【刑事7人シーズン7】8話ネタバレと視聴率!松倉海斗の演技力に釘付け!

【刑事7人シーズン7】8話ネタバレと視聴率!松倉海斗の演技力に釘付け!

【刑事7人シーズン7】8話が2021/9/8(水)に放送されました。

第8話は若手刑事・野々村の主役回。大切な親友に疑いが掛かり、トンでもない行動に!

事件の鍵を握る親友役としてTravisJapan松倉海斗さんがゲスト出演。松倉海斗さんの演技力も必見です。

今回の記事では【刑事7人シーズン7】8話のネタバレと感想、視聴率をお伝えします。

【刑事7人シーズン7】配信情報

【刑事7人シーズン7】及び、シーズン1~6はTELASAで配信中です。

さらにテラサでは多くのテレビ朝日の名作ドラマが配信されています。

※ 全て2021年6月30日(水)の情報です。 最新の配信状況、価格については公式サイトをご確認ください。

目次

【刑事7人シーズン7】8話のネタバレ

14年前の未解決事件

役立たずの警察へ。14年前の事件の犯人は私だ。今度こそ捕まえてみろ!!

天樹悠(東山紀之)たち専従捜査班のもとに挑発するかのようなメッセージ、さらに髪の毛とヘアゴムが送りつけられた。

DNA鑑定をした結果、髪の毛とヘアゴムは14年前の未解決事件の被害者のものであると判明した。

  • 14年前、7歳の女の子・伊藤舞(木村日鞠)が大型スーパーの屋上から何者かに突き落とされた
  • 5歳年上の兄と一緒に来ていたが、目を離した隙に悲劇が起きた
  • 数名の容疑者が浮上したが特定には至らず迷宮入り
  • 舞は21歳(石川瑠華)になった今でも昏睡状態のまま

被害者の兄・伊藤優(マサル)の名前を聞いて野々村拓海(白洲迅)が驚く。警察学校時代の同期で現在ルームシェアしている伊藤優(ユウ)(松倉海斗)と読み方こそ違えど同じ名前だったからだ。

野々村は「単なる偶然」とし、天樹たちと共に捜査を開始。

容疑者として浮上した男

天樹と野々村は事件が起きたスーパーへ。当時から働いている従業員の粟田(徳井優)から話を聞く。

「あんな可愛らしい子がどうして」と嘆く粟田。

当時、女児の髪を切って収集しているという不審者がおり、匿名の電話から矢吹宝太郎(山内圭哉)という男が容疑者として浮上。

警察が矢吹のアジトに駆けつけると切られた女児の髪の毛を発見。だが事件当日、矢吹がスーパーにいた証拠が無かったので容疑者から外れていた。

ところが再調査の結果、矢吹が事件当日薬物の取引のためにスーパーに来ていた新事実が発覚する。

一方、海老沢(田辺誠一)は病院や被害者の自宅へ。兄マサルは数年前から消息不明。だが、昏睡状態の被害者のお見舞いに来ている男の存在が判明。

野々村が似顔絵を確認したところ、その人物はユウにそっくりだった。

親友に疑いが

野々村が帰宅すると珍しくユウが料理を作って待っていた。話は警察学校時代に起きた出来事について。

山中での研修中に野々村は足を滑らせて崖から落ちかけ、救ってくれたのがユウ。だが、ユウはその時に手に怪我を負い警察学校を辞めざるえなくなってしまった。

今でも責任を感じている野々村にユウは「気にするな」と明るく揺る舞う。

野々村「なあ、何か隠していることないか?」

そういい掛けた時、野々村は意識を失くしてしまう。ユウが食事に睡眠薬を盛っていたのだ。

翌日、野々村は片桐(吉田鋼太郎)からの緊急の電話で叩き起こされる。矢吹が何者かに襲われたという。

野々村は入院中の矢吹にユウの写真を見せる。襲ったのはこの男で間違いないという。

その後、野々村は自宅を確認。クローゼットにはユウが14年前の事件を調べていた跡が。さらに戸籍を確認するとユウが被害者の兄・マサルであることが発覚。

どうやら鍵を掛けて保管していた事件記録がちょっとした隙に漏れ、ユウが矢吹に復讐しようとしたことは間違いない。

野々村は天樹たちにこの事実を報告。その直後、矢吹が病院から抜け出したと連絡が入る。

野々村はユウと対峙

野々村は必死でユウの行方を追いかける。そしてその夜、ある建物の非常階段でユウを発見、屋上越しに野々村は「なんで今になって」と叫ぶ。

1週間前、舞の見舞いに行くと一時的に目を覚ました。その時「お兄ちゃん置いていかないで」と14年前と同じことを言われた。

夢に敗れてろくでもない人生を送ってきた。最後くらい妹をあんな目にあわせた犯人を殺す。それがユウの最後の願いだった。(警察にメッセージを送ったのもユウ。)

