『ハヤブサ消防団』波川(大和田獏)の正体は?本当の名前は違う!?

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ハヤブサ消防団/波川

『ハヤブサ消防団』波川(大和田獏)の正体は?本当の名前は違う!?
太郎(中村倫也)を父の実家「桜屋敷」に案内してくれた親切な老人・波川川志津雄(大和田獏)。
地元では、ナミさんと親しまれているキャラなのに「波川?」という不審な人物も。波川はいったい何者なのか、その正体を考察します。

目次

波川志津雄とは?

大和田獏演じる波川志津雄は、波川製材所を経営する気のいいおじさん。通称・ナミさんと呼ばれている。太郎が初めてハヤブサを訪れたとき、父親・野々山勝夫の実家である“桜屋敷”に案内してくれた人物です。

足が不自由な妻を抱え、最近は商売もうまく行っていなかった様子…。

波川と太郎の関わり

太郎が5、6歳のとき桜屋敷を訪れた際に、妻とともに太郎と会っていた。
そのとき幼い太郎が書いていた小説を読んで楽しんでいました。

ハヤブサに怪獣が現れて、それをヒーローの太郎がやっつけるというストーリー。当時は、その小説をもとに同年代の藤本勘介(満島真之介)とヒーローごっこをやって遊んでいた。勘介は怪獣役をやらされたとよく覚えていたけど、太郎はすっかり忘れていました。

しかし太郎は父の古い荷物を整理していたときに幼い自分が書いた小説を発見して、当時のことを思い出します。波川と妻のフミは、太郎の小説を微笑ましく読んでくれていたのです。

波川の家の火事は放火事件なのか!?

波川の家は、1話で火事で全焼してしまいます。当時波川は不在でしたが、家にいた足の悪い妻フミは、賢作(生瀬勝久)ら消防団が救出しました。しかし家を失った波川は、妻の実家に身を寄せることになり、生まれてからずっと暮らしていたハヤブサ地区を去っていくことになります。

「波川?」と言った不審な人物は誰?

そして2話。波川の家の火事が放火なのか、またその犯人が山原浩喜(一ノ瀬ワタル)だというウワサが急速に広まっていることに納得できない太郎がいろいろ調べて回っていると、不審な発言をする人たちがいました。

隋明寺・江西住職(麿赤兒)

寺当番が回ってきた太郎は、父の菩提寺でもある隋明寺へ。そこにあった短冊から波川が300万円もの大金を寄進していたことを知ります。屋根の修復の費用に対する寄進だと住職の江西佑空(麿赤兒)。

太郎が波川の名前を出すと「波川さん…?」と一瞬戸惑う。太郎が、和尚とも付き合いのあった浩喜が放火犯であるという悪いウワサが広まっていることについて尋ねるが、「本人にはもう何も言えんから」と意味深なことを言いました。

ルミナスソーラー営業・真鍋(古川雄大)

浩喜が波川の家に放火をして、警察にバレる前に自殺をしたという悪いウワサを吹聴しているのが真鍋だと知った太郎は、真鍋と直接対決。
真鍋は浩喜に会ったこともないという。
しかし波川の名前を出しても「波川さん…?」とすぐにピンとこない様子でした。
先日火事になったと聞いて、「あー」とやっとわかった。それはなぜなのか — —!?

「波川」は本名じゃない!? 波川の正体は?

『ハヤブサ消防団』原作小説では、波川の名前は波川志津雄ではなく「江島波夫」。これが伏線となるのでしょうか。その苗字も「江島」ではないかもしれません。
原作と違うオリジナルストーリーが動き出しているので、波川が連続放火事件と関わっている可能性も出てきましたね。


ルミナスソーラーや、謎の宗教団体との意外な関係が暴かれていくのかもしれません。

波川の正体については、またわかり次第追記していきたいと思います!

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