ドラマ【ノッキンオン・ロックドドア】のキャストと相関図!松村北斗・西畑大吾がW主演でW探偵に!

ノッキンオン・ロックドドア

ドラマ【ノッキンオン・ロックドドア】のキャストと相関図!

松村北斗(SixTONES)・西畑大吾(なにわ男子)W主演のドラマ【ノッキンオン ロックドドア】(略称ノキドア)(テレ朝、土曜よる11時)が2023年7月スタート!

アイドルとしても俳優としても勢いに乗る2人が"最強ダブル探偵"としてドラマ初共演!

「不可能」(HOW)専門の探偵と「不可解」(WHY)専門の探偵が難事件を追う本格ミステリードラマです。

今回はドラマ【ノッキンオン・ロックドドア】のキャストと相関図などを紹介!

ノッキンオン・ロックドドア
キャスト・出演者

松村北斗、西畑大吾、ほか

原作青崎有吾「ノッキンオン・ロックドドア」(徳間文庫)
演出堤幸彦
脚本浜田秀哉
音楽fox capture plan
ゼネラルP中川慎子(テレビ朝日)
放送日2023年7月スタート 毎週土曜23時-23時30分(テレ朝系)
公式情報公式サイト公式Twitter公式Instagram

【ノッキンオン・ロックドドア】のキャスト

ドラマ【ノッキンオン・ロックドドア】のキャストを紹介します。

キャスト:松村北斗/役:御殿場倒理(ごてんばとうり)

キャスト松村北斗(まつむら・ほくと)…1995年〈平成7年〉6月18日生まれ。静岡県島田市出身。ジャニーズ事務所所属。SixTONESのメンバー。2021年度後期のNHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でヒロインの相手役を務めて話題に。他に『レッドアイズ 監視捜査班』 『恋なんて、本気でやってどうするの? 』などドラマに多数出演。地上波連ドラ主演は初めて。

登場人物御殿場倒理(ごてんば・とうり)<28>…トリック解明に強い<不可能>専門の探偵。探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」の共同経営者。悪魔のような巻き毛と、なぜか季節を問わず着用している黒のタートルネックが特徴。複雑怪奇な事件を好み、遺族や依頼人の前でも悪びれず嬉々とするなど、人の気持ちなどお構いなし。何かにつけて突飛かつ傍若無人(ぼうじゃくぶじん)な言動を繰り返す変人

― 今回の主演オファーを受けた時の率直なお気持ちを教えてください。

普段の僕自身と比べると、倒理はすごくカッコいい男。何とも関係を切り難い“不思議な相棒”がいる設定も、昔から憧れていたドラマの世界の匂いを感じて、すごくワクワクしました。テレビ朝日のドラマに出演するのは初めてですが、今回はSixTONESのメンバー・京本大我も以前お世話になって、「僕も出てみたいな」と思っていたオシドラ枠のドラマ。だからこそ、今後も呼んでいただけるかは今回にかかっているな…とドキドキする自分もいて…。実を言うと、プレッシャーも感じています(笑)。

― 【不可能(HOW)】専門探偵・御殿場倒理を、どのように演じていきたいと考えていますか?

周りからは、僕が演じるのがイメージできる役柄だと言ってもらえたんですけど、自分が思う自分とはだいぶ釣り合わない感じがする役です。僕は彼ほど傍若無人に振る舞えないし、頭を猛スピードで回転させながら話すこともできない。なので、どれだけ「自分だったら…」という想像を排除して演じるかが大事になるな、と感じました。企画書でタートルネックを着ている役だと知って、夏ドラマなのに…と、ギョッとしましたけど(笑)、スーツ姿の(西畑)大吾と“ちょっと汗だくの2人”で頑張ります!

― 西畑大吾さんとはドラマ初共演にしてW主演。西畑さんの印象は?

所属グループのカラーも真逆ですし、まさか一緒に何かを作ることができると思っていなかったので、すごくうれしかったです。大吾は事務所の後輩にあたりますけど、気づいた時には関西ジャニーズJr.でトップを走っていたので、「カッコいいな!」と思っていました。そんなこともあって、自分が先輩という感覚もないし、バディ役も自然と演じられるんじゃないかと感じています。

― 西畑さんに対して「自分が勝つのは“不可能”かも!?」と思う要素を教えてください。

大吾は僕と違い、決めるところは決め、崩すところは崩す。メリハリを付けられるタイプなんです。そこはちょっと勝てなさそうだなって、ずっと思ってました。今回の現場では切り替え術を見習いたいです。

― 共演中に解き明かしたい「西畑さんの“不可解”な謎」はありますか?

