【春になったら】8話の感想!雅彦(木梨憲武)の最後の実演販売に涙!3つの参観日が話題に!

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【春になったら】8話の感想と視聴率!雅彦(木梨憲武)の最後の実演販売に涙!3つの参観日が話題に!

奈緒とダブル主演ドラマ【春になったら】8話が3月4日に放送されました。

8話は、雅彦(木梨憲武)が引退!『グラッチェ椎谷』最後の実演販売を描きます。

放送後、3つの参観日を描くストーリーに多くの感想がX(Twitter)に!

フジテレビ・カンテレ月曜ドラマ【春になったら】8話の感想・視聴率を紹介します。

【春になったら】ネタバレあらすじを最終回まで!結末は瞳(奈緒)の結婚でハッピーエンド

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目次

【春になったら】8話の感想

死にゆく父と結婚したい娘の3か月を描く【春になったら】。
雅彦の病状は悪化。雅彦(木梨憲武)がついに仕事の引退を決意します。一方、瞳(奈緒)は父・雅彦のための結婚式を考えていて…。
【春になったら】8話の感想を紹介します。(ネタバレあり)

岸くん(深澤辰哉)の「幸せになれよ」に涙

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1年2か月前。瞳は節子(小林聡美)の助産院に勤めることに。

そして現在。瞳の結婚式は3月25日。瞳の誕生日に決まった。瞳は招待者に報告。そして、親友である岸くん(深澤辰哉)と美沙子(見上愛)にいつものもんじゃ焼きで報告。
岸くんは結婚式の司会も快く受け「絶対に幸せになれよ」と瞳に告げます。

物語スタートの頃は、結婚式の司会を受けることもためらっていた岸くんが8話ではドーンと任せろ的で頼もしい感じに。瞳への思いも吹っ切れたようで、顔つきが違います。視聴者からは「泣けた」「岸くんカッコイイ」の感想が寄せられています。友達関係が壊れることなく続いていく。そんな良き場面となっています。
3人はいつももんじゃ焼き屋さんで集合する。このもんじゃ焼き屋がこれまたいい雰囲気を醸し出しています。

3つの参観日

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3つの参観日を描いたと話題に。1つ目は、雅彦が瞳の教室を見学(参観)。2つ目は、瞳が龍之介の授業を参観。そして「3つ目の参観日」と称されているのが雅彦の実演販売です。
それぞれの立場からの描き方、そこに親子愛や感動もあり。素敵なストーリー展開になっています。

●瞳の忘れ物に気付き助産院に届ける雅彦。助産院ではプレママプレパパ教室を開いて瞳が講師をしていた。せっかくだからという節子に誘われ教室を見学する。雅彦は瞳の赤ちゃんの頃のことを思い出す。

●瞳は龍之介(石塚陸翔)から「ママだから」と招待されて一馬と達之介の参観日に行く。
龍之介は一番に手を挙げて指されたが発表しなかった。達之介はみんなに発表を譲ったのだ。それを感じた瞳は感動で泣いてしまう。

龍之介の教室の飾ってある習字が「親子」という粋な演出も♪

雅彦とカズマルのサシ飲みシーンが良かった!

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雅彦は瞳に内緒でカズマル=一馬を飲みに誘う。ふたりは胸の内を語り合う。
一馬は、瞳がネタを感動したと言ってくれたことが嬉しく、そして「僕なんかにはもったいないくらいの素敵な女性です」と話す。一方、雅彦は瞳のことを「強そうにみえて寂しがりやなんだ」と。
そして、今住んでいる家が古いけど「俺がいなくなったら1人になるから、瞳と住んでほしい」と言う。さらに「カズマル。俺死んじゃったらよろしくな。瞳の事幸せにしてやってくれよ。頼む」と頭を下げる。
「約束します。必ず瞳さんを幸せにします」
一馬の瞳から涙がこぼれる。

