【スタンドUPスタート】3話のネタバレと感想!羽賀(山下美月)の演じ分けがスゴかった!

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竜星涼・主演の水10ドラマ【スタンドUPスタート】の3話が2月1日に放送されました。

3話は、ギャンブル依存症の母を持つ、りその銀行融資担当の羽賀佳乃(山下美月)がメインの話。
乃木坂46の山下さんの白熱した演技に「鳥肌もの」「ギャップがスゴイ!」という声が相次ぎました。

【スタンドUPスタート】3話のネタバレや感想についてご紹介します。

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目次

【スタンドUPスタート】3話のネタバレ

パチンコグループへの融資

三星大陽(竜星涼)の同級生・御手洗光一( 内藤秀一郎)はパチンコグループの御曹司。
御手洗はパチンコのみに集中しない収益の確保・交流の場を目指す複合施設の建設を目指し、大陽に相談する。
経営企画書を見た林田利光( 小手伸也)は問題なし、「みその銀行」から融資を得られるだろうと判断した。

林田から融資可能のお墨付きをもらった御手洗は一人で「みその銀行」を訪ねる。
しかし「みその銀行」融資担当の羽賀佳乃(山下美月)はパチンコに対するイメージの悪さを理由に、融資を断るのだった。

御手洗の話を聞いた大陽は羽賀に興味を持つ。
今度は御手洗と大陽の2人で、羽賀を訪ねるのだった。

“パチンコはエンターテイメントである”と主張する御手洗の話に、羽賀は嫌悪感を露わにする。
これまで冷静だった彼女は声を荒げ「人の欲につけこんだ、真っ黒なビジネスじゃないですか!」と叫んだ。
その言葉は「みその銀行」の融資担当ではなく、羽賀個人としてのものだった。

欲求ビジネスの存在意義

2年前、父から「現場を知れ」と言われパチンコ店で店長をしていた御手洗は、パチンコ店の存在意義に悩んでいた。
大陽は過去に出資した、風俗店の経営者・鴨志田一(永井大)に御手洗を連れて行く。

白い人は表稼業・黒い人は裏稼業。

その後、「白い人」は「素人」に。「黒い人」は「玄人」に変わった。

欲求ビジネスはやり方次第で人を滅ぼす。だからこそ、コンプライアンスをしっかりとしなくてはならないのだ。

人が依存する原因に孤独がある、と考えた御手洗は孤独を減らすためにもコミュニティースペースが必要と考え、社内起業を考えたのだった。

ギャンブル依存症

羽賀佳乃の母・羽賀綾乃(国生さゆり)はギャンブル依存症だった。
羽賀が幼い頃は「白い人になりなさい」と教え、黒い人を卑下していた。しかし、父が不倫し離婚した後はパチンコに溺れ、ギャンブル依存になっていた。

御手洗と大陽が羽賀を訪ねているとき、羽賀にパチンコ店から連絡が入った。
店内に落ちているパチンコ玉を拾って遊ぶことをやめず、店側も困っていた。

御手洗は綾乃に依存症を解決するための「グループホーム」への入所を勧めた。
羽賀は断ったが、綾乃の石は「入所したい」だった。

白と黒の世界

羽賀は、ギャンブル依存症になってしまった母を支えなけらばならない責任感でいっぱいだった。
変わっていってしまう母を「母は悪くない」と思いながらも苦しんでいた。
怒りも苦しみも一人で背負っていた羽賀の腕、は自傷行為によって傷だらけだった。

「ママの事、死んじゃえって思うくらい憎んでいる。」
初めて自らの黒い部分を大陽に吐露した羽賀。

白い部分も黒い部分も、両方あって自分であり、ありのままでいい。
「白も黒も混ざると、人の輪郭がはっきりしてさ、俺にはとってもキレイに見えるよ」
大陽は羽賀をそっと抱きしめ語りかけた。

*****

数日後、御手洗の事業に「みその銀行」からの融資が決定したのだった。

【スタンドUPスタート】3話の感想

山下美月さん「久留美」ちゃん

母思いの献身的な羽賀佳乃役を演じた山下美月さん。
NHK朝ドラ「舞い上がれ!」でも父親に献身的な望月久留美役を演じており、「似てる」「被る」といった意見もありました。
しかし、これまfでの葛藤を大陽に吐露するシーンは鳥肌ものの高い演技力でした。

【スタンドUPスタート】3話のまとめ

3話のまとめ

パチンコグループの御曹司の御手洗光一は、パチンコ依存の脱却のためにコミュニティースペースの経営を社内起業するため、「みその銀行」に融資を頼む。

「みその銀行」融資担当の羽賀佳乃は長年、母・綾乃のギャンブル依存症に苦しめられており、パチンコに対して過剰な嫌悪をもっていた。
一度は融資を断られた御手洗だが、何度も羽賀のところへ通い、ギャンブル依存への解消のためのコミュニティースペースの必要性を訴える。

羽賀は自らに向き合い、母を支えつつ母を憎んでいたことを大陽に打ち明ける。
白い部分も黒い部分も全て認め、新しくやり直す決意をした。

画像出典:【スタンドUPスタート】公式サイト

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