【鎌倉殿の13人】14話のネタバレ!セミの抜け殻がトレンド入り?!
【鎌倉殿の13人】14話
大河ドラマ【鎌倉殿の13人】第14話が2022年4月10日に放送されました。
放送後、セミの抜け殻が話題になりTwitterトレンド入りして…。
今回は【鎌倉殿の13人】14話のあらすじネタバレと感想について。
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【鎌倉殿の13人】14話のあらすじネタバレ
【鎌倉殿の13人】14話のあらすじネタバレです。
義時(小栗旬)と八重(新垣結衣)は結婚する。
寿永2年(1183)3月。源義仲(青木崇高)の嫡男・源義高(市川染五郎)が鎌倉にやってきた。大姫(南沙良)の許嫁(いいなずけ)という体(てい)だが、人質だ。
政子(小池栄子)は「許嫁なんて早い」と反対していたが、源頼朝(大泉洋)と大姫とともに義高と会うと、心変わり。義高がカッコイイ男なので、政子も大姫も義高のことを気に入った。
一方、義仲は平家に対して兵を挙げ撃退。その勢いのまま、京にのぼった。
その軍の中には、源行家(杉本哲太)の姿もあった。
平宗盛(小泉孝太郎)率いる平家は、4歳である安徳天皇と三種の神器と共に西国へ逃亡。
後白河法皇(西田敏行)は、いち早く比叡山に逃げていた。
頼朝:「義仲に先を越されたわ。」
頼朝は、悔しがった。
しかし、義仲は田舎の出のため作法や礼儀がわからず、「三種の神器」の価値やそれが皇位継承の証であることを知らず、後白河法皇はあきれる。
その後、すぐに源氏一門に恩賞が与えらえることになり、義時が頼朝に読み上げる。
義時:「勲功第一は、鎌倉殿。第二に、木曽殿、第三に行家殿。」
恩賞をもらえたのは、頼朝が事前に後白河法皇に手紙を送っていたからだった。文面を考えたのは、大江広元(栗原英雄)だった。
広元:「今後は、朝廷の指図のもと東は源氏、西は平氏がおさめるよう定めてはいかがかと。」
そうすることによって、後白河法皇が決めていると上機嫌になる。しかも源氏の棟梁がそう提案した頼朝と受け取れる。
しかし、義時は義仲の胸中を考えると複雑な気もちになった。
義仲 彼自身は褒美なんて気にしていなかったが、家人が黙っていないと言われて、仕方なく後白河法皇に抗議へ行く。
義仲:「血を流して戦った家臣のために、まことにふさわしい恩賞をお願いします。」
そのため、後白河法皇は源頼朝を源氏の棟梁と認めず、今回の恩賞をなしとした。
頼朝は、恩賞がひっくり返されたことで焦る。
一方、義高は大姫と遊ぶうちに仲良くなっていた。義高は義時や坂東武者たちとも打ち解けていた。
9月に入ると、義仲の寄せ集めた兵たちが京で悪行を働いていた。
義仲はその取り締まりに手を焼いていた。
後白河法皇は「しばらく休め」と言ったものの、本当に平家討伐に動き出さない義仲に業を煮やしていた。そして強硬手段にでる。三種の神器がないまま、孫の後鳥羽天皇を4歳で即位させた。
その上で、義仲に迫る後白河法皇。
後白河法皇:「今すぐ京をでて、平家を滅ぼし三種の神器を取り戻せ。」
義仲は平家は侮(あなど)れないため頼朝を待ちたいと思っていたが、仕方なく出陣することに…。
頼朝は、ここぞとばかりに後白河法皇に接近する。
上洛が遅れていることを詫び、多大なる引き出物を送った。
後白河法皇は、頼朝の流罪を解き東海道・東山道の支配権を認めた。それは義仲の所領である信濃が頼朝の手に渡ったも同じだった。
義仲は、備中の平家に苦戦をしいられていたとき、このことを知った。
義仲:「信濃は、わしの所領ぞ。」
義仲が平家と和睦したとの噂も流れていた。
怒った義仲は、京に引き返し後白河法皇の真意を確かめようとする。
しかし、側近たちの静止を振り切るうち、ケガをさせてしまった。
これを後白河法皇は、謀反と捉え源頼朝に助けを求める。
頼朝:「もう猶予はない。出陣する。」
義時:「お待ちください。すぐには、難しゅうございます。」
義時は、坂東武者たちが戦に了承するとは思えなかった。
また、頼朝の側近・安達盛長(野添義弘)は、頼朝不在の間に鎌倉を藤原秀衡(田中泯)が狙うと心配する。
秀衡が健在なのは、文覚が呪いを怠ったから。文覚は役目を解任される…。
また、義時が考えていた通り坂東武者の三浦義澄(佐藤B作)、岡崎義実、土肥実平(阿南健治)、千葉常胤(岡本信人)らは、源氏同士の戦いに難色を示していた。
