【刑事7人シーズン8】第6話のネタバレと感想・働かない上司・吉田鋼太郎の熱い男気!

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2022年夏のテレビ朝日水曜9時刑事ドラマは【刑事7人シーズン8】。演じる天樹悠らに、新たに坂下路敏(ろびん)が加わりました。東大卒のキャリア組で、Z世代のエリート役演じるにはジャニーズWESTの小瀧望。新たな7人が、難事件に臨みます。第6話は、路敏が逮捕した男にアリバイが見つかり、自白を強要されたと言い出す展開。その真相に天樹らが迫ります。

この記事では、【刑事7人シーズン8】第6話のネタバレと感想を紹介します。

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目次

【刑事7人シーズン8】第6話のあらすじ

新専従捜査班では、坂下路敏(小瀧望)が政界のプリンスと称される文部科学大臣の村富耕一郎を引き合いに、片桐正敏(吉田鋼太郎)の勤務態度やリーダーとしての資質を非難していた。
同じ頃、警視庁・首席監察官室。片桐は正木哲也首席監察官(山田純大)に呼び出されていた。正木によると、路敏が傷害致死容疑で逮捕した近藤善治(松田洋治)の第一回公判が行われたが、犯行時刻、近藤には明確なアリバイがあることが、ある証言によって判明。加えて、近藤が路敏に自白を強要されたと告白。正木は片桐に、路敏の首を差し出すか、新専従捜査班全体で責任をとるかの二択を迫る。
片桐は、近藤が犯したとされる事件の現場に出向く。何者かに突き飛ばされ、階段から転落死したのはフリーライターの巻大吾(林和義)。その直前、巻と居酒屋で揉めていた近藤が犯行を認め、自供したという。ところが、第一回公判で弁護側の証人として出廷した小料理屋を営む藤島夕美(雛形あきこ)の証言で、近藤にアリバイがあることが判明。はたして、路敏は本当に自白を強要したのか?そして近藤は冤罪なのか?

【刑事7人シーズン8】第6話のネタバレ

路敏が冤罪逮捕か?

路敏(小瀧望)は警察庁の管理職研修がリスケになったことを片桐(吉田鋼太郎)に連絡しようとするが、片桐は不在で、そのルーズな勤務態度に不満をもつ。

その頃、片桐は正木監察官(山田純大)に呼び出されていた。

実は路敏が逮捕した近藤に明確なアリバイがあることが判明した上、路敏に自白を強要されたと証言していると言う。

路敏を差し出すか、チーム全体で責任をとるかを問われ、片桐は路敏を差し出すことを約束する。

事件は7月11日の深夜1時すぎに起きた。

男性と揉め、突き落とし他のは、ブライトスタディ株式会社経理部の近藤。

その頃、桑井文科相大臣官房参事官(駿河太郎)は大臣と事務次官と会食していた。事務次官からは、半年後には法案採択もあり、大臣は「あの裁判」を気にしているといわれ、桑井は忖度を求められる。

桑井を片桐が尋ねる。

ブライトスタディを調べていて、10年前の学習指導要領の経緯を見せてほしいと頼む。しかし、桑井は開示請求、数ヶ月かかると取り付く島もない。

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鍵を握るアリバイを証言した女将

片桐は天樹(東山紀之)に相談する。

そして別の転落事故の再捜査を命じる。

天樹は、自殺するにしても、なぜ山形の人間が東京で?と疑問を持つ。自殺した横崎は文科相の元秘書だった。

一方、片桐はアリバイ証言した女将の藤島(雛形あきこ)を尾行する。

横崎は事業に失敗し、多額の借金があり、死亡前日には国会議事堂近くを歩いていた。

女将は、独身だが、息子がいた。

女将はこっそり桑井に会い、警察(片桐)が何か探りに来ていると告げる。

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10年前の不正癒着の記事が関係

横崎は、近藤に突き落とされたフリーライター巻大吾と揉めていた。

驚く路敏。自分の捜査に不備があって、捜査をやり直しをさせるためだったのかと気づいて荒れる。自分の失敗が許せないと言う路敏。挽回する機会を奪われたようで悔しいのだという。

巻は元帝東新聞政治部記者だったが、辞めさせられていた。10年前に書いた記事を調べる天樹らに、路敏も合流する。そして、文科省とブライトスタディ、民間との癒着疑惑の記事を見つける。

天樹は、横崎は当時の癒着疑惑の何かを握っていて

巻に近づいた。そして、巻は近藤に接触し殺されたと推察する。

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女将に直談判する片桐

片桐は、藤島の息子を調べ、1カ月前にカンニングがバレたが、お咎めがなかったことがわかる。

路敏は、巻がUSBを手にしている映像を見つける。

女将に会う片桐。桑井と同郷で、カンニングをもみ消す代わりに、近藤のアリバイを証言したことを突きつける

「あんたが嘘を通すならなす術なしだ。証拠がない。

息子のためにやったことは、本当の優しさじゃない。

子供は親の背中を見て育つものだ。親ができるのはそれくらいしかないだろ」

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片桐が桑井に詰め寄る!

金に困っていた横崎は切り札を持って上京していた。

USBに証拠があった。巻に持ちかけたが、巻に盗まれた。それを近藤が処分した。

片桐は翌日、桑井を再び尋ねる。

横崎が自殺したことを告げ、裏金の口座記録が入っていると言うUSBを突きつける。

しかし、桑井は、弊庁は癒着はなかったとの認識であるという。

「あなたの忖度がはたらいた。近藤は裏金送金係。受け取りは今の大臣」と言う片桐に、「私とあなたでは背負ってる立場が違う。仮に真実でも国益を損なう。

半年後には教育改正法案審議が始まる。国の未来のためなんです」

そう話す桑井に、片桐は声を荒げる。

「そんなクソみたいな忖度のために!国益だが、未来だかしらねぇけどよ、こっちは大事な部下の人生がかかってるんだよ!」

そして、小さく「何卒正しいご判断を」と付け加える。

後日、村富文科相が持病の悪化を理由に辞任。

アリバイの女将も記憶が曖昧だと取り下げ。

路敏の逮捕した傷害致死事件も実刑判決が降りた。

もしかして、片桐さんが何かしたんですか? と聞く路敏に、天樹も「ただの給料泥棒。買いかぶりすぎだ」。

片桐は、正木を居酒屋に呼び出し、

「見ていただきたいものがありまして」と、正木と女性との密会写真を見せる。

ビールを呑む片桐の背中に、路敏は頭を下げた。

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【刑事7人シーズン8】第6話の感想とまとめ

今回は、働かない、給料泥棒上司・片桐(吉田鋼太郎)が本領発揮。独自の捜査で、事件を裏側を見破りました。しかし、証拠がない。それを、熱い男気で解決してしまうという離れ業。男・吉田鋼太郎の圧巻演技に、露敏くんもただ頭を下げるしかなかったですね。

ツイッター上でも吉田さんの演技は絶賛されていましたね。
しかし、路敏の金銭授受疑惑はまだ触れられませんでしたね。

記事内の画像出典:「刑事7人シーズン8」公式サイト

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