【舞いあがれ!】110話|佳晴(松尾諭)がダメすぎて佃脚本に批判殺到!

【舞いあがれ!】110話

朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第110話(第110回)が2023年3月9日(木曜)に放送されました。

110話では、久留美(山下美月)の父・佳晴(松尾諭)がノーサイド店主・道子(たくませいこ)に店内で公開プロポーズ!?

放送後、佳晴さんがダメ親父として描かれすぎて佃(佃良太氏)脚本に批判殺到で…。

今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)110話のあらすじネタバレ・感想について!

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目次

【舞いあがれ!】110話のあらすじネタバレ

【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)110話のあらすじネタバレです。

大手企業から、東大阪の町工場と協力して試作したランプを、

。御園(山口紗弥加)は自身の会社も、試作に協力した我妻(久保田磨希)も損をするため突き返すべきだと語気を強める。だが舞はその条件を受ける決断をし、自身の会社に「実績があれば…」と悩む。

中国の工場で大量生産へ

舞たちはデザインパンチングを利用した照明の新製品を開発した。だが、仙波(森下じんせい)が連れてきた大手インテリアメーカーの担当者・瀧本(小堀正博)が1個1万円で売り出したいと主張。

一方、御園(山口紗弥加)は利益を出すために最低3万円の価格で売りたいと反対する。瀧本はその価格で誰が買うのかと疑問をぶつける。ぶしつけな言い方だが、マーケティングの知識をもとに値段設定しているという瀧本。

舞も、東大阪の町工場ブランドを活かしたいので「職人さんたちの技術を安売りしたくありません」と意見する。

だが、瀧本はデザインパンチングは仙波の工場で担当し、他の部品や加工は中国の工場を活用して安価に大量生産することを説明。

さらに、仙波も瀧本に賛成していた。「こんねくと」よりも瀧本の会社で売ってもらいたいという。

舞は味方がいなくなり窮地に。瀧本もただ拝金主義というわけでなく、仙波の工場の技術による商品を多くの人に売るためだという。その言葉に舞は反論できなくなる。

舞の決断

話し合いは決裂し、舞たちは苦渋の決断を迫られることに・・・。御園は舞に「検討の余地もない」「仙波さんも勝手よ」と怒る。いい風に語っていたが、「こんねくと」も我妻の会社もランプの権利を奪われるということだからだ。

だが、舞は「ちょっと待ってください」と断らないよう御園を止める。仙波の工場にとっては大手メーカーと取引できることは、沢山の人に買ってもらえることは、チャンスだ…。仙波の気持ちを思うと「確かにそやな」という舞。

御園は最終判断は社長の舞に任せるが、「もっと自分の会社のこと考えて。この1カ月 取り組んできた仕事が無駄になるということだからね」と釘をさす。

御園は部下?

御園の立場は舞と同じ額を出資して起業したことから共同経営者(複数の経営者が対等な立場で一緒に経営)と思われましたが、舞が社長で、御園が部下のようです。2人しかいないですけど。そういえば、舞が「御園さんの給料も払わなきゃ」と語っていたこともありましたね。

舞は悩んだ末、販売を瀧本のインテリアメーカーに任せることにした。

我妻に謝罪

舞と御園は、我妻(久保田磨希)に仙波の会社のランプから撤退することを報告。我妻は試作だけだからうちはまだいいと言うが・・・

我妻「それは、あんたらがやろうとしてたことと違うのとちゃうか。うちはあんたらの志に共感してたんや。あんたらが新しいことやるいうから付き合うたんやで。こんなことしてたら、何も変わらへんわ」

我妻はひどく残念がった。(舞たちの改革に期待していた分、がっかりしたのか…)

信用を手に入れるということ

夜。岩倉家にて。舞はランプの製造と販売を大手メーカーに譲ったことをめぐみ(永作博美)に打ち明ける。

舞「私ら(の会社)に実績があれば…信用しますって任せてもらえたかもしれへんのに」

めぐみ「しゃあないなあ。信用いうもんは、そない簡単に手に入るもんと違う。必死に頑張って実績作って、それを何年も積み重ねて、ようやっと手に入るもんや。落ち込んでいる場合やないで。やれることからやって。一歩一歩、進んで行くしかあれへんねから」

