【澪つくし】112話のネタバレと感想!梅木にすがるハマと番頭・小畑のグッジョブ!

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【澪つくし】112話のネタバレと感想!梅木にすがるハマと番頭さんのグッジョブ!

醤油作りに没頭するかをる(沢口靖子)に、その想いを隠しきれなくなってきた梅木(柴田恭兵)。

梅木と別れたくないとすがるハマ(根岸季衣)。

勇退を決意した番頭・小畑(高品格)が久兵衛に意外な進言を…。

【澪つくし】112話のあらすじネタバレと感想について!

目次

【澪つくし】112話のあらすじネタバレ

【澪つくし】112話のあらすじネタバレです。

梅木(柴田恭兵)がハマ(根岸季衣)との関係を清算?

昭和7年5月の末、律子(桜田淳子)が突然帰ってくる。小浜のことは頭に口止めする。 麹室の改装について話すかをる(沢口靖子)と梅木(柴田恭兵)。梅木は、千代の葬儀の際、かをると惣吉を追い返したことを詫びる。なぜそんなことをしたか、それはかをると惣吉を冷静に見ていられなかったから…と梅木がかをるへの想いを打ち明けようとしたとき、ハマ(根岸季衣)がやってくる。

律子が戻ってきたと聞き、出ていくかをる。

ハマは、かをるが戻ってきてから梅木が冷たくなった、人が変わってしまった。梅木は「従業員同士の恋愛は禁じられているから」と逃げるが、ハマは梅木のことが好き。忘れられないとすがる。

梅木は、金貸しの真鍋(なべおさみ)の求婚はハマと紀之にとってもいい話だという。

怒ったハマは、「厄介払いするつもりか」、久兵衛に2人の関係をぶちまけると言い出す。番頭の小畑(高品格)がやってくる。

番頭・小畑の勇退と梅木への思いやり

番頭の小畑が久兵衛に勇退を申し出る。丁稚奉公から40年以上、入兆に仕えてきたが、身体の衰えを感じる。ここらで後進に道を譲りたいという。かをるは自分がでしゃばったからかと気にするが、小畑はかをるがしっかりしているからこその決断だという。久兵衛は小畑と2人で話すことに。

久兵衛にとって小畑は仕事、夜遊び、釣り、すべての師匠でもあった。小畑は若い頃は無茶をしたが先代、先先代にもかわいがってもらい、感謝していると涙する。

ひとつお願いがあり、それは梅木を後任にすること。梅木が辞めたいといっている。律子との縁談がなくなったときの屈辱からやる気をなくしている。

梅木が好きなのは律子ではなくかをる。昔から恋い焦がれていて、かをるが入兆に戻ってからメラメラとまたその恋心が…、と打ち明ける。

驚く久兵衛だが、かをると梅木の再婚は悪くないと考える。るいに相談すると、かをるは惣吉を失ってまだ8か月、時期尚早だと言う。久兵衛が、その点、るいを後妻にと言い残した前妻の千代はすごいと褒めるとるいはちょっと不快に感じる。

【澪つくし】112話の感想とまとめ

自分が丁稚奉公から尽くしてきた入兆への恩返しと、可愛がってきた梅木のことを思った番頭・小畑が久兵衛に自身の勇退とともに梅木の昇進とかをるへの想いを申し立て。

梅木はハマとの慰め合いの関係に終止符を打ちたいが、ハマが納得するわけもない。

当のかをるは梅木に思われていることなどつゆにも感じていない。入兆の後継者問題が混乱していきそうです。

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