【いだてん】1話視聴率は15.5%の好発進!「なぜ脱ぐ」天狗倶楽部と勘九郎の隈取りが話題!

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いだてん1話

【いだてん】1話の視聴率とネタバレ!

2019年のNHK大河ドラマ【いだてん】が始まりました!

「あまちゃん」「木更津キャッツアイ」の宮藤官九郎脚本&豪華キャストで注目の近現代劇は、新たな大河ファンを獲得できるでしょうか。

今回は【いだてん】1話の視聴率とあらすじネタバレ、感想、動画について!

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目次

【いだてん】1話の視聴率

【いだてん】1話の視聴率は15.5%! 番宣にかなり力を入れていただけに、なかなかの好発進。この熱量が続けば、後半で20%超えも夢じゃない!?

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【いだてん】1話のおもな登場人物・キャスト

阿部サダヲ/田端政治…日本オリンピック委員会総務主事

星野源/平沢和重…1964年のオリンピック開催地を決めるミュンヘンIOC総会で最終スピーチをする。

役所広司/嘉納治五郎…東京高等師範学校の校長

杉本哲太/永井道明…東京高等師範学校助教授

古舘寛治/可児徳…東京高等師範学校助教授

生田斗真/三島弥彦…東京帝国大学の学生。文武両道で運動能力にも長けており「運動会の覇王」と呼ばれている。

近藤公園/中沢臨川…「天狗倶楽部」の頭脳派・工学博士

森山未來/美濃部孝蔵…のちの古今亭志ん生

【いだてん】1話は明治と昭和の時代をいったりきたり。これから始まるロングストーリーの紹介的なお話のため、主要なキャストはほとんど顔を出しています。

その他のキャストはこちら↓

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【いだてん】1話のあらすじ

【いだてん】1話のあらすじです。

1話はドラマの全体像を伝えるために昭和と明治の時代と、東京と熊本を行ったりきたりしています。

1959年東京/オリンピック招致のピンチヒッターは?

落語家の古今亭志ん生(ビートたけし)は娘でマネージャーの美津子(小泉今日子 )とタクシーで浅草の寄席に向かっていた。日本橋でオリンピックのための道路工事で頻発している渋滞に巻き込まれる。

そのとき見たマラソン足袋で走る男から、酒飲みの太鼓持ち久蔵が江戸の町を駆け回る噺「富久」を高座で披露する志ん生。

そのころ、ミュンヘンで開催される国際オリンピック委員会(IOC)総会での最終スピーチを担当していた外交官・北原秀雄が外務省の運動会で転び全治3ヶ月のケガを負っていた。

東京都知事の東龍太郎(松重豊)は頭を抱えるが、JOC常任委員の岩田(松坂桃李)が伝えた北原の助言により、NHKの解説委員・平沢和重(星野源)を抜擢する。

平沢のスピーチは人々の心を捉え、東京にオリンピックを招致することに成功した。

1909年東京/嘉納治五郎がオリンピック参加を夢見る

柔道の創始者・嘉納治五郎(役所広司)は、フランス大使から3年後のストックホルム・オリンピックに日本の参加を要請される。

東京高等師範学校の教授・永井道明(杉本哲太 )と助教授・可児徳(古舘寛治)にオリンピック参加の話をするが、永井は西洋人に比べて肉体的に未熟な日本人の参加は時期尚早と反対する。

諦めきれない治五郎は「日本体育会」を母体として国費でオリンピックに参加したいと文部省に掛け合うが、双方から断られてしまう。

後日、横浜正金銀行副頭取・三島弥太郎邸でのパーティに参加した治五郎は、大隈重信(平泉成)にオリンピック参加の意義を熱弁。大隈重信は三島に治五郎を紹介して費用の援助を頼もうとするが、治五郎は「弘門学院」の留学生受け入れのためすでに借金を抱えていたのだった。

