【澪つくし】13話のあらすじネタバレと感想! 惣吉の「俺たちは会うんだ」がカッコいい!
【澪つくし】13話のあらすじネタバレと感想! 惣吉の「俺たちは会うんだ」がカッコいい!
傘を返しに来た惣吉(川野太郎)にかをる(沢口靖子)が最後の告白!?
それに答える惣吉がカッコいい!
【澪つくし】13話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】13話のあらすじネタバレ
【澪つくし】13話のあらすじネタバレです。
前回のあらすじネタバレはこちら↓↓
かをる、決死の告白に惣吉も…
昭和2年2月半ば、卒業間近のかをるが帰宅すると惣吉が待っていた。
惣吉は傘を返しに来てくれたのだ。ここんとこイワシがたくさん獲れて忙しかったようだ。
上がっていってというかをるとツエに、船の修繕があるから帰るという惣吉。
送っていくかをる。並んであるくのははしたないので数歩下がってついていく。
私の名前を覚えてますか?
すみれだったかな、とからかう惣吉。
違います。
古川かをるだろ、俺の名前は覚えてるか?
吉武惣吉。惣はものの下にこころ。ものにはすべて心がある。
一度だって忘れたことはありません。
俺もだ。
こんなことを聞くのは失礼かもしれませんけど、惣吉さんはどんなお嫁さんもらうんですか?
そんなのまだ決まってねぇよ。
好きな人はいるんでしょ。
いるよ、ひとりだけ…。
駅で電車を待つ2人。もう帰ってもいいよ、と言われたかをる。
嫌です。もう惣吉さんに会えないかもしれない。
卒業したら入兆にもらわれていきます。
入兆の当主の妾の子だと打ち明ける。
漁師と醤油屋は別世界。もう会えない。吉武惣吉という名前と惣吉さんとのことは出会った日から一生忘れない、というかをる。
惣吉はかをるが醤油屋の娘であることにショックを受けるが、「まだ会えるよ」「俺たちは…会うんだ」と言い、電車の窓から手を差し出すとかをるの手をしっかり握る。
惣吉の気持ちをその手から感じるかをるだった。
かをるの心を励ましたのは弟・英一郎
古川家では、清次(寺田農)夫妻が来ていて、本妻・千代の人徳について話をしている。
入兆では、久兵衛が一同を集め、醤油の需要が伸びてきたこと、今後の方針などについて語る。
入兆は280年の伝統を守る。ボイラーなどの設備を買うのはやめる。桶仕込みの天然醸造を貫くと宣言する。
ざわめく一同。賛成を叫ぶのは弥太郎(明石家さんま)だけだった。
久兵衛は和歌山から来た従業員を一同に紹介する。
かをるは自分の行く末を考えていた。入兆に行ったら、資産家か実業家と結婚することになるだろう。その運命は変えられないし、父と母もそれを望んでいる。
でも惣吉は「俺たちは会うんだ」と言った。かをるは惣吉が握ってくれた手を頬に当てて、その気持ちを噛み締めていた。
翌日、みずえと由岐と歩いていると英一郎が友達とやってくる。
「姉さん」
かをる宛てのラブレターの束を差し出す。かをるは銚子商業ですごい人気なのだ。
受け取らないというかをるに、受け取ってくれないと殴られる、と英一郎。
かをるは英一郎が「姉さん」と屈託なく読んでくれることがうれしかった。
そしてラブレターの束は親友たちと破って川に捨ててしまうかをるだった。
【澪つくし】13話の感想とまとめ
「俺たちは…会うんだ‼」「惣吉さん…」魚網元王子なかなかやるなあ。早朝から、どストレートなメロドラ
もう切ない。惣吉さんにキュンキュンきちゃう
澪つくし。惣吉に、ほれたぜ。沼にはまりましたやん。
入兆に行ったらもう会えない。そのことがますますかをるを大胆にさせて、かをるがグイグイ告白。
惣吉の「まだ会える」「俺たちは会うんだ!!」の告白もカッコよかった。
かをると惣吉の仰々しいセリフも、なんだか許せてしまうんですよね。
ただかをるがラブレターをビリビリにして川に捨てるのはダメ(笑)、というかひどい。
でも昭和のドラマってこういう描写、よくあったかもしれません。現代だったら叩かれそうですが…。そんな場面を面白がれるのも再放送のいいところですね。
コメント