塙宣之が鷲見玲奈にプロポーズ⁈【警視庁・捜査一課長season6】第4話あらすじとネタバレ

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テレビ朝日、木曜ミステリー【警視庁・捜査一課長season6】の第4話が5月5日に放送されました。内藤剛志さん演じる大岩純一捜査一課長が、事件解決に奮闘。今回はブランクこと、奥野刑事(塙宣之)がストーリーの軸となる俳句をめぐる殺人事件捜査します

この記事では、【警視庁・捜査一課長season6】第4話のあらすじ、ネタバレと感想をご紹介します。

 

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目次

【警視庁・捜査一課長season6】第4話のあらすじ

バラエティー番組でも活躍する俳人・墨田凌雲(松澤一之)の遺体が川から発見された。警視庁捜査一課長・大岩純一()らが臨場したところ、橋の上からきちんと揃えた草履と俳句をしたためた短冊が見つかり、飛び込み自殺かと思われた。だが、溺死に見られる生活反応が見当たらず、殺人の可能性が浮上。しかも、短冊に記されていたのが「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」という松尾芭蕉の有名な句だったため、一同は困惑する。奇しくも凌雲の俳句教室に通っていたことがあるという運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)は、高名な俳人である凌雲が辞世の句を盗むなどありえないと驚く。

 まもなく凌雲の書斎で血痕が見つかり、彼は自宅で殺害され、川に遺棄されたことが判明する。書斎からは「きがさなり」と乱れた文字で書かれた短冊も見つかった。“季重なり”とはひとつの俳句の中に季語が2つあることを指すが、いったい凌雲はなぜそんな言葉を書きなぐったのか。
捜査を進めた結果、事件当日、3人の女性が凌雲の自宅を訪れる予定だったとわかる。その3人とは、凌雲の新旧の愛人と、俳句教室の生徒であり、家政婦として凌雲宅に出入りする川上美月(鷲見玲奈)だった。実は、美月は3カ月前から奥野の自宅の家事代行も担っており、明るく美しい美月にすっかり魅了された奥野は彼女にプロポーズ。事件前日、その返事を聞くために会ったばかりだった。しかも、事件当日、奥野は凌雲の自宅をうかがう美月の姿を目撃していた。

 

【警視庁・捜査一課長season6】第4話のネタバレ

奥野が一句読んでプロポーズ!

すみだリバーウォークに男女のカップルがいい雰囲気。

男は奥野刑事(塙宣之)。おもむろに一句読み上げる。

「永遠に 背中並べて 春の月」

女性は「それってプロポーズ?」。

「迷惑でなければ」

「そんな、ただビックリして。嬉しいです。でも少し考えさせて。すぐに返事するのがもったいなくて」

翌朝、奥野は大岩捜査一課長(内藤剛志)にラテアートを描いて渡す。

そして、また「春を待つ 川面に映る 君と月」

「ブランクにも春がr近いということか」

その時、大岩の電話が鳴り、「何!辞世の句をパクッご遺体が」

殺害されたのは黒田吾郎。俳人だった。

「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる 凌雲」と書かれた短冊が見つかる。

松尾芭蕉の辞世の句だった。

しかし、岡野は「そういう説もあるが、ただの最後の句という説もあります。

黒田は岡野が通っていた俳句教室の先生だった。

自宅には「きがさなり」と書かれた短冊が。

季語が2つ以上ある場合、「季重なり」という。

血痕から被害者は自宅で殺害されたことがわかる。

捜査の様子を、奥野がプロポーズした女性(鷲見玲奈)が覗いていた。

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怪しい美月と関係のある奥野は捜査を外され

殺害された日は特待生3人がくる日だった。

岩梨桂子 愛人関係

青田若葉 愛人関係

家政婦 川上美月(鷲見玲奈)

平井刑事(斉藤由貴)が美月に会いに行くと「奥野さんとは親しくさせていただいてると言ってましたよ」。

大岩は「言葉の中に何かのメッセージが隠されていたかもしれない。

被害者に無念を晴らすためにも必ずホシを挙げる!」と号令をかける。

奥野は「私、事件の日、川上美月さんと会っていました。

3カ月前から家政婦さんとして来ていただいていて。

毎日がバラ色でした。

プロポーズの返事を聞きにいったのが事件の日なんです」

ただ、犯行時刻に美月にアリバイはなかった。

大岩は「奥野、この事件にはもう関わるな」と話す。

同僚の谷保は「美月さんを紹介したのは私です。奥さんを亡くしてから落ち込んでいて。

美月さんに俳句教室へ行くようになったんです。

あいつは元々は熱血刑事だったんだ」

取り調べでも「お前には人の心がないのか!」

「すみません。錦鯉を17匹を盗みました。オフクロにエプロンを買いたくて。もっといいものを」

 

