【刑事7人シーズン9】の2話のネタバレ・あらすじ!天樹の刑事引退まであと62日⁉︎

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東山紀之主演のテレビ朝日系ドラマ【刑事7人シーズン9】が2023年も帰ってきました。今シーズン9は、東山紀之演じる孤高のヒーロー天樹悠をはじめ、前シーズンから加入した東大卒の《Z世代》 新人エリート役で、小瀧望(ジャニーズWEST)らお馴染みのメンバーが顔を揃えますが、「切ない」「衝撃」といったセンセーショナルな宣伝文句が!いったい何が起こるのか。

この記事では刑事7人シーズン9】の2話のネタバレ、あらすじをお届けします。

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目次

【刑事7人シーズン9】 2話あらすじ

天樹悠(東山紀之)は、死刑が執行された《平成最大の殺人鬼》・鶴見達男(柳憂怜)による犯行とされる10年前の放火殺人事件で唯一生き残りながらも視力を失った女性・望月和沙(山崎紘菜)のもとを訪ねるが、システムエンジニアである夫の浜崎修斗(堀井新太)は「警察は信用できない」と冷たい対応を取る。修斗によると、2人は3年前に知り合い結婚したが、その後、和沙が事件のことを語ったことはないという。
一方、警察組織の内部告発を行う暴露チャンネル《ポリス浄化ぁ》では、10年前、鶴見から殺人事件についての自供を引き出した人物で、何者かによって殺害された元警察官の下松譲(宮川一朗太)がターゲットに。その動画を片桐正敏(吉田鋼太郎)は1人で見つめるのだった。やはり片桐は暴露動画に関与しているのか? 監察官の正木哲也(山田純大)、同期である焼津大地(泉澤祐希)たちから片桐の内偵を命じられた野々村拓海(白洲迅)は、片桐の不審な動きが気にかかる。
そんな中、下松殺害の最も有力な容疑者として、新専従捜査班が追っていたフリーライター・宝来正道(西川瑞)が遺体で発見される。宝来は下松をはじめ、多数の者を脅迫していたというが…。天樹は不穏な空気を感じながら、次々と起こる殺人事件と10年前の事件との因果関係を追うが、時を同じくして、和沙から天樹宛に「10年前の本当のことが知りたい」と連絡が入るのだった。
やがて、片桐が10年前の連続強殺事件の担当として、当時、捜査に当たっていた事実が判明する。

【刑事7人シーズン9】2話のネタバレ!

刑事を辞めるまで、あと62日!

