【舞いあがれ!】109話|「離れたら心も絆も強くなる」悠人(横山裕)の説得力に反響!
【舞いあがれ!】109話
朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第109話(第109回)が2023年3月8日(水曜)に放送されました。
「離れたら心も絆も強くなる」とアドバイスする悠人(横山裕)の説得力にネットで大きな反響が…。
今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)109話のあらすじネタバレ・感想について!
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【舞いあがれ!】109話のあらすじネタバレ
【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)109話のあらすじネタバレです。
佳晴が酔っ払って
舞(福原)と久留美(山下美月)が喫茶店「ノーサイド」で話していると、悠人(横山裕)が酔いつぶれた佳晴(松尾諭)に肩を貸して入ってきた。お好み焼き屋「うめづ」で飲み過ぎたようだ。
台風が近づいていることもあり、久留美は悠人とともに佳晴を家まで送ることに。
舞は、貴司(赤楚衛二)が勤める古書店「デラシネ」に行き、植木などを室内に運んで、台風への備えを手伝う。
母めぐみ(永作博美)は名古屋に出張中。電車が動かないため泊まりになると舞に母から連絡がきた。
さらに久留美から無事に家についた旨の連絡がきて、安心する舞。
停電の夜に
望月家にて。久留美が佳晴を布団に寝かせる。役目を終えた悠人が自宅に帰ろうとするが、停電になってしまう。
久留美は台風が迫っている上、停電の中で帰るのは危ないと、しばらくいるよう引き止める。
久留美と悠人は食卓テーブルに座り、舞が手がけたランプを点灯して、向かい合う。(ランプが)「素敵ですよね」と笑顔になる久留美。(久留美の笑顔を見て照れる様子な悠人)
一方、デラシネでは暗闇の中で(大ちゃんのお気に入りの)カタツムリのランプをともし、舞と貴司が肩を寄せ合いながら、話す。
舞は貴司に短歌作りは順調かどうか聞く。貴司は「暗闇の中でろうそく持ってさまよってる。苦しい。けどな、先が見えへん分、足元がしっかり見えるようになるねん」と独特な表現で答える。
貴司は舞に来てくれたことを感謝する。
悠人のアドバイス
久留美「お仕事どうですか?」
悠人「いろんな会社の人に会ってな、話聞いてるうちに、改めて俺なんも知らんかったなぁって思うようになったわ」
久留美「悠人さん、変わりましたよね。ええことやと思います。」
悠人「俺のことはええねん。そっちはどうなん? なんか悩んでるみたいやけど」
久留美は、長崎県へ行ってフライトナースになりたい夢があることを悠人に告げる。だが、フライトナースの夢と父・佳晴との暮らしの間で悩んでいるともらす。
悠人「おやじさんが悩んでる理由分かったわ。飲んでるとき言ってたで。久留美がなんか悩んでる。けど、何も相談してくれへんて」
久留美「長崎行ったら、お父ちゃん独りぼっちです。病気したら誰が面倒見るんですか?」
悠人「おやじさんのこと、もうちょっと信用したって。大丈夫や。子供が頑張ってたらおやじも頑張れんねん。離れたら離れるだけ強くなる。心も、絆も。俺はそう思う。もう十分ちゃうか?おやじさんも分かってると思うで。自分の幸せ考えて前に進んだ方がええ」
久留美「心配してくれてるんですね?」
悠人「そりゃあ、舞の友達やからな」
悠人は、悩む久留美の背中を押した…。
もし子供ができたら
デラシネでは・・・。舞と貴司が布にくるまって幼いころの思い出を語りあう。貴司は台風が来たら洗濯機みたいで喜んでいたこと、舞はこわがって母の布団に潜り込んでいた…と正反対な二人。
舞は、「もし子供ができたらどっちに似るやろ。台風見て、洗濯機やなって思う子やったらおもろいな」と笑った。
109話の結末
翌日。悠人の助言を受け、久留美は父・佳晴と向き合うことにした。
久留美はフライトナースを目指したい夢を父に明かす。
佳晴は災害現場に行くことを心配するが、久留美が「挑戦してみたい」と決心していることを受け、「やりたいんやったら、やったらええ」と応援する。
父を1人残すことを案ずる久留美に対し、佳晴は居酒屋の仕事に慣れてシフトマネージャーになるかもしれないとやや自慢する。
久留美が心配しているのは仕事のことではなかった。
久留美は「津田さんと一緒になってくれたらうれしい」「好きなんやろ?」などと、ラグビーカフェの主人・津田道子(たくませいこ)の名前を出して促す。
佳晴は動揺を隠せない様子。
一方、「こんねくと」では・・・。仙波(森下じんせい)に連れられて大手インテリアメーカー「SIAZ」の社員・瀧本慶(小堀正博)がやってきた。
瀧本はランプを「この商品、ぜひうちで取り扱わせていただきたい」と舞たちに告げる。
思ってもみなかったチャンスが巡ってきた…。
(つづく)
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【舞いあがれ!】109話の感想
「離れたら心も絆も強くなる」悠人(横山裕)の説得力に反響!