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アリバイのない美月。奥野は辞表を

奥野は再び、美月に会いに行く。

「殺していませんよね」

「当たり前じゃないですか。なんで。信じてもらえないんですか」

「人には二面性が」

「辛いですね。刑事さんて。先生のまわりにはもっと怪しい人がいるじゃないですか」

奥野は大岩に気づいたことを報告する。

「季重なり。青田も若葉も夏の季語。季重なりなんです」。しかし青田若葉には万引きのアリバイがあった。しかも、美月は家政婦を解雇されており、恨んでいた可能性も。

さらに犯行時刻の直後、フードデリバリーが伊月が家から出てくるところを目撃していた。

美月を任意で取り調べ流ことに。

「奥野さんになら素直話せます」

奥野は命令に反いて、美月に会っていたことを告げ、退職願を大岩に渡す。

「私は美月さんのことを心の底から信じていません。でもあなたと過ごした時間は忘れません。

あなたの心の表も裏も知りたいんです」

「忘れ物をとりに行ったんです。でもその時は、すでに亡くなっていた。

夢中で走って家に帰りました。

私が一人で川まで運んだりできると思います?」

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お手手繋いでチーパッパッとは

大岩は奥野に「わざと、谷保のスマホを持ち歩いて監視してもらうっていたんだろ」と話す。

そこへ笹川刑事部長(本田博太郎)が船で登場。芭蕉の扮装をしていた。

「残念だ、ああ残念だ。残念だ」

「お前には上司の心の裏側がわからんのか。

大岩は遊軍として捜査の最前線に立たせてやりたいと。

それが、お手手繋いでチーパッパッとは」

奥野は美月から「千葉の船橋は警視庁の捜査範囲ですか?」と聞かれていたことを思い出していた。

「ブランクと 呼ばぬ上司の 背中かな」

平井は美月が「川まで一人で運べないと言ったことが気になる。二人なら運べるという意味かも」。

美月の近隣を聴き込むと、「将来の旦那様」と話す存在がいたことがわかる。。

実は黒田は、傷害事件の目撃者になっていた。

それが芦原隼人。指名手配中だった。黒田は公衆電話からの通話5件を削除していた。

発信場所は、江東区常磐本町。近くには美月のアパートがある。

美月が芦原をかくまっていたのでは。

家宅捜索すると、複数のヘアゴムが。

犯行の一部始終は?

奥野が、一課長の自宅へ。

「最大級に落ち込んでいます」という奥野に、大岩の妻、小春(床嶋佳子)は「気持ちは伝えないと」。

「本当はブランクというあだ名を気に入っていなかったんです。

いざ呼ばれなくなると寂しくなるもんです」

ヘアゴムから芦原の指紋が。芦原はロン毛で、ホテルのアメニティグッズがあるため、都内のホテルを一斉捜索することに。足取りをつかみ、南千住から北千住方面へ逃走する2人を確保する。

芦原は「俺が黒田を殺害した。脅すだけのつもりだった」

ところが、短冊を見て「その句を知らないのか。クズだな」と言われ、殺害してしまったという。

美月が、偽装工作で「きがさなり」の短冊を用意したという。。

「俳句に詳しい刑事さんならわかるかと」

「奥野さんに見抜いてほしかったのでは。芦原と別れたかったのでは」

「私は面倒くさい女なんです」。

署内で連行される際、芦原に「やり直そうな」と声を掛けられるが、美月は「サヨナラ」と訣別する。

「奥野さんは心の空白を埋めようとしただけでは。私、亡くなった奥さんの代わりは嫌ですから」と美月に言われる奥野。

亡き妻の墓前に「ありがとう」と手を合わせる。そして、大岩は奥野の辞表を破り捨てる。

【警視庁・捜査一課長season6】第4話のまとめ

ナイツの塙宣之さんの主役回でした。お笑い仲間の錦鯉・長谷川が犯人役で登場するなど、にぎやかなこと。笹川刑事部長の俳人の扮装が今回は地味に見えるほどでしたね。

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記事内の画像出典:「警視庁・捜査一課長season6」公式サイト

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