叩く。清次は、手ぶらで帰れないしこのまま留置場にいたいと言い出す。久兵衛は仕方なく政治に運転資金の一部を用立てる。
かをるはハマ(根岸季衣)にしきたりを教わっていた。ツエが呼びに来る。千代がかをるを呼んでいるというのだ。
千代はかをると律子の話をしたかった。こんなことになるなら東京の女子大なんかやるのではなかった…。
かをるは知識や幅広い趣味を持つ律子を尊敬しているという。千代はかをるのほうがやさしくていい子だというが、かをるは、律子は勝気に見えるが本当は優しくて思いやりがあると評する。
律子のよさを見抜いていたかをるに、千代は律子を頼む。かをるは律子とも久兵衛とも血が繋がっている。2人は似た者同士で折り合いが悪いが間に入ってとりもって欲しい。
かをるは、2人をうまくまとめる自信はないものの、千代の思いを受け取る。
銚子の芸術家たちが入兆に
清次は500円をるいに借金しにやってくる。断るるい。
お前はいいなぁ。じっとしてればゼニがもらえる。じっとしてるんだって辛いのよ。何かしたくても外で働いたら旦那様の顔を潰してしまう。
お前は何もわかってない。もともと運が向いてきたのは俺が入兆に入れてやったから。少しは感謝しろ。
恩着せがましい政治とやりあうが、るいは結局金を貸すことにする。
かをるの名義でちびちび貯めたお金が800円あったのだ。
画家の沖田や作家の河原畑(石丸謙二郎)が入兆にやってくる。バイオリニストの宍戸も一緒だ。
お茶を持ってきたかをるが絵のときのお礼を言う。絵を買ったのが漁師とわかると漁師に絵がわかるんでしょうかという宍戸。かをるはムッとした。
惣吉は絵を毎日見てくれている。そしてもうすぐ惣吉と会うことになっている。かをるの胸はコトコトと音を立てて鳴っていた。
沖田が律子を紹介して欲しいという。
沖田の目的は、日頃の支援への感謝とこの秋を目処に「銚子芸術家協会」を発足するのにさらなる援助を求めることだった。
久兵衛は入兆も不景気だから援助は無理だという。
あなたがたに言いたいことがある。援助を求めながら毎晩カフェーで遊んでるのはどういうわけか。「龍月」に出入りするのだけはやめてもらいたい。
律子は庭で猫を抱いていた。かをるさん、私の性格を分析してくれたようね。おもしろいわ。どんな性格なのか分析してちょうだい。
【澪つくし】29話の感想とまとめ
ハマーvsツエがいいアクセントになってて面白い(^^)v
何にしても女中が妾の子だとしてもお嬢さんに対してあの態度は品が悪くないの?礼儀にかなってるの?
娘の良いところをあんな風に言ってもらえたら嬉しいよね奥様。
ほんと品の良いやりとりが良いわ〜
かをるは妾の子だし突然一緒に暮らすことになったのに千代の器のデカさよ…
久兵衛のことをそこまでも愛しているということなのか
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相変わらずのハマですが、かをるはずいぶん強くなりました。
妾の子なのに素直なかをるを可愛がり、律子と久兵衛を託す千代さん。上品で儚げで優しくて…、岩本多代さんの名演技に感動しますが、これはやっぱり死亡フラグなのでしょうか?
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