日記を書く天樹(東山紀之)。

ベランダで家庭菜園を始め、体調がいいこと。

刑事になって30年、391件の事件に向き合ったこと。

「人の死と向き合う経験は年月を経て蓄積され、

誤魔化しが利かなくなる。

人が仕事を辞めるなんて案外そんなものだ」

そして、「刑事を辞めるまで、あと62日」とつづる。

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フリーライターの遺体が見つかる

天樹は、10年前の連続強殺事件の被害者に家で暮らしていた望月和沙(山崎紘菜)に声をかける。

今は結婚して浜崎姓になっていた。

そこへ夫の修斗(堀井新太)が来て、警察は信用できないと話す。

事件で視力を失い、事件当時の警察は、彼女の証言にとりあってくれなかったといい、不信感を露わにする。

和沙とは3年前に知りあったと言い、自身はシステムエンジニアをしているという。

警官の不祥事を暴く動画サイト「ポリス浄化ぁ」では、

殺害された下松元刑事(宮川一朗太)が槍玉に上がっていた。

監理官に呼ばれる野々村(白洲迅)は、内偵対象の片桐(吉田鋼太郎)も、下松の不祥事もみ消しを知っていたと明かす。

片桐は何者かを尾行していた。

防犯カメラで下松、脅していたと見られるフリーライターの宝来が一緒にいる映像が見つかる。

その直後、江戸川区で遺体が発見される。それは宝来だった。

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和沙が抱く10年前の事件の違和感とは

天樹は、野々村に、監察の内偵を頼まれているのではと告げる。

一方、坂下(小瀧望)は、堂本(北大路欣也)に内閣情報調査室から引き合いがあることを相談する。

3年は今の部署にいるつもりだったが、パフォーマンスが低く、一枚岩ではないことが気がかりだった。

天樹は和沙から電話をもらい、自宅へ向かう。

親代わりの山岡夫婦がなぜ死なないといけなかったのか、本当のことが知りたいという和沙。

事件はすでに鶴見(柳憂怜)が自供し死刑になっている。

しかし、ずっと違和感しかないのだと話す。

事件当日を振り返る和沙。

3月4日、高校の部活を終えて帰宅した。

店を早くに閉めるというは、まだ赤い指輪の男がいた。

2階に上がると、怒鳴り声が聞こえてきた。

そのあと、部活の疲れで寝てしまい、煙の匂いで目を覚ました。

山岡夫妻は頭から血を流して倒れていた。

数日して目が覚めた和沙は、怒鳴り声の話をした。

その刑事が」下松だった。

一度面通しをと言われ、鶴見の声を聞かされる。

和沙は違うと答えたのだが。

怒鳴り声に、心当たりは当時はなかったが

3年前に怒鳴り声と同じ声を聞いた。

11月7日午後3時。新宿です。

そこへ夫の修斗が帰って来る。

和沙は自分が呼んだことを説明し、天樹を信頼していることを告げる。

だが、修斗は火災のあと、何度か命を狙われたが、警察は守ろうともしなかった、と不信感を露わに。

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片桐は、10年前の事件の担当だった!

天樹は10年前の捜査資料を調べるが、ページが抜かれていたり、

捜査情報が消されていた。しかも、片桐が担当だったことが記されていた。

そこへ片桐が戻ってくる。

だが、当時は他にデカイ山を抱えていたから、少ししか関わっておらず、下松も覚えていないという。

「指示に従ってろ。

10年前の事件にはこれ以上近づくな」と声を荒げる。

坂下は暴露動画について調べ、

4人の警官は、いずれも10年前の連続強殺事件に関わっていることを突き止める。

野々村や天樹は「片桐さんが何と言おうと、そこに鍵がある。調べましょう」。

当時の鑑識担当は、鶴見の物証がなかなか見つからず困ったというが、厨房に髪の毛が物証として見つかったという。

鶴見は3カ月前、母が亡くなり、日記を記していた。

しかし、その日記がなくなっていた。

山岡夫婦の店には和沙以外にも手伝いに来ている子がいたことがわかる。

堂本は下松と宝来の殺害は別人。下松殺しは左利きであると言い、

手袋の縫い目を見つける。

その手袋の購入者に意外な名前があった。

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そして犯人に会う天樹

天樹は修斗に会いに行く。

和沙と山岡夫婦の店の手伝いをしていたことを突きつける。

「3年前に初めて会ったと、嘘をついたのは理由がある。

下松を殺したのはあなたですね」

修斗は逮捕され、下松の殺害を自供する。

真犯人を聞き出そうと話をしに行ったが、

下松がナイフを振りまわし、揉み合ううちに、刺してしまった。

下松は誰かをかばっているという。

真犯人に心当たりは?

なぜ10年経って調べようと?

山岡夫婦とどのような関係が?

店を1年閉めた時期に何があったんですか?

ポリスジョーカーもあなたですよね?

矢継ぎ早に質問する天樹だが、修斗は答えない。

そして、片桐は

「本件に関して新専従捜査班は事件を外れることになった」とメンバーに告げる。

動画サイト「ポリス浄化ぁ」は新たな動画をアップし、鑑識課のXを上げていた。

 

【刑事7人シーズン9】2話の感想とまとめ


重い展開はこのドラマの特徴ではありますが、それは事件が解決するから救いがある。しかし、1つの事件は片付いたのに、捜査から外れてしまうというのは、イライラしますねぇ。

片桐(吉田鋼太郎)は冤罪の隠蔽に加担しているのか。

次週の予告からすると、別の事件が始まる展開で、どうにも、モヤモヤ。最終回までこの事件は引っ張るんでしょうが。

天城の刑事引退まで、あと62日。

日記にそこまで書くと、なかなか覆らないような気もしますが、果たして。

記事内の画像はテレビ朝日「刑事7人」の公式サイトより

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