舞「せやな。一歩一歩やな」

落ち込む舞にめぐみ(永作博美)が励ました。笑顔を取り戻す舞。

佳晴の不器用すぎるプロポーズ

元気になった舞は御園とカフェ「ノーサイド」で話し合う。また我妻に仕事を一緒にできるようにしたいし、町工場を回ってアイデアを考えたいという舞。御園は次はターゲットを明確にした方がいいと提案。

御園は舞に「アイデア提供と企業連携による技術開発料としてちゃんとお金はもらます」と告げる。「はい」と笑う舞。

※これは瀧本が勤めるインテリアメーカーからお金をもらうということか?誰からもうらのか省かれているし、向かい合っている舞に特別手当を要求しているようにも見える…。こんねくと社はランプ開発が初仕事なのでインテリアメーカーに請求することだと解釈したい。

舞と御園が乾杯すると、ノーサイドのカウンター席から「は? あんた何言うてんの?」という店主・道子(たくませいこ)の声が聞こえる。佳晴は気まずそうに語り掛けて…

佳晴「いや、ほら…もうな、お互いええ歳して独身やし…ねっ?」

道子「“ねっ?”って何なん? 何が言いたいん? はっきり言いや」

佳晴「せやからそのぉ…結婚せえへんか?」

道子が「あんた、本気で言ってんの?」

佳晴「津田さんみたいにしっかりした人と一緒になったら、久留美も安心やん。老後も安泰やからなぁ…ハハ…」

道子「帰り。アホ、誰があんたの家政婦になんねん!」

道子は店の奥に引っ込む。佳晴はショックを受ける。

父にあきれる久留美

場所は「うめづ」に移る。舞が見守る中、佳晴はノーサイドでのプロポーズの件を久留美(山下美月)に報告した。

久留美「アホちゃう? そんなん誰でも断るわ! 津田さんに養ってくださいって言うたようなもんやん!」

佳晴「津田さんと一緒におったら楽しいしこれからもずっと一緒にいてほしいと思うてんのに…」

久留美「何でそう言わへんかったん」

佳晴「2時間前の俺に言うてくれ」

話を聞いていた舞は佳晴に、「もう一回ちゃんと話したらどうか」とアドバイス。だがチャンスがまたるのか疑問な佳晴。

110話結末

数日後。舞は我妻の工場を見学させてもらい、たくさん聞いてメモしてきた。帰社した舞は、御園にそのメモの内容を報告しようとするが・・・

そこへ佳晴が「こんねくと」を訪ねてきて、「頼みたいことがある」と舞にお願いしてきて・・・

(つづく)

【110話の出演者】福原遥,永作博美,山下美月,山口智充,くわばたりえ,松尾諭,たくませいこ,山口紗弥加,久保田磨希,森下じんせい,小堀正博,

(つづく)

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【舞いあがれ!】110話の感想

佳晴(松尾諭)がダメすぎて佃脚本に批判殺到!

佳晴(松尾諭)さんのプロポーズ内容(娘が安心、老後が安泰)は照れからくるだろう口下手でしょう。ここまでは百歩譲って理解できるのですが、他の客がいる前で店主にプロポーズするわきまえのなさ、無神経さはヒドイです。ネットでは佃良太氏の脚本にも批判が殺到して…↓↓

そういえば、佳晴さん、久留美(山下美月)の婚約相手・八神(中川大輔)の母・圭子(羽野晶紀)の足元にタックルかましてましたね(笑)

佳晴さん、八神がいいお店を用意したがったのを断って自分が緊張しないようにノーサイドを両家顔合わせの場に選ぶとんちんかんな行動もありました。もちろん慣れない高級店で緊張して娘の縁談に迷惑かけたくないからが動機だったんですけど、結果的に圭子さんを怒らせたし、ちょっとズレてました。

脚本家が違うとこんなにもダメ親父になるのか…。プロデューサーや演出家もシナリオの決定稿には関わるはずなので、本当に脚本家だけのせいなのかは疑問。ですが、結果的にそうなっていますね。

朝ドラで定番なダメ親父の役割を担ってきた佳晴さん。舞たちの助けも借りて、トライを決めるとは思いますが・・・茶番劇にならないか不安です(笑)


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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP

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