しかしそこで治五郎は三島の息子・弥彦(生田斗真)ら「天狗倶楽部」のたくましくも暑苦しい男たちと出会うことになる。

【いだてん】1話のネタバレ

ここからネタバレありますので、まだドラマをご覧になっていない方はご注意を。

「天狗倶楽部」とは、作家の押川春浪(武井壮)を中心にしたスポーツ同好会。

ほかに京浜電鉄の技師・中沢臨川(近藤公園)、早稲田のヤジ将軍と異名をとる吉岡信敬(満島真之介)、三島弥彦(生田斗真)ら、有名大学エリート学生らが集っていた。

上半身裸の男たちが、TNG! TNG! 天狗倶楽部と叫びながら、応援団のような演舞をする。

大隈重信がTNGのメンバーにオリンピックの話をすると、100m12秒で走るという「運動会の覇王」弥彦(生田斗真)が名乗りをあげる。

ビイルを豪快に飲み騒ぎ始めるTNGは、治五郎を無理やり胴上げする。

治五郎は酒を飲み騒ぐ天狗倶楽部にはいい印象を持たなかった。

後日、三島からオリンピック費用の融資を断られ、フランス大使館に参加を辞退する旨を伝えにいくと、ストックホルムオリンピックのスタジアム完成予想図などを見せられ、オリンピック参加を宣言する。

1910年東京/大日本体育大会の設立

アジア人初のIOC委員となった嘉納治五郎(役所広司)は、天狗倶楽部の三島弥彦(生田斗真)を東京高師に呼び、「大日本体育協会」を設立。

世界レベルの選手を発掘するために、選抜予選会の開催しようというと、弥彦は「東京のオリンピックを開催しよう」と言い出す。

京浜電鉄が所有する羽田の広大な敷地にグラウンドを作り、陸上の100m、200m、400m走とマラソンを行うことが決定される。資金は弥彦が兄に直談判する息巻いていたが、結局は断られ治五郎は自宅を抵当に入れて資金繰りをする。

1911年東京/予選会の開幕

ついに予選会の開催日がやってきた。全国から集まった健脚な男たち19人が参加。

治五郎が見込んだ車夫(峯田和伸)も学歴を詐称して参加する。

糖尿病なのに天狗倶楽部の若者たちと無理して酒を飲んだ治五郎は入院していたが、当日は「韋駄天」をこの目で見るために予選会に出向く。

予選会の日、レースがスタートするとまもなく降り始めた雨がどんどんひどくなり、落伍者が続出。

皆がもうレースの続行は無理かと思い始めたとき、ひとりの男が疾風のごとく走ってきた。

その男こそ、韋駄天=金栗四三(かなくりしそう)だった。

【いだてん】1話の感想

天狗倶楽部(TNG)のメンズが「すぐ脱ぐ」「なぜ脱ぐ」と話題に!

天狗倶楽部(TNG)のメンバーたちが、何かといえば脱ぐ暑苦しい男たちになり。TLは「なぜ脱ぐ」「すぐ脱ぐ」でいっぱいに(笑)。


生田斗真のかなりムキムキなボディもお披露目しすぎ?


中村勘九郎が歌舞伎の隈取りメイクで登場!

血だらけだと思われた顔は、帽子の赤い染料が豪雨で滲み出して顔に垂れてきたとのこと。

実話を歌舞伎役者である勘九郎の隈取り風にしちゃうところは、さすがクドカンですね!

まとめ

注目の初回、視聴率は15.5%となかなかの好発進。NHKは久しぶりに大河で20%超えを狙いたいところでしょう。

1話明治と昭和をいったりきたりでわかりにくいという前評判もありましたが、テンポもよく導入部の物語の全貌をチラ見させる内容としてはよかったと思います。

オリンピックを諦めない男=嘉納治五郎を演じる役所広司さんの熱くもチャーミングな演技が魅力的。

天狗倶楽部の暑苦しさにも、明治時代の勢いを感じられました。

最後のいだてん=金栗四三登場シーンも劇的。

歌舞伎俳優・中村勘九郎さんに、ならではの隈取りメイクなど細かいところも見逃せない!

次回からは、いだてん=金栗四三の物語が始まります。

記事内の画像出典:公式サイト

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