【彼女はキレイだった】7話ネタバレと視聴率!告白の大き過ぎる代償に涙が止まらない!
【彼女はキレイだった】7話ネタバレと視聴率!告白の大き過ぎる代償に涙が止まらない!
【彼女はキレイだった】7話が2021/8/24(火)に放送されました。
ついに宗介と樋口が思いを抑えきれなくなり、愛に告白。愛が選んだのはどっち?
そして、その代償はあまりにも大きく、切ない展開が続きます。
今回の記事では【彼女はキレイだった】7話「明かされる正体!?止まらぬ思いとキス」のネタバレと感想、視聴率をお伝えします。
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【彼女はキレイだった】7話のネタバレ
宗介の変化
愛(小芝風花)のピンチに駆けつけた宗介(中島健人)。愛は「昔も今も宗介が好きだ」と再確認し、正体を打ち明ける決意をする。
急いで宗介の元に向かったが、そこにいたのは梨沙(佐久間由衣)だった。そして、愛は梨沙が秘密裏に自分の振り続け、宗介に想いを寄せている事実を知ってしまう。
「なんで…いつから?」と愛はショックを受け、その場から離れてしまう。
一方、宗介は話の途中でいなくなったことを梨沙に謝り、話を聞くのはまた今度にして貰う。
翌日、愛が出勤しようとすると宗介と遭遇、強引にカフェに誘われる。
仕事中も資料を届けただけなのに確認が終わるまで待たされる、椅子の高さの調整をしてくる等いつになく宗介は積極的だ。
だが、愛は昨晩のこともあり宗介のことを避けてしまう。
樋口の決意
その様子を見た樋口(赤楚衛二)は気が気じゃない様子。
今度は宗介が昨晩の事を切り出してきた。愛は慌てて樋口をランチに誘い、宗介の元から離れてしまう。
定食屋にて。愛の様子を見た樋口は「何かあった?」と尋ねる。そして、愛は親友である梨沙が宗介と会っている現場を目撃してしまった事を打ち明ける。
愛「ショックだったけど話してくれるまで待つしかないかな。」
樋口は続けて「もし副編集長(宗介)が本当のことを知ったらどうしたいの?」と尋ねる。
愛「本当は昨晩打ち明けるつもりでいたんです。梨沙の事もあってどうしたらいいのか。」
樋口「難しいけど、俺はジャクソン(愛のあだ名)が幸せになってくれればいいかな。」
一方、梨沙に宗介から電話が掛かり今度の金曜日に改めて会うことに。
会社に戻った愛と樋口。樋口はどうも体調が悪いようで愛は「無理しちゃ駄目ですよ」と心配する。
樋口「それがずるいよな。その気もないのにドキドキさせんなよ。でも決めた。俺、ジャクソンにとって最高の友達を目指す。」
愛の幸せを考え一歩身を引く。それが樋口の決意だった。
梨沙の決意
その夜、樋口は梨沙に電話を掛け愛が全てに気づいていることや話してくれるまで待っている事を伝える。
梨沙は「けじめをつける。宗介に全てを打ち明けて愛にも謝る」と決意を伝える。さらに「自分を見失っていた私が悪い」と続ける。
樋口は「見失うのが恋愛だから」と励ますのだった。
帰宅後、梨沙は愛にも決意を伝える。
梨沙「愛、ありがとね。必ず話すから。金曜日まで待っててくれる?」
愛「分かった。」
と梨沙の気持ちを汲んで答える愛。
そして、梨沙は宗介宛の真実と謝罪の気持ちを込めた手紙を綴るのだった。
愛は夏川と交渉
翌日、愛は絵本作家の夏川ちかげ(日高のり子)の元へ向かう。コラムを書いて貰いたかったが、彼女はすでに引退しており今は農作業をしながら悠々自適に暮らしている様子。
愛は「なぜ引退したのですか?」と尋ねる。「売れなくなってしまったから。もう私は過去の人だから」と夏川。
愛「そんなことないです。先生の作品は私を含めて多くの人の心を動かしました!!」
と熱くプレゼン。
その熱意が通じたのかコラムのことは今一度考えて貰えることになった。
宗介の本当の気持ち
数日後、愛は宗介の自宅に明日の会食に持っていくワインを届けることに。
愛はさっさと帰ろうとしたが、宗介に「コーヒーでも飲んで行けよ」とまたもや強引に誘われる。
コーヒーを煎れて愛の隣に座る宗介。無意識のうちに距離を取ってしまう愛。
宗介「君が火事に巻き込まれたかもと知った時、血の気が引いた。」
愛「でも、それは上司としてですよね?」
慌ててしまう愛。
宗介「違う!!君は特別な存在だ。あの時、はっきり気づいた俺は…」
その言葉に動揺した愛はコーヒーを服に溢してしまう。
宗介は着替えとしてパーカーを渡す。愛には大きかったようで宗介は袖を捲くりながら続ける。
