【刑事7人シーズン8】第4話のネタバレと感想・有給休暇を取らない天樹(東山紀之)が撮影所殺人を解明!

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2022年夏のテレビ朝日水曜9時刑事ドラマは【刑事7人シーズン8】。演じる天樹悠らに、新たに坂下路敏(ろびん)が加わりました。東大卒のキャリア組で、Z世代のエリート役演じるにはジャニーズWESTの小瀧望。新たな7人が、難事件に臨みます。第4話は映画の撮影中に起きた俳優の死亡をめぐる事件を天城らが捜査します。

この記事では、【刑事7人シーズン8】第4話のネタバレと感想を紹介します。

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目次

【刑事7人シーズン8】4話のあらすじ

ある撮影所。日本刀片手の俳優・巻乃竜也(八神連)とボウガンを持った女優の濱田梨沙(三津谷葉子)が対峙している。やがてシーンは動き、ボウガンが巻乃に向かって発射されるが、なんと、その矢は本物で…。天樹悠(東山紀之)、海老沢芳樹(田辺誠一)、そして青山新(塚本高史)が現場に臨場する。胸にボウガンの矢が突き刺さり息絶えた巻乃は、来年ハリウッドデビューが決まっている国民的スターで、すでにマスコミも彼の死を嗅ぎつけているようだ。ボウガンは撮影用に本物とダミーの二種類が用意されていたが、濱田が本物と気付かずに発射してしまったという。ただの事故なのか、それとも何者かが意図的にすり替えたのか…

【刑事7人シーズン8】4話のネタバレ

人気俳優が撮影中にボウガンで!

撮影所で事件が起きた。

主演俳優が、女優にボウガンで撃たれるシーン。

なんと本物のボウガンが使用され、撃たれた俳優が死亡した。

巻乃竜也(八神連)はハリウッドデビューが決まっている人気俳優で、これが日本での最後の撮影の日だった。

濱田梨沙(三津谷葉子)が、アップの撮影用と取り間違えて発射してしまった。

本物とダミーを何者かがすり替えたのか、それとも濱田が?

撮影所には335人がいた。誰も外には出ていない。

撮影所の中の密室殺人を天樹(東山紀之)たちが捜査することに。

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食い違う証言者たち

①映画プロデューサー 川浦善樹(片桐仁)

ライバル会社のプロデューサーであり、この映画会社がヒットを連発して差をつけられていた。このままでは上映できない事態になるが、製作費15億円が水の泡となると話すと、何やら嬉しそうな表情。

②映画監督 及川作郎(マギー)

現場の雰囲気は最悪だったと証言。朴プロデューサーに売り込みに行ったが、現場はいらだってた。ちなみに三宅監督とは、同じ映画学校の8年先輩にあたるが、知名度では完全に抜かれている。

③サード助監督 葛本大翔(田中偉登)

小道具の管理をしている。撃つシーン以外は常に本物を使って撮影していた。ダミーは本物を改造してトリガーを引いても矢は発射されない仕組み。濱田にボウガンを手渡した際は気づかず。鍵が開いていることに気づいたが、忙殺されて忘れていた。天樹は葛本が着ていたパーカーが気になる。

天樹は、行方不明の南京錠の鍵を探していた。

ここ3ヶ月で4件の不審火が起きているという。

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俳優には黒い噂が

④監督補 関山祐一(宮崎吐夢)

リテイクお願いしたら急に巻乃の機嫌損ねてしまった。

劇中に登場する新聞の日付が間違っていたからで、サードの葛本が気づいてリテイクした方がいいと進言してきたという。

⑤映画監督 三宅武史(山中聡)

ボウガンの撮影は本当は1週間前の予定だった。

しかし、雨なんでロケを済ませておきたいと助監督に言われた。

巻乃には黒い噂があるという。

⑥女優 濱田梨沙

殺意はない。まきりゅう主演で大作だから出ただけなのに。

台本はくそつまらない。個人的な恨みもない。

ただ、恨んでる女は多い。手当たり次第、女優に手を出してて。

黒い噂も。

⑦プロデューサー 朴美陽(宍戸美和公)

黒い噂は薬物疑惑。本人にとただしたが、否定した。

しかし。暴露の動画がなくなっていた。

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オーバードーズで死亡した女性が

天樹は黒い噂を一つ一つ潰して行く。

巻乃の行きつけの飲食店をピックアップ。

バーもクラブも半年前から急に顔を出さなくなった。

⑧清掃員 町村尊(大高洋夫)

夜中の2時ごろ

不審火を見つけた。

巻乃が常連だったクラブは閉店していた。半年前に女の子がオーバードーズで亡くなった。栗原純夏さん、21歳。

天樹は、親友に話を聞く。

真面目な子で。なぜ、あんな場所に行ったのか。

アルバイトを掛け持ちして学費を捻出していた程で、クスリを買う金なんてなかった。

しかし、1年前、生き別れたお父さんが現れたのだという。

純夏は役者志望だった。

巻乃を恨んだ父親の犯行か。

不審火の日の彼の行動を調べる天樹ら。

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犯行に及んだのは‥‥

そして証言者たちを集める。

半年前、牧野の出入りしている店である女性がオーバードーズで死亡したことを告げる。巻乃はその頃から派手な遊びをやめ、逃げるように海外へ行く決心をした。

牧野のせいで女性が亡くなった。

半年前に大規模な停電が。ブログに巻乃の関係とクスリを使われたことを告発しようとしていたが、停電で下書きのままになっていた。

そのころ、父親が現れた。それは、町村だった。

巻乃へ復讐するために撮影所で働き始めた。

芝居の練習に誘われ、チャンスだと話していた娘の笑顔が忘れられないという、町村。娘が亡くなったのは巻乃の仕業だと思った。

後悔はないと話す。

しかし、天樹は、町村さんを殺人に駆り立てた人物が別にいる。

ボウガン

スケジュール変更

リテイク

撮影に深く関与している人物。

スケジュール変更を言い出したのは、葛本だった。

純夏とは専門学校の同期だった。そして町村が潜入していることに気づいた。

リテイクを言い出したのは、映ってはいけない葛本の姿がミラーに映っていた。

4件の不審火は、葛本が仕事で失敗しむしゃくしゃした日に起きていた。

そして、天城が気になったパーカーはWEB限定で放火の際に着ていたものだった。

ボウガンの試し打ちも、町村に見せえるように行っていた。

町村を復讐に向かわせるよう仕向けたのだ。

もうどうでもいいや、と暴れる葛本。

天城は、町村に復讐は人の目を曇らせる。

いかなる理由があろうとも悪です。

純夏さんは望んでいない。

そして葛本には、卑怯な行為は許せないと言い放つ。

路敏(小瀧望)は眠そうにしていた。FBIへ研修のために渡米している環(倉科カナ)に相談に乗ってもらってるのだという。そこへ捜査一課からの応援要請が入る。家事が得な人間を寄越してほしいと。

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【刑事7人シーズン8】4話の感想とまとめ

今回は路敏くん(小瀧望)の出番がありませんでしたね。しかし、撮影中に俳優が誤って死亡してしまう世間も大注目の事件の捜査とあって、天樹(東山紀之)らも張り切っているように見えましたね。

しっかり有給を取ることも、路敏君の「らしさ」なのかもしれないですね。次週は青山(塚本高史)と潜入捜査です。

記事内の画像出典:「刑事7人シーズン8」公式サイト

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