大吾は完璧に近い人という印象があるんですよ。なので「それは苦手なんだ!」とか、「そこに対してちょっと嫌な気持ちがあるんだ!」といった、人間臭い要素を勝手に見つけたいです。

― これからバディを組むにあたり、西畑さんに伝えておきたい「ご自身のトリセツ」は?

急に黙ったり、話し掛けなくなることがあるけど、全然嫌いじゃないし、怒ってもいないから!誰かに気を配りながら何かを考えることができないだけなので、「ヤバい、ピリッとしてる…」と思わないで(笑)。あと、むくんでない日は「あ、むくんでないですね!」って言ってくれたら、めちゃくちゃうれしいです!

― 今回は堤幸彦監督とも初タッグ。堤監督とご一緒すると聞いて、どう思われましたか?

僕はお芝居の経験が多いわけではないので、この作品に取り組むにあたって、すごく不安もあったんです。でも、リードしてくれるのが堤監督だと聞いて、すごく安心感を覚えました。堤監督は、特に僕らの世代にとっては、いつかご一緒したいと考えて当たり前だと思うほどの方。今すごく喜びを感じています。監督は現場でムチャブリもされるそうですが(笑)、必死に食らいついていきたいです!

― 最後に視聴者へメッセージをお願いします。

この作品は人間関係もすごく面白いですし、事件のトリックやミステリー部分に関しても、すごくワクワクしたり、頭をひねらせたりしながら見ていただけると思います。「来週も見たい!早く見たい!」と思ってもらえるような作品にするよう、僕らも頑張るので、ぜひ放送まで楽しみに待っていてください。

キャスト:西畑大吾/役:片無氷雨(かたなしひさめ)

キャスト西畑大吾(にしはた・だいご)…1997年〈平成9年〉1月9日生まれ。大阪府堺市出身。ジャニーズ事務所所属。なにわ男子のメンバー。愛称は、大ちゃん。 主な出演ドラマはNHK朝ドラ『ごちそうさん』『あさが来た』、『教場』、『新・信長公記』など。松村北斗とはドラマ初共演。

登場人物片無氷雨(かたなし・ひさめ)<28>…<不可解>な動機の解明を専門とする探偵。探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」の共同経営者。相棒の御殿場倒理とは対照的に、至って常識的な性格の持ち主。スーツ姿に眼鏡という無個性な外見も相まって、よく助手に間違われる。通称「地味眼鏡」。倒理とは大学時代、同じゼミに所属していた。

― 今回の主演オファーを受けた時の率直なお気持ちを教えてください。

実は僕、なにわ男子がデビューする前年、士気を高めるために、SixTONESさんのデビューシングル『Imitation Rain』を買ったんです。そんな尊敬するグループに所属する(松村)北斗くんとW主演だと聞いて、すごくビックリしました!北斗くんとは映画で一度共演しましたが、お芝居でガッツリ言葉を交えるのは初めて。さまざまな役を演じてきた北斗くんとご一緒できるなんてすごく光栄だなと思って、胸が高鳴りました。オシドラサタデー枠で放送された『コタローは1人暮らし』などで経験を積んできた中、「テレビ朝日さんにも認めてもらえたんやな(笑)!」と思いますし、最後まで全力で駆け抜けたいです。

― 【不可解(WHY)】専門探偵・片無氷雨を、どのように演じていきたいと考えていますか?