頼朝は、もどかしい気持ちでいたが、大江広元の戦略により、先陣を切ったあとに上洛途上で兵を集めていく形にする。
そして頼朝は「大将は決めてある。九郎じゃ。」と御家人ではなく異母兄弟である義経(菅田将暉)を指名。信頼できるのは身内だから、と。
戦がしたくて仕方ない義経は喜んで引き受ける。
頼朝は「そういえば二人きりでじっくり話したことはなかった、戦から戻ったら語りつくそう」と義経に話す。
義経も「どうやって戦って勝ったのか話せる日を夢見て戦う」と伝える。
義経は弓矢を放ったが…頼朝の矢を押しのけて矢が的に。頼朝はその頼もしさに喜んだ。
その頃、三浦館では岡崎義実、土肥実平、千葉常胤らが頼朝とたもとを分かち、自分たちで坂東を治めようと話あっていました。三浦義澄はしぶっていたが…。
三浦義澄:「北条は、助けてやってくれ。それが条件だ。」
北条家だけは助けることを条件に最終的に折れる三浦義澄。
そして、反頼朝の中に和田義盛(横田栄司)と梶原景時(中村獅童)も加わる。文覚(市川猿之助)までそこに加わった。
その頃、義経は「いつかやろうと取っておいた」と義高に箱いっぱいのセミの抜け殻を渡して、軍勢とともに出立する。(義高はここに来る前、セミの抜け殻をたくさん集めていたと義経に話していた)
義時は「こうならないことを望んだのに」と義高に言う。
しかし義高は義経を不憫だという。
義高:「父に戦でかなうはずもない、もう二度と会うこともないだろう」
そういって義高はセミの抜け殻をつぶした。
その夜、御所には義時、源範頼(迫田孝也)、比企能員(佐藤二朗)、広元、安達盛長らが集まって、三浦館に集まった御家人の名前をあげていきます。
反頼朝に統率力がある者が加わると、頼朝に勝ち目はない。つまり、上総広常(佐藤浩市)がどちらにつくかでした。
義時は、広元の依頼で上総広常に会った。そして義時は頼む。
義時:「三浦家に集まる人達の誘いに乗ってほしい。」
広常:「どういう了見だ。」
上総広常は、不審げに義時を見て・・・。
(つづく)
【鎌倉殿の13人】14話の感想
セミの抜け殻が意味深
「いつかやろうと取っておいた」
— かかまつ🌸 (@kakamatsukk) April 10, 2022
自分が義仲を討ち取って戻ってくる頃のは、こいつは首を刎ねられているだろうと思っている義経と、父で戦に敵うわけがなく、最早再びお会いすることもないだろうと不憫に思っている義高と。#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/mTw0UFhUEE
#鎌倉殿の13人 蝉の抜け殻を贈る気持ちも死への餞なら、微笑んでありがたく受け取る気持ちも死への餞だったという
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) April 10, 2022
義高がセミの脱け殻を集めるのが趣味という設定、一見イケメンの意外な一面ようでいて「7年土中で過ごし1週間で死ぬ」セミの一生を信濃山中から都に出てきた木曽義仲に絡ませているのじゃないだろうか。
— 洗濯🍄13人 (@13lordofSyougun) April 10, 2022
三谷……恐ろしい子#鎌倉殿の13人
#鎌倉殿の13人
— 出町柳 彩都 (アヤ) @お仕事募集中 (@es8000exptd) April 10, 2022
セミの抜け殻と三種の神器がトレンド入りw
これだけでは何かなんだが伝わらないwww pic.twitter.com/Orldo690l5
義経のこの眼、セミの抜け殻を渡すツレ感とは裏腹の、無言で射抜くような目つき#鎌倉殿の13人
— おかるねこ (@okaru0515) April 10, 2022
義経が義高たのめに渡したセミの抜け殻。
義経は、はなむけのつもりなのでしょうか。
しかし義高も父は強いと思っています。
内心では「セミの抜け殻」を通してバチバチな関係だった2人。
意味深すぎるやりとりにTwitterトレンドになっていました。
他にも、義時と八重が結婚。そして妊娠へ。出産した子が北条泰時となるのでしょう。創作ですが、考証を担当している坂井孝一さんも採用している説ですね。
そしてラストは何やら義時が作戦を。鎌倉が真っ二つに割れていますがどうするのでしょう。次回も注目です。
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当記事画像出典:NHK