ユウ「今までありがとな。」

そう言い残しユウは逃亡してしまう。

追い詰められた野々村

翌日、野々村は天樹たちに「矢吹が犯人で間違いない」と訴える。

だが、片桐からは「証拠はあるのか?冷静になれないのなら捜査から外れろ」、天樹からは「我々は地道に証拠を積み重ねるしかない」と厳しい言葉。

冷静さを失い追い詰められた野々村はトンでもない行動に出てしまう。

自宅からユウの妹の私物を矢吹がアジトにしていた廃ビルに移動させ、写真に撮る。証拠品の捏造だ。

野々村はでっち上げた証拠を持って専従捜査班へ。だが、そこでは片桐と海老沢が地道な捜査を続けていた。はっと目を覚ます野々村。

野々村「すみませんでした!!」

ギリギリで思い止まることができた。そして、天樹から「君は親友を追ってくれ」と頼まれ、ユウの行方を追う。

一方、天樹は14年前の別の被害者の女性のもとへ。そこで事件の全ての真相が判明した。

事件の真犯人

天樹は真犯人のもとに向かい追求する。真犯人はスーパーの店員の粟田だった。

粟田は女子児童を襲っていた。その証拠を矢吹のアジトに仕込んだ後、匿名の電話を掛けて濡れ衣を着せ、転落事件の容疑も向くようにした。

当時の電話の声紋と被害者の証言が何よりの証拠だ。

そして、舞を襲おうとした時、彼女はいつもスーパーで顔を合わせている自分の事を覚えていなかった。たったそれだけの理由で粟田は舞を突き落としたのだった。

粟田は「気が弱そうな自分は疑いが掛けられなくていいけど、覚えていないの屈辱」と身勝手極まりない理屈をこねる。

天樹は「言いたい事はそれだけか?」と一刀両断。粟田を逮捕する。

一方、矢吹は海外に逃亡しようとしていた。(薬物の売買は今でも続けていた為。)それをユウが追いかけ、ナイフで殺そうとする。

間一髪のところで野々村が阻止し、犯人ではないと告げる。

ユウ「いいからどけよ!!」

ナイフを向けるユウ。野々村は臆することなく両手でユウの手をがっちりと掴む。

言葉は無くとも気持ちは通じ、ユウはナイフから手を離し泣き崩れる。

こうして事件は幕を閉じた。

【刑事7人シーズン7】8話の感想とまとめ

第8話は野々村が主役の回。親友に疑いが掛かり、証拠の捏造とかつて無いほどに追い詰められてしまいます。

でも思い止まることができ、最後は自らの手で決着。

若手であった野々村ですが大きく成長したようです。ただ、バレなかった捏造はともかく、捜査情報が漏れたことは始末書ものですが。

松倉海斗の圧巻の演技力に釘付け

メインのゲストとしてTravisJapan松倉海斗さんが登場。

  • 自宅では親友と穏やかに過ごす
  • そこから一転、復讐を決意し髪を黒く染める時の目力
  • 野々村と対峙する際の決意と悲しみ
  • 最後は台詞無しで手の力加減のみで感情を表現

松倉海斗さんはドラマへの出演経験は少ないですが、圧巻の演技力でした。

【刑事7人シーズン7】8話の視聴率

【刑事7人シーズン7】8話の視聴率は11.7%でした。

次週予告

次回で【刑事7人シーズン7】も最終回。天樹の警察人生で唯一の汚点となった事件と新たな事件が語られます。そして、あのメンバーに過去最大の悲劇が!!

2021/9/15(水)21:00~の放送をお楽しみに。

7話 最終回

刑事7人_SEASON7

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