「地味眼鏡」と呼ばれる氷雨くんはすごく常識人。僕自身もなにわ男子の中では常識人の方なので、ちょっと似てるのかなと思います。実は物語が進んでいくにつれ、氷雨くんのちょっと変な部分も出てくるんですけど、そこも似ているんですよね。ただ、僕自身は推理に関しては苦手(笑)。なので、推理部分では氷雨くんを頼りながら、頑張っていきたいです。ちなみに氷雨くんは、夏に向けてクールビズを知らないスーツ姿(笑)。タートルネック姿の北斗くんと一緒に、作品に対する熱と物理的な熱――両方を持ちながら、撮影に臨んでいこうと思います。

― 松村北斗さんに対して「自分が勝つのは“不可能”かも!?」と思う要素を教えてください。

僕は北斗くんに対してクールで物静かなイメージを持っていたんですけど、グループで活動されている時の北斗くんはものすごく話すし、結構ボケたりもするんですよ。その“うれしいギャップの大きさ”には勝てないなって思います。僕はなにわ男子ではツッコミ担当なので、今回の現場でも北斗くんのボケを全部拾えるようにしたいです。

― 共演中に解き明かしたい「松村さんの“不可解”な謎」はありますか?

お仕事をされている時の北斗くんは知っているんですけど、プライベートではどんな感じなのか知らないので、ちょっとだけでも垣間見られたらいいな。休憩中も人間観察をしていきたいと思います!

― これからバディを組むにあたり、松村さんに伝えておきたい「ご自身のトリセツ」は?

僕は真面目だと思われがちですけど、結構変な人なんです。深夜に近づくにつれ、なぜかちょっと元気になったり、逆にめっちゃだるそうにしてたり…。典型的なAB型だと思っていただければ!あと、僕もむくんでない日は「むくんでないね!」って言ってほしいです(笑)。もしよければ、一緒に早めに現場に入って、朝一で電気鍼を使って引き締めましょう!

― 今回は堤幸彦監督とも初タッグ。堤監督とご一緒すると聞いて、どう思われましたか?

企画書で堤監督のお名前を見て、普通に声に出して「すごっ!」って言っちゃいました。『トリック』や『SPEC』など、僕も大好きな作品を手掛けられた方で、いつかはご一緒したいと思ってましたから!現場では緊張しちゃいそうですけど、自分らしく監督といっぱいお話をしながら、氷雨という役を固めていきたいです。監督のムチャブリにも挑戦できるなんて、すごくありがたい機会だなってワクワクします。

― 最後に視聴者へメッセージをお願いします。

普通のミステリーとはもうまったく一味違う作品になっております。不可能と不可解、HOWとWHYがすごく絡み合っていく回もあれば、倒理と氷雨の関係性が垣間見える回もあるので、楽しみに待ってくださると幸いです。僕たちのバディ感も、ぜひとも楽しみにしていてください!

キャスト未定/薬師寺薬子(やくしじくすりこ)

登場人物:薬師寺薬子(やくしじ くすりこ)…探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」のアルバイト。女子高校生。依頼者にお茶を出したり、時々、探偵の助手として現場に行くことも。

キャスト未定/穿地 決(うがち きまり)

登場人物:穿地 決(うがち きまり)…警視庁捜査一課の刑事。警部補。大学時代は御殿場倒理と片無氷雨と同じゼミだった。駄菓子が好き。倒理と氷雨のことを「わけのわからん探偵」と思っているが、信頼もしている。

キャスト未定/糸切美影(いとぎり みかげ)

登場人物:糸切美影(いとぎり みかげ)…チープトリックを名乗る殺し屋ディレクター。犯罪トリックの考案者。倒理と氷雨、穿地とは大学で同じゼミだった。

キャスト未定/神保剽吉(じんぼ ひょうきち)

登場人物:神保剽吉(じんぼ ひょうきち)…依頼人を斡旋(あっせん)する仲介屋。

※キャストは分かり次第、更新します。

【ノッキンオン・ロックドドア】の相関図

のちほど更新します。

【ノッキンオン・ロックドドア】のあらすじ

探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」にはインターホンもドアチャイムもノッカーもない。

※「knocking on locked door」は「鍵のかかったドアをノックする」の意味。

戸惑うようなノックの音なら、謎を抱えた依頼人がやってきたしるしだ。

「ノッキンオン・ロックドドア」には2人の探偵がいて、それぞれ得意分野が違う。

1人は、密室・容疑者全員アリバイあり・衆人環視の毒殺など⟨不可能(HOW)⟩な状況のトリックを推理する専門の探偵・御殿場倒理(演:松村北斗)。

もう1人は、ダイイングメッセージ・現場に残された不自然なもの・被害者の着衣など⟨不可解(WHY)⟩な状況から理由や動機を解明するのが得意な探偵・片無氷雨(演:西畑大吾)。

