【時効警察はじめました】3話のネタバレと視聴率!ダイバー仕様の誰にも言いませんよカードに反響!

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出典テレ朝

【時効警察はじめました】3話のネタバレと視聴率!

オダギリジョー主演のドラマ【時効警察はじめました】第3話が2019年10月25日に放送されました。

今回は時効警察はじめました】3話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。

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目次

【時効警察はじめました】3話の視聴率

『時効警察はじめました』第3話の視聴率は、5.9%

前回から0.2ポイントのダウンですが、前クール『セミオトコ』の第3話視聴率:3.6%からは2.3ポイントの大幅アップです。

【時効警察はじめました】3話のネタバレ

第3話 タイトル:“婚活の女神の恋の罠”

脚本:小峯 裕之(「ヒモメン」「怪奇恋愛作戦」「初森ベマーズ」ほか)

監督:今泉 力哉(「愛がなんだ」「アイネクライネナハトムジーク」ほか)

3話のあらすじ

 霧山修一朗(オダギリジョー)はある日、“婚活の女神”と呼ばれる凄腕婚活アドバイザー・琴吹町子(中山美穂)に関する話に興味を抱く。なんでも町子が婚活の技やマナーを伝授するセミナーのプレミアム会員は、ほぼ全員が結婚。結婚できなかったのは時効事件で殺された女性だけらしいのだ!

その事件は25年前、新たに結婚が決まった3人の女性会員とその婚約者たちを祝うバーベキューパーティーの最中に起こった。なんと参加者の後藤紗良(安藤聖)が遺体となって発見されたのだ。凶器に使われたのは、紗良の婚約者・城崎公彦(別所哲也)が会場に持参したナイフセット。しかも、犯人はなぜか殺傷能力の低いハサミと小型ナイフをわざわざ選んで使っていた…。当時、城崎が紗良にののしられていたという目撃談もあり、容疑の目は城崎へ向けられることに。だがその矢先に町子が、事件発生時刻に城崎と2人きりで話していたと証言。結局、事件は時効を迎えてしまったという。

さらに、この事件にはもうひとつ奇妙な点があった。現場に被害者のダイイングメッセージと思われる「MISTAKE」の文字が残されていたのだ。その写真を見た刑事課の彩雲真空(吉岡里帆)は、「S」の筆跡だけが妙に太いことに気付く。さらに、町子と城崎が今では夫婦だということも分かり…!
“アリバイ証言者と被疑者の結婚”という現状に引っかかった霧山は、町子から話を聞くため、助手の三日月しずか(麻生久美子)と共にセミナーの無料説明会へ。だが、事件解明の手がかりになる話は聞き出せず…。そんな中、不意に霧山は町子からデートに誘われることに。しかも町子に手を握られ、恋人候補に立候補したいと告げられた霧山は、恋の魔法がかかったようにボーッとしてしまい…!?

出典https://www.tv-asahi.co.jp/jikou2019/story/0003/

犯人の動機:ネタバレ

紗良(安藤聖)を殺害したのは町子(中山美穂)だ。そもそもの発端は、町子が学生時代にあこがれていた城崎公彦(別所哲也)と再会したこと。

婚活アドバイザーと受講生の婚約者という立場の再会。運命を感じたが、2人の幸せを願って町子は黒子に徹していた。

ところがあの25年前のバーベキューパーティーの日。沙良と公彦がもめている場面を町子は目撃。

会社を辞めた公彦のことを「結婚は失敗だった。ミステイク!」とののしる沙良。町子は彼女を許せなかった。自分が身を引き、譲ったのに彼女は公彦を愛してなかったのだ、と。

そして町子と沙良は口論になる。一流企業に勤めていなければ結婚する意味はないと言う沙良。

加えて、おそらく町子が本当は独身なことを責めた。ばらしてやる、と調子に乗る沙良。

自分の職、彼のことを侮辱された町子は怒りが頂点に達して、沙良を殺害してしまった。

ハサミと小型ナイフを選んだ謎:ネタバレ

町子は、体に染みついたマナーの習慣から、外側に置いてあったナイフとハサミを持って、紗良を刺してしまう。

犯人がなぜ殺傷能力の低いハサミと小型ナイフをわざわざ選んで使ったのか、その理由は西洋料理のテーブルマナー(外から順番に使うこと)が染みついていたからでした。

「MISTAKE」の謎:ネタバレ

町子は凶器の指紋をふき取り何食わぬ顔をして現場へかけつけた。

そこでダイイングメッセージが残されていて、町子は驚く。

「MISTAKE」の「S」は太い文字だ。鑑定の結果、二つの「S」が重なっていた。

町子の旧姓は武田。沙良は犯人が町子であり、合わせて独身(ミス)であることも告発しようとして書いた。

つまり沙良はミス・タケダ(MISSTAKEDA)と書こうとしていたが、町子がMISTAKEと読めるように書き換えたのだ。

町子の証言の謎:ネタバレ

ダイイングメッセージのせいで容疑は公彦に向けられた。

彼は事件のとき、落ち込んで離れた場所にいてアリバイがなかった。

真犯人の町子が、嘘のアリバイ証人になって事件は迷宮入り。

詳しく調べると、町子が公彦のプロポーズを受け入れたのは、公彦の研究が成功する前。

無職でも無収入でも町子は彼を愛していたのだ…。

つまり、愛ゆえに嘘の証言をしたのだ。

結末:ネタバレ

町子は自供した。大学時代に公彦に一目ぼれした町子。高嶺の花だと思って、必死に恋の駆け引きを学び、婚活アドバイザーになった。

やがて再会したが、彼は町子を覚えていなかった。全力でアシストしたが、だからこそ許せなかった。本気で愛していたから。

霧山はつり橋から川へ落ちたが無事だった。町子はすべてを認めた。

いつものごとく「誰にも言いませんよ」(完全防水加工のダイバー仕様)カードを渡す。

町子「あなた素敵ね、ほんとに好きになりそう。けどあなたは人の心を分かりすぎる。土足で人の心に踏み入るのはマナー違反よ」

総武署にて。迷子になりまたも犯人の自供に立ち会えなかった彩雲(吉岡里帆)。しかもプレミアム会員は辞退したという。

彩雲に赤い薔薇を渡しにきた十文字。彼女がいないためなぜか霧山と見つめ合った十文字。魔法にかかって赤い薔薇を霧山に渡した…!?

【時効警察はじめました】3話の感想

誰にも言いませんよカードが、まさかのダイバー仕様の完全防水!

最後まで笑わせてくれて楽しい時間でした。

つり橋は映画「ゆれる」のオマージュかもしれませんが、あまり深くはかかってないようでした。

霧山くんに片想いの三日月さんが今回も暴走。「う」の口にしたくてぷるぷるのういろーを持参したり健気です。

そして彩雲はやはり解決編には間に合わず。おそらく2019年版はどうしても霧山くんの解決パートを見れないパターンで笑わせてくれるはず、と期待しちゃいます。

次回は1週間お休みのため、第4話は2019年11月8日(金)よる11:15~(一部地域除く)から放送!

カメラを止めるなオマージュで、中島美嘉さんが登場の必見回です。お楽しみに!

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