【ノッキンオン・ロックドドア】最終回ネタバレ！仲間由紀恵サプライズ出演でトレンド入り！

2024年11月10日

Jima

【ノッキンオン・ロックドドア】最終回（9話）のネタバレ！

松村北斗と西畑大吾ダブル主演のドラマ【ノッキンオン・ロックドドア】（テレビ朝日）最終回が9月23日に放送されました。

サブタイトルは「真犯人は…禁断の扉が開く時」。かつてない衝撃が走る最終回――ついに…この6年間ずっと閉ざされていた“W探偵の闇深き過去の真相”が判明！はたして、禁断の扉の先にある“震撼の真実”とは…⁉

今回は【ノッキンオン・ロックドドア】最終回のあらすじネタバレについて。

【ノッキンオン・ロックドドア】最終回のネタバレ

探偵の倒理（松村北斗）と氷雨（西畑大吾）の前に突然、因縁の天才犯罪コンサルタント・美影（早乙女太一）が現れた！「謎解きの依頼だよ。被害者の名前は、御殿場倒理」

６年前…鍵のかかった室内で、倒理が首を斬られ負傷した≪不可能≫かつ≪不可解≫な『密室殺人未遂事件』。Ｗ探偵と穿地（石橋静河）そして美影。天川教授（渡部篤郎）の下で学び、仲睦まじかった４人の運命を変えた“忌まわしき事件”の真相が明らかになる…。

4人は、密室殺人未遂事件が起きた家に行き、推理する。

6年前の卒業試験

6年前、天川教授（渡部篤郎）は倒理たちゼミ生に卒業試験として、現在進行形の未解決事件を推理させた。

その未解決事件とは、連続飼い犬殺害事件…。美影は3件目の杉好家のブッチが吠えなかったのが気になった。犯人は、杉好の知人で君塚実。知人だから吠えなかった。君塚は輸入業を営んでおり、杉好の持つ時価2500万円のギターを盗みたかったから。ブッチだけ殺すと目立つため、他の動物も殺した。

君塚は近く、アメリカに逃亡する。天川は警察に伝えたが、証拠が少ないため、期待はできないと言う。

君塚の渡米、前日の夜…。4人は杉好さんに推理を伝えるかどうか議論する。みんな伝えない方がいいというが、倒理だけは伝えるべきだという。3対1の多数決で倒理は負けた。

翌日。倒理は3人をアパートに緊急招集。しかしチャイムを鳴らしても出ない。そこで裏に回る。すると、倒理が出血して倒れていた。窓を割って侵入。倒理は首から出血していた。誰もいない、密室だった。壁にはミカゲというダイイングメッセージがあった。

「困るよ」と言って、美影は去った。それ以来、美影は入院中の倒理の見舞いにも現れず、行方不明になった。

氷雨は倒理に「探偵をやらない？」と誘った。倒理は事務所名を決めさせてくれることを条件に引き受けた。

犯人は氷雨（西畑大吾）

現在。4人は推理する・・・。

電灯の真下にあるコーヒーカップには湯気があり、直前に来客があったことが分かる。コーヒーカップの中には鍵が入っていた。電灯の紐に鍵がついていたのだ。テーブルはコーヒーがはねていなかったため、至近距離から故意に入れたのだろう。鍵を隠すためだ。

美影は、犯人はドアが閉まっていることを2人に知らせて、先に裏庭に2人を行かせる。2人は、声がしなくてももう一人が後ろにいるという先入観がある。そのすきに犯人はドアから入って、鍵をコーヒーカップに入れてからドアから出て、2人を追って裏庭へ。

犯人は、美影が鍵を見つけた（つまり密室と錯覚させた）後、部屋に入って、「誰もいない！」と叫び、密室なのを確認するふりをしながら、ドアの鍵を内側からかけた。つまり本当は密室ではなかった。

刃物で首を切ったら返り血を浴びる・・・氷雨はコートを着ていたので隠せる。そして庭にいた氷雨は、穿地に「首を押さえて止血」と叫んだ。裏庭の窓からだとハッキリ見えなかったはずなのに、どうして傷口が首だと分かったのか。つまり、犯人しか知り得ない発言だ。

6年前、氷雨は倒理が杉好さんに推理を伝えに行こうとするのを止めるよう告げ、言い合いになった。そして刃物で切ってしまう。

ダイイングメッセージは、美影への依頼だ。杉好に推理を伝えに行き、渡米前の君塚とも対決しに行った。

最終回結末

穿地は美影をいつか捕まえると決意を新たにする。

ノッキンオン・ロックドドアにて。倒理は、氷雨が止めようとした理由を尋ねる。黙っている氷雨。

倒理「俺を犯罪者にしたくなかった。自分が犯罪者になっても…」（※君塚と対決して殺す可能性があった）

氷雨「君はどうして僕が犯人だって誰にも言わなかったの？」

倒理「お前を犯罪者にしたくなかった」

氷雨「フフッ。僕らってバカかもね」

倒理「俺たちを繋ぐ者は、何よりお互いに利用価値があることだろ。一人じゃ半人前、二人ならやれる。つまり、探偵を続けるのも辞めるのも一緒だ。違うか？」

涙ぐむ氷雨。そんなときノックが。子連れの依頼人だ。

ドアを開けると・・・女性（仲間由紀恵）と子供がいた。（おわり）

【ノッキンオン・ロックドドア】最終回の感想

かつて堤幸彦監督とドラマ「トリック」で組んだ仲間由紀恵さんがサプライズ登場。ほんの数秒の登場ながら、得体の知れない謎を巧みに匂わせドラマの最後に花を添えました。

#ノキドア

仲間由紀恵さんで〆るとは…さすが堤監督…

堤監督回は俳優がいい意味で緊張感ある顔をしていて
やっぱり演出家はいい意味で場を支配するんだなと
思ったドラマだった
— 木俣冬＠「どうする家康ノベライズ」「ネットと朝ドラ」発売中 (@kamitonami) September 23, 2023