「離れたら離れるだけ強くなる。心も、絆も」…悠人(横山裕)がいう言葉はとても説得力があり、久留美ちゃんの心にも響きました。ネットでも大反響で…。
悠人と久留美さん、急な停電で2人でランプを挟み話す事になっても一気に距離は縮まらないのが逆に好感が持てる。でも、お互いに対する気持ちや信頼感は徐々に高まっている感じ☺️。
— マルマルコ (@marukodorama) March 7, 2023
「離れたら離れるだけ強うなる。心も絆も。」は、自分と母の関係を振り返った言葉だよね✨。#舞いあがれ pic.twitter.com/MMBPVYBPFD
『子供が頑張ってたらおやじも頑張れんねん。離れたら離れるだけ強くなる。心も絆も。』
— さとみん (@U4TmpldtGjp3i7j) March 7, 2023
会えば喧嘩ばかりで結局歪みあったまま会えなくなってしまったお父ちゃんとの事をずっと心に引きずって生きてきた悠人お兄ちゃんの言葉は 何よりも心に響くし奥まで染み入る。
この子は優しいんよ。#舞いあがれ
離れたら離れるだけ強くなる
— puzzle (@KUKO75901281) March 7, 2023
心も絆も
悠人の言葉は久瑠美ちゃんだけじゃなくて自分にも言ってるよね
お父ちゃんへの想い 伝わったよ
#舞いあがれ
悠人の言葉がスーッと入ってくる
— やまちゃん∞横山担 (@pipi_eighter) March 7, 2023
悠人めちゃくちゃかっこいい
離れたら離れるだけ強くなる 心も絆も 俺はそう思う
久留美ちゃんの背中押してくれる悠人本当いいなぁ
佳晴さんも燻ってた頃よりすっかりスッキリとした表情なんだよね
仕事が順調で何よりだよね#舞いあがれ
父・浩太(高橋克典)との最後、口論したまま、永遠の別れになったことで、遠く遠く離れてしまったように感じていた悠人ですが、父のノートを読んで、「子どもが頑張ってたら親も頑張れる」ことを痛感したのでしょうね。ノートで浩太は、悠人をわかるために自分も頑張らなと書いてましたし。
悠人はおそらく大学からずっと親元を離れているわけですが、離れても、いや離れたからこそ、家族の絆が強まった確信があるのでしょう。
悠人だからこその言葉、とても良かったです。しかし暗闇の効果か、幻想的で、久留美ちゃんがランプを見て微笑む場面・・・悠人は明らかに久留美に見とれていたと思います。録画している方は確認してみてください。動揺してる演技をしてますから。またも恋愛フラグがたちました!
優しくアドバイスする理由は「舞の友達」というのは照れですよね。あるいは、舞に遠慮して、自制しているのか…。いつ爆発するか分からない、心の声が聞こえてきそうな久留美と悠人の場面、ドキドキしました。
もちろん暗闇での貴司と舞もいい雰囲気。もう夫婦ですけどね、ちゃんと「ありがとう」という貴司、いい声かけですよ。大事です。
ただ、母めぐみが帰って来ないし停電なので「デラシネ」に2人は泊まると思うのですが、「子供」の話を切り出した舞ちゃん、子作りを誘ってるのでしょうか?起業した直後ですが、なんだかそう聞こえてしまいまいした(笑)
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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP
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