【警視庁・捜査一課長season6】第1話あらすじとネタバレ!デーモン閣下より笹川刑事部長の衝撃⁉︎

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テレビ朝日、木曜ミステリー【警視庁・捜査一課長season6】の第1話が4月14日に放送されました。内藤剛志さん演じる大岩純一捜査一課長が、事件解決に奮闘。今回は、タイムトラベラーの謎の死について捜査します。さらに、デーモン閣下がサプライズ登場しました!

この記事では、【警視庁・捜査一課長season6】第1話のあらすじ、ネタバレと感想をご紹介します。

 

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目次

【警視庁・捜査一課長season6】第1話のあらすじ

「“タイムトラベラー”の遺体が見つかった」――。知らせを受けた警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)とともに臨場する。
 タイムトラベラーとは、個人投資家の時岡賢(小手伸也)のこと。彼は20年前、誰も目をつけていなかったIT企業の株で巨額の富を築いたことから、業界でそうよばれていた。時岡は倉庫街に停車したトラックの荷台の上に倒れていたが、近くの建物の外階段の踊り場に血痕が残されていた。犯人に刺されたあと踊り場から転落し、たまたま荷台の上に落ちたものと思われた。大岩は、時岡が古いデジタル時計を身につけているのを見て、表情を変える。
 別居中の妻・江留奈(街田しおん)によると、事件の夜は夫に呼び出され、彼の愛人・小杉貴子(白石糸)とともにレストランで食事をしたが、時岡は「俺はもうすぐ殺される」と話していたという。また、貴子から、時岡の車の周囲を黒いパーカーの若い女性がうろついていたと聞いた時岡は「…だと思った」という謎の言葉を残し、店を出ていったと打ち明ける。事件現場の野次馬の中に黒いパーカーを着た若い女性を目撃した大岩は、小山田大介管理官(金田明夫)に一枚の写真を見せてひとりの女性の調査を依頼する。彼女の名は、新野はるな(新谷ゆづみ)。大岩が見せたのは彼女が高校を卒業したときの記念写真だったが、時岡と同じデジタル時計を身につけていた。大岩の亡き娘”春菜”と同じ名前であり、被害者ともつながりがあるらしい彼女は何者なのか!? 小山田は捜査を開始する。

 

【警視庁・捜査一課長season6】第1話のネタバレ

タイムトラベラーの遺体が見つかる?

大岩一課長(内藤剛志)のデスクの電話が鳴る。

「何?20年前に死んだはずの女性が現れた?わかった。直ちに急行する。自分の命と引き換えに、真相究明を求めている。交渉期限は夜明けまでだ!」

出動するため、廊下を走る運転担当刑事の奥野(塙宣之)は猫の顔のマトリョーシカにつまずく。

道に迷って、現場にたどり着くと一人の少女が。「一お父さんに会うにはこうするしかなかった」
それは亡くなった一課長の娘だった。「久しぶりだな、ハルナ」
「え、ハルナさんが生きていた?」
後光が指す。「私が会えるのは夜明けまでだから」。姿を消してしまい、奥野は「俺が道に迷わなければ」。

‥という夢だった。

大岩からの電話で起こされ、「叩き起こしてすまない。タイムトラベラーのご遺体が見つかった」
「直ちに急行します」

東京・勝どき橋近くの現場。平井真琴(斉藤由貴)は、大岩に「私嫌なカンが働いて。私たちがバラバラになるような気がして」という。しかし、大岩は「俺たちならどんな困難も乗り越えられる!」と話す。

個人投資家、時岡(小手伸也)はがトラックの荷台で死亡していた。相場の未来をあて、まるでタイムトラベラーのようだと言われる人物だった。
鋭利な刃物で刺された跡があり、夜なのにサングラス。財布とスマホがなくなっていた。
階段の踊り場に血痕があり、もみあって落ちた可能性が高かった。
20年前に流行した時計をはめていた。
トラックのドライバーの鵜飼の姿は見当たらない。

コールセンターのリーダーはデーモン閣下!?

妻は、前夜食事に呼び出されていた。「別の未来」という招待状が届いたといい、レストランに行くと、愛人も来ていた。
「俺はもうすぐ殺される。その前に俺の金をどうするか決めたかった」。もう一人、招待していたが、現れず、車の前を黒いパーカーの子がうろついていたと聞いて、「だと、思った」。そう言って出て行ったまま帰って来なかった。コース料理のメインはカレーライスだった。

捜査の様子を、金髪の女の子が見ていた。「新野はるなだ」。時岡と同じ時計をしていた。大岩は小山田(金田明夫)に身辺調査を頼む。時岡は重い病気で余命1ヶ月だった。毎日デカ盛りを食べる生活を送っていた。妻と愛人にはアリバイがあったが、時岡は隠し子を認知しないで、揉めていたという情報が入る。
「たとえ短く区切られた人生でも、望まぬ形でいのちを奪われた被害者の無念をを忘れるな。
必ず真相を明らかにし、ホシをあげる!」