カズマルくんの思いっきり優しい人柄が見えてくる場面です。雅彦が死を前にして、瞳を一馬にたくします。父としての思いが溢れるくる。この男なら任せることができると思えたのでしょう。
濱田岳さんの涙の演技が最高です。

雅彦・最後の実演販売

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雅彦の最後の実演販売は8話のメインの場面です。

雅彦の最後の実演販売が訪れました。最初は、瞳に来なくていいと言っていた雅彦でしたが、前日の夜に「来てもいいよ」と瞳に言います。ところが、その時間になって、患者の亜弥(杏花)が急患で訪れ…。

雅彦がこの日に売るものは社運がかかったヨッシーコーポレーションのオリジナル商品「ヴィクトリーバサミ」。
一馬とまき(筒井真理子)も見学に。黒沢も来ていた。
雅彦は痛みをこらえて販売をする。
雅彦の実演販売は大盛況で後半戦ということろで瞳が到着!(亜弥は様態が安定して無事でした!)

瞳は高校時代のことを思い出す。
学校帰り、雅彦が路上で販売をしていた。友達に父だと言えず、恥ずかしさを覚えた瞳は、声がでかい、と家で雅彦に文句を言ったのだ。


瞳はカメラを構えて雅彦の写真を撮る。
商品は完売し社長の中井(矢柴俊博)らによる退社式も無事に終えた。
雅彦はヨッシーコーポレーションに飾ってある「グラッチェ椎谷」の写真を手土産にして帰宅する。

雅彦の病状はかなり悪化しています。痛みをこらえながらの実演販売。瞳が必死で写真を撮る姿が涙を誘いました。
この後に、瞳は雅彦はふたりで乾杯をします。
瞳は雅彦に「中学や高校の頃、お父さんの仕事を嫌いだと言ってごめん。一所懸命働くって素敵なことだよね」で伝えます。父の働く姿を見れたことは、瞳の一生の宝物になるんじゃないかな。
雅彦にとって実演販売は天職。共に働くスタッフの人たちとの関係にほっこり。そして、社長からの感謝状にはウルウルしました。

雅彦の販売士ネーム「グラッチェ椎谷」のグラッチェはイタリア語で「ありがとう」の意味です!

瞳と雅彦がやりたいことリストに「結婚式」を追加!

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8話では、瞳と雅彦がそれぞれに「やりたいことリスト」に追加をします。冒頭シーンで瞳は「お父さんにウェディングドレス姿を見せる」。そして、ラストで雅彦が「瞳の結婚式に出席する!」と追加。

この場面で「お父さん長生きして」と願う声が溢れました。

まとめ

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【春になったら】8話もいつものように涙誘う場面が散りばめられています。いつもよりコメディ要素は少な目に感じました。かなりシリアス。それだけ、雅彦の病気は進行しているということ。
雅彦は吐血をしたり、自転車にも乗れなくなりました。確実に死が近づいています。やりたいことが叶うことは嬉しいけれど、それは死に一歩近づいていることでもあって…。「一つ一つ終わっていくね」と呟く雅彦の台詞が胸にささりました。
雅彦が葬儀屋を訪ねるところで終わり。岸くんに葬儀を頼むのでしょう。本当に死んじゃうんだと思ったラストでした。

次回は、岸君が雅彦の葬儀プランに振り回される!?次回もお楽しみ♪♪

【春になったら】8話の視聴率

【春になったら】8話の視聴者は分かり次第更新します。

【春になったら】8話の出演者

奈緒、木梨憲武、深澤辰哉、濱田岳、見上愛、西垣匠、影山優佳、矢柴俊博、光石研、橋本マナミ、筒井真理子、小林聡美、石塚陸翔、森カンナ、葵揚、吉田正幸、神谷圭介、金子隼也、ほか。

脚本:福田靖
主題歌:福山雅治「ひとみ」

記事内画像:【春になったら】公式サイト

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