【春になったら】7話の感想と視聴率!カズマルくんの最高のプロポーズに爆泣!

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【春になったら】7話の感想と視聴率!カズマルくんの最高のプロポーズに爆泣!

奈緒と木梨憲武ダブル主演【春になったら】7話が26日に放送されました。

7話は、瞳(奈緒)のやりたいこと「お父さんと旅行に行く!」を実行します。

放送後、雅彦と瞳の大切な時間を描いたストーリーに多くの感想がX(Twitter)に!カズマルくん(濱田岳)のプロポーズが話題に!

フジテレビ・カンテレ月曜ドラマ【春になったら】7話の感想・視聴率を紹介します。

【春になったら】ネタバレあらすじを最終回まで!結末は瞳(奈緒)の結婚でハッピーエンド!? | 【dorama9】

配信情報:【春になったら】はFODで全話を配信しています。

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目次

【春になったら】7話の感想

死にゆく父と結婚したい娘の3か月を描く【春になったら】。
雅彦の死は着実に近づき、瞳とカズマルくんこと一馬の結婚は白紙状態で…。
7話はそんなふたりの大切な時間と家族の在り方を描きます。

【春になったら】7話の感想を紹介します。(ネタバレあり)

瞳と雅彦の朝

夏祭り。瞳の浴衣姿をビデオで撮る雅彦。

2月20日。雅彦は食欲もなく手のしびれも出てきていた。それを隠すかのようにしながら、瞳と朝食をとる。
やりたことリストを見せ「カズマルを瞳から追い払う」を消したと告げる雅彦から結婚を許すと言われるも、瞳は一馬との関係をまだ修復できずにいた。
ひとみはやりたいことリストを見せる。書きかえられたリストを見ながら、雅彦は「お父さんと旅行に行く!もう一度」を実行しようとノリノリ。
ふたりは冬のキャンプに行くことに…。

朝食の場面からふたりの関係が確実に変化していることがわかります。1話では喧嘩をしていたふたり。互いの秘密(病気と結婚)を打ち明けてから時が経過。残された時間はあと少し。そう思うと何気ない日常がいかに大切なのかを気づきます。

「死にたくないな」雅彦のつぶやきに胸詰まる

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いちご狩りをして釣りをしてバーベキューをして…。ふたりの時間を満喫する雅彦と瞳。夜になり焚き火をする。燃える