【澪つくし】12話のあらすじネタバレと感想!意地悪な女中頭に「あの女さえいなければ」

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澪つくし/再放送

【澪つくし】12話のあらすじネタバレと感想!意地悪な女中頭に「あの女さえいなければ」

坂東家で本妻・千代(岩本多代)に面会するかをる()。

心優しい奥様の裏で意地悪な女中頭・ハマ(根岸季衣)の意地悪が始まった!

【澪つくし】12話のあらすじネタバレと感想について!

目次

【澪つくし】12話のあらすじネタバレ

【澪つくし】12話のあらすじネタバレです。

かをるとるいが本妻と対面

かをる(沢口靖子)とるい(加賀まりこ)は坂東家に出向く。

英一郎(鷲尾)はかをるの1つ下の弟。「姉さんと似てますね」と言う。

ハマ(根岸季衣)が本妻・千代(岩本多代)の部屋に案内する。

千代は病気で床についていた。

かをるを見ると「かをるさん、大きなったな」とやさしく微笑む。

るいにお願いがあると言い、ハマを外させる。

るいはかをるの認知について礼を言うが、今度はうちが礼を言う番。長いこと主人の世話をありがとうという。

千代(岩本多代)の願いとは?

千代(岩本多代)は銚子の入兆の繁栄もるい(加賀まりこ)の内助のおかげだといい、これからも久兵衛の世話を頼むという。

でも最近久兵衛は3年ほど古川家には疎遠。自分の役目は終わった、身を引く時期かというるい。

千代はカフェー「竜月」の女将・照子のことも知っていた。そして千代の病気は結核。もう治らないという。

医者や久兵衛はごまかしているが、自分の病気をわかっているのだ。

どうぞ私の代わりにお願いします、と今後のことをるいに託す千代。

小間使いとして入兆に入ってから18年間、お世話になってきてありがたいお言葉。奥様の言いつけなら何でもします、と涙を流するい。

あの女さえいなければいいのに…

帰り道、千代(岩本多代)は心の美しい人だとるいに話すかをる(沢口靖子)。病気を直してあげたい、何か役に立ってあげたい…。

由岐が自転車でやってくる。みずえが千葉師範の2部に合格したと知らせにきたのだ。みずえ先生誕生に胴上げしてお祝いするかをるたち同級生。

かをるは山芋を坂東家に差し入れる。

栄養があるから千代に食べて欲しいと話すが、「どこで買った?そのお金はもともとどこから出てる?」と嫌味をいう女中頭のハマ。

ハマのあからさまな意地悪に不愉快になり「あの女さえいなければいいのに…」と憂鬱になるかをる。らっぱの弥太郎(明石家さんま)と出くわす。かをるを見てどこかで見たことあるな…という弥太郎。

かをるが家に帰ると、なんと玄関に惣吉(川野太郎)が座っていた。

【澪つくし】12話の感想とまとめ

本妻の千代は、心やさしく品と本妻の貫禄を持った女性でした。岩本多代さん、ぴったりでしたね。

現代では、本妻と妾のこんな関係は腑に落ちない感じですが、当時はこんなこともあったんですね。

女中頭・ハマのかをるイジメがスタート!本当にムカつくけど、かをるの「あの女さえいなければいいのに…」にも反響が!

「あの女さえ」いないと朝ドラにならないのよ・・・

かをるはこの根岸女中に随分やられそうだな!

おはま怖えー あの女さえいなければいいのにとナレ

かをるの心の声を代弁する葛西アナのナレーション。

いつもながら面白い!

今回ラストのサプライズシーンは、惣吉がかをるの家にいたことでした。傘を返すという口実でかをるに会いに来たのでしょうか?

いいところで次週に続きます!

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