【澪つくし】130話のネタバレと感想!惣吉は記憶喪失!梅木の闇落ちが始まる!?

澪つくし/再放送

【澪つくし】130話のネタバレと感想!惣吉は記憶喪失!梅木の闇落ちが始まる!?

双子の子宝にも恵まれ、幸せの絶頂にいるかをると梅木。

遭難した惣吉が生きていて記憶喪失!という衝撃の事実に、梅木の動揺がハンパない!

【澪つくし】130話のあらすじネタバレと感想について!

【澪つくし】130話のあらすじネタバレ

【澪つくし】130話のあらすじネタバレです。

惣吉は記憶喪失になっていた!

惣吉の遭難から約3年と10か月。かをるは優しい夫と双子の赤ちゃん、両親の愛に包まれ、これ以上の幸せはない暮らしをしていた。

律子(桜田淳子)が突然訪ねてくる。

律子はかをるに幽霊を見たことがあるかと尋ねる。律子が銀座で見たのは惣吉の幽霊だという。本人そのものぐらいにそっくりなその男に「惣吉さん」と声をかけた。

律子は交番で警官に尋問される。律子は惣吉は軍人である夫の元部下で4年前に亡くなったと嘘をつく。

警官の話では、惣吉は記憶を失っていて日本語もカタコトしか話せない。フィリピンから強制送還されたらしい。惣吉が突然箸を使って生の魚を食べたことから、日本人のスパイではないかと疑われたという。

律子は警官に言われて仕方なく住所と名前を書いて派出所を出た。惣吉が追いかけてきて「私は誰ですか」と聞くが、律子は心を鬼にしてその場を離れた。

でもあれはたしかに惣吉だった。知らせるか迷ったが、惣吉の記憶が戻ったときのことを思い、知らせることにした。

梅木の嫉妬

信じられない久兵衛たち。かをるは東京に行かせてくれと頼むが久兵衛とるいは反対する。かをるはもう梅木と再婚して子供もいるから心配しないでといい、梅木も同行するという。

かをると惣吉は初恋で結ばれた。漁師と陸者という障害を乗り越えたその愛の深さは誰もが知るところで、結婚生活も惣吉とのほうが長い。梅木はかをるが惣吉のもとへ戻ってしまうのではないかと心配でたまらない。

裏切らないと誓ってくれるか、と梅木。もちろん誓うかをる。2人は翌朝東京行きの列車に乗った。

【澪つくし】130話の感想とまとめ

せっかく幸せを手に入れたかをると梅木の前に惣吉が!

かをるはもう惣吉は過去の人、私の夫は梅木健作です!とキッパリ言いますが、梅木にしてみれば気になって仕方がないですよね。

網主の長男で大らかに育ってきた惣吉や、妾の子でもきちんとした教育を受けてまっすぐ育ってきたかをると違い、子供の頃から恵まれず、人をもともとあまり信じられない梅木。

惣吉が記憶を取り戻したらダークサイドに行ってしまいそう!

かをるも口では惣吉は過去の人と言っても、あんなに好きだった惣吉が記憶を取り戻しても梅木を選べるのでしょうか…。

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朝ドラ
RD

編集+ライター歴30年以上。さまざまな雑誌+web媒体で、エンタメ、旅行やグルメ、街ネタ、インタビュー記事を取材執筆してきました。昭和の子供時代からテレビドラマを観たり、マンガを読む時間が至福の幸せ。サスペンスやミステリーの考察が大好物です。

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