宗介「君の事を昔から知っている友達のように感じていた。君といると子供のころのようにまっさらな気持ちになれる。」
「傍にいたいんだ。君が好きだ。」
16年越しの告白に涙を浮かべる愛。宗介は愛を抱き寄せようとする。だが、梨沙の事が愛の頭をよぎる。
愛「ごめんなさい。お邪魔しました。」
と宗介の元から離れてしまうのだった。
全てが明るみに
翌日の編集部にて。夏川から電話が掛かりコラムのOKが出た。大きな仕事を決め愛は大喜び。
樋口は体調を崩して病院へ。愛は樋口もまた雨が降る中、自分の元に駆けつけようとしていたと聞かされる。
愛は樋口を追いかけて「ごめんなさい、私何も知らなくて。」と謝る。
一方、宗介は編集長の蘭子(LiLiCo)と共にレストランチェーンの役員と会食。宗介が渡された会社案内に目を通すと顔色が一瞬で変わってしまう。
その後、梨沙の前に宗介が現れた。
宗介「君は誰なんだ?どうして佐藤愛の振りを?答えてくれ!!」
会社案内に載っていた写真から梨沙の正体に気づいてしまったのだった。
梨沙「私は愛の友達。」
宗介「じゃあ本物の佐藤愛は…」
梨沙「貴方の傍にいる人。」
騙していたことを謝ろうとする梨沙だったが、宗介はその言葉を聞くことも無く走り出してしまう。
樋口の本当の気持ち
夜の街で家路に着く愛と樋口。樋口は残っていた三つ目のお願いをする。
樋口「今からすること…許せ…!!」
愛を抱きしめる樋口。
樋口「やっぱ友達じゃ無理だ!俺にもチャンスをくれないか?」
愛の事が好き。それが樋口の本当の気持ちだった。
その時、愛に電話が。宗介からだ。
本当の意味での再会
宗介「おい、どういうつもりだ佐藤愛!本当、何も分かってないな!!この16年間。君にどれだけ会いたかったか…!!」
愛「宗介…」
全ての事を察した樋口。
樋口「行くな!!行くなよ…!!」
愛「ごめんなさい…!!」
愛が選んだのは宗介であり、樋口はただ呆然とすることしか出来なかった。
宗介は愛の元に向かいながら今までの出来事を振り返る。それは愛も同じだった。そして、
宗介「やっと見つけた…!!」
ついに2人は本当の意味で再会した。
宗介はそのまま愛の事を抱き寄せキスをする。愛もまた宗介の全てを受け入れるのだった。
【彼女はキレイだった】7話のポイント
- 梨沙は本当の事を打ち明ける決意をして、愛は話してくれるまで待つことにする
- 夏川にコラムを書いて貰えることになり、愛は仕事を成功させる
- 宗介は愛に告白する
- その後、ついに宗介に梨沙の正体がばれてしまう
- 樋口もまた愛に告白する
- 愛が選んだのは宗介であり、2人は本当の意味で再会する
【彼女はキレイだった】7話の感想
第7話でついに宗介が目の前にいた愛こそが探し求めていた愛であると気づき、2人は結ばれました。
お互いの元へ走り出す宗介と愛、そこからのキスとドキドキが止まりません。
恋愛ドラマとして最高潮。
ただし、そこまでに至る代償はあまりにも大きかったです。
大きな代償を支払った2人
まずは樋口。一度は諦めた愛への想いを打ち明けましたが、届きませんでした。
樋口くんが目の前でくらいすぎてて不憫にもほどがあるのでは、、、、 #彼女はキレイだった pic.twitter.com/ES2H37jAJE
— なちこ (@nachi_mx7) August 24, 2021
いつもは軽いノリと口調なのに抱きしめる時と告白時は乱暴な口調。彼の焦りと本気度が伝わってきます。
そして、今までは愛の為を思っての事でしたが、この告白は自分の為でしょう。
当て馬の宿命ですが切な過ぎです。
もう一人は梨沙。全てを打ち明ける決意をしましたが先に宗介に気づかれ、謝ることも出来ませんでした。
元を辿れば愛が梨沙に代役を頼んだのが話がこじれた原因。
愛には宗介をがっかりさせたくないと言う思いがありましたが、結果的に梨沙を深く傷つけてしまいました。
「いつから?」ではなく「ずっと!」梨沙は苦しんでたんです。
告白と宗介と愛の再会の代償はあまりにも大き過ぎ。
この後、愛はしっかりと梨沙と向き合って友情を修復させて欲しいです。
【彼女はキレイだった】7話の視聴率
【彼女はキレイだった】7話の視聴率は関東地区は7.2%、関西地区で10.4%でした。
次週予告
次回の【彼女はキレイだった】は愛の元を去る決意をした樋口とこじれてしまった梨沙との関係。さらに「ザ・モスト」編集部も崩壊の危機と大波乱。
2021/8/31(火)21:00~の放送をお楽しみに。
コメント
コメント一覧 (1件)
ああ、樋口….