※HOWとWHYについて補足↓
・ハウダニット:Howdunit(How done it)、どうやって犯行を成し遂げたか?
・ホワイダニット:Whydunit(Why done it)、なぜ犯行に至ったか?
前者は犯行方法の解明を重視したミステリー作品。
後者は犯行動機の解明を重視したミステリー作品。

HOW専門探偵とWHY専門探偵の、相棒でありライバルでもあるダブル探偵が、次々と奇妙な難事件に挑んでいくことに。

さらに劇中では、2人がゼミ仲間だった大学時代に直面した闇深き“未解明”事件の真相についても、徐々に明かされていく…。

【ノッキンオン・ロックドドア】のスタッフ

  • 原作:青崎有吾 『ノッキンオン・ロックドドア』(徳間書店)
  • 監督:堤幸彦(主な演出ドラマ『金田一少年の事件簿』『ケイゾク』『池袋ウエストゲートパーク』『TRICK』『SPEC』他) 、ほか
  • 脚本:浜田秀哉 (主な脚本ドラマ『イチケイのカラス』、『絶対零度』シリーズ、他)
  • 音楽:fox capture plan (主なドラマ音楽は『カルテット』、『コンフィデンスマンJP』シリーズ、他)
  • ゼネラルプロデューサー:中川慎子(テレビ朝日)
  • プロデューサー:田中真由子(テレビ朝日) 尾花典子(ジェイ・ストーム) 長澤佳也(オフィスクレッシェンド) 小林麻衣子(テレビ朝日)
  • 制作協力:オフィスクレッシェンド
  • 制作:テレビ朝日、ジェイ・ストーム

原作は青崎有吾

原作は青崎有吾(あおさき ゆうご)さんの同名小説。シリーズ作品で、2023年5月時点で2作「ノッキンオン・ロックザドア」「ノッキンオン・ロックドドア2」刊行されています。韓国や中国でも翻訳本が発売され、WEBTOON版も大好評を博すなど、国内外から注目を集めている作品が初めての映像化!

青崎有吾氏のプロフィール:1991年神奈川県横浜市生まれ。明治大学卒業。2012年『体育館の殺人』で第22回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。『水族館の殺人』が第14回ミステリ大賞候補作となる。他の著書に、『アンデッドガール・マーダーファルス』、『図書館の殺人』、『早朝始発の殺風景』などがある。アニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』がフジテレビ+Ultra枠にて2023年7月から放送開始される。

原作・青崎有吾さんのコメント

このお話に登場する2人の男は、探偵のような助手のような、相棒のようなそれ未満のような、競っているような協力しているような、なんともいえない関係でして、作者自身もいまだによくわかっておらず、「なんだこいつら」と思っています。松村さんと西畑さんが彼らの余白にどんな形を与え、どんな謎を解くことになるのか、今からとても楽しみです。

監督は堤幸彦

監督は堤幸彦(つつみ ゆきひこ)さん。堤幸彦氏は、2014年1月放送の『トリック新作スペシャル3』以来、約9年ぶりにテレビ朝日系のドラマで監督を務めます。これまで『トリック』(2000年~)、『ケイゾク』(1999年~)、『SPEC』(2010年~)など、バディものミステリーを次々とヒットさせてきた堤監督。独特なその演出で、どんなドラマに仕上げてくれるでしょうか。注目です。

監督・堤幸彦さんのコメント

胸が高まる企画だ!イマをときめく松村くん×西畑くん!一筋縄ではいかないヒネリたっぷりの原作と脚本!キャラクターのマジシャンのようなキャスト陣!満を持してのスタッフ!「ミステリー」の枠を安々と越えた存在感あるドラマを産み出せそうだ!土曜日の夜『不可能&不可解』と真っ向勝負しましょう!

【ノッキンオン・ロックドドア】はいつから放送?

連続ドラマ【ノッキンオン・ロックドドア】はテレ朝系・オシドラサタデー(土曜23時~)にて、2023年7月に放送スタート予定です。

画像出典「ノッキンオン・ロックドドア」HP

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