【澪つくし】128話のネタバレと感想!強盗犯はアミの弟、かをるが姉弟を救う!
【澪つくし】128話のネタバレと感想!強盗犯はアミの弟、かをるが姉弟を救う!
入兆を襲った強盗犯はアミ(高師美雪)の弟だった!
かをるは何とかアミと弟を救いたいと考える。
【澪つくし】128話のあらすじネタバレと感想について!
【澪つくし】128話のあらすじネタバレ
【澪つくし】128話のあらすじネタバレです。
強盗犯はアミの弟
強盗事件の犯人が捕まり、久兵衛(津川雅彦)とかをる(沢口靖子)は警察で犯人を確認する。犯人は17歳の少年で、松岸で働いている姉を身請けするために金を盗んだという。
謝りに来た姉は、なんと吉武家にいたアミだった。
かをるはアミのことを身請けしてくれと久兵衛に頼む。罪は罪、弟はちゃんと償わないといかん、という久兵衛。アミと栄二の姉弟をどうにか助けてやってくれとすがるかをる。
アミは入兆で働くことに
栄二は少年院に入り、アミは入兆で年季奉公することになった。松岸の身請け金270円は久兵衛が支払った。松岸で働いたことは言わずにここでやり直せということだ。喜ぶかをるは、お父さんがますます好きになったという。かをるの笑顔に嬉しそうな久兵衛。
善吉がアミに会いに来る。事情があり結婚は諦めたが、身請け金は吉武が出すのが筋と話す。アミには年季奉公をしてもらう。過去を忘れてやり直すと言っている、そのほうがアミのためだとかをる。いつかきっと会えると英一郎。善吉は寂しそうに帰っていった。
戦争の予感
昭和10年4月、美濃部達吉の天皇機関説が軍部などの攻撃を受けて不敬罪で罰せられた。律子(桜田淳子)の家には小浜の同僚の軍人が来ていた。
ヒットラーのように支配するためにはどうすればよいか、と意見を求められた律子は、ヒットラーは農民など貧しい階級の支持を受けていた。市民の支持なしにはクーデターは成功しない。ついクーデターという言葉を出してしまった律子を軍人たちは怪しむ。一般論だろうとごまかす小浜だが…。
坂東家では銚子に軍の工場ができるという話が出ていた。銚子は佐倉のような軍都になるかもしれない、という梅木。戦争が始まりそうなことに不安を感じるかをるやるいだった。
【澪つくし】128話の感想とまとめ
かをるはアミを思う栄二の気持ちに打たれ、久兵衛はアミたちを思うかをるのやさしさに打たれました。
アミの身請けもできず、会うこともできない善吉はかわいそうですが、入兆で働いていればいつか再会できるかもしれません。
とにかくアミが松岸から抜け出せてよかった!
久兵衛も、入兆を女将として盛り立てて成果を上げ、跡取り息子も授かったかをるに言われると弱いですね。かをるの笑顔が見たくて折れてあげたのではないでしょうか。
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