号令をかけ、捜査員を走らせる大岩は、新野はるなに会いに行く。

異次元コミュニケーションズというコールセンターの会社で、リーダー(デーモン閣下)から紹介される。

実は、大岩は14年前、客とトラブルになったホステスを捜査した。その娘がはるなだった。母は6歳の時に転落死してしまい、大岩は父親代わりのように見守ってきたという。

「昨日の夜は何をしていた?」

「夜6時に仕事を終え、そのまま自宅に帰りました」

「本当はどこにいたんだ?」
「外で1人で飲んでて星空を見て寝落ちした。ゲートブリッジの周辺でございます。娘のことが信じられないの」
「本当の親として接してきた」

「それがうざいの」

「証明できる人は?」
「知らない人に声をかけられた。変わったハートのアクセサリーをつけた人」
金髪の提出を求めると、「任意なら拒否します」
「時岡さんとはどう言う関係だ」
「知らないって」
「できることならあの時に戻ってやり直したいんだから」

リーダーは「偉そうな口聞きやがって、このままで済むと思うなよ、ですね」

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金髪のITベンチャー社長鳴尾との関係は

平井はデカ盛りカレー店で、時岡と一緒に食べていたITベンチャージショウの鳴尾社長を見つける。鳴尾はなぜか駐車場でテント暮らしだった。
「ジャンボカツカレー食べました?」と平井が聞くと、「さようでございます」
「時岡さんとは?」
「私は初めてでしたが、先方はご存知でした。何も聞いてねぇす」
「夜8時はどこに」
「この周辺で散策を。金髪の人にお会いしましたが名前まではわかんねぇな」

鳴尾の金髪は現場のものとは一致しなかった。
はるなの母はホステスををしている時に、気にかけていた男、蝶野は失踪していた。
時岡が儲けた相場で、インサイダー取引に関わった可能性のある人物だった。

ゲートブリッジの防犯カメラに、変なカッコをした人物が映っていた。
そこへ、笹川刑事部長(本田博太郎)が現れる。その変なカッコの衣装を着ているではないか。

「捜査が難航しているようだな、大岩純一捜査一課長!私も別のタイムトラベラーと出会ったんだ」ゲートブリッジで、「ここはどこ?いつなんだ?」
そこではるなに、「お風邪を召しますよ」と言われ、鳴尾から「よければサウナを」と誘われたという。

愛猫ビビが若返った?

ドライバーは夢の島で釣りをしていたことが判明する。

捜査は振り出しに。しかし、大岩は「何度でも這い上がる。被害者の無念を晴らすのは、俺たちだ!」。

ビッグホール株を買う際、蝶野から時岡は情報をもらっていた。
実はその後、はるなの母の働く店のママが「時岡さんから面倒が見たいって言われて。蝶野の株で儲けて、インサイダー取引がバレるのが嫌だったのか。本当は誰かに突き落とされたんじゃ」
時岡が殺害されたのはゲートブリッジ付近の可能性が出てきた。

はるなの元へ行く大岩と平井。
そこで、はるなは「昨日私といたのはあの方(鳴尾)ではございません。私がタイムリープしたと言ったら、信じてくれますか」と言い出す。

階段ですれ違っても、素知らぬ顔。しらばっくれているだけなのか。

鳴尾が階段で躓き、ネックレスが飛ぶ。それをキャッチしたはるなは「気を付けてください」と声をかける。

立ち去った鳴尾を見て、「先ほどの鳴尾さんは私のことを知りません。彼は私をかばって死にます。だから、未来を変えるためにきました」と話すはるな。
平井は「一課長、彼女の言ってることが嘘とは思えないんですよね、ただのカンですけど」

大岩の住む官舎へ送り届けた奥野は、飼い猫のビビの顔が違うことに驚く。
「ビビが若返った?」

そこへ、大岩に電話が。新たな事件だ。

「何?夢の島にタイムスリップしたご遺体が?」

【警視庁・捜査一課長season6】第1話のまとめ

シーズン6の初回スペシャルは、なんとも難解な展開でした。不思議なキャラクターは小手伸也さん演じるタイムトラベラー時岡に始まり、大岩が父親がわりになっていた、はるな。そして金髪の鳴尾に、極め付けはデーモン閣下の登場。閣下のドラマ出演は2010年の「左目探偵EYE](日本テレビ)以来で、刑事ドラマは初めてなのだとか。なんともミスマッチ。そして、もうエスカレートしすぎなのが、笹川刑事部長(本田博太郎)。タイムトラベラーの衣装を着て、駐車場のテントサウナに入ってって? 刑事部長がそんなことしてて大丈夫なんでしょうかw ヤバさ満点! シーズン6はかなりぶっ飛びの展開の予感大です。

記事内の画像出典:「警視庁・捜査一課長season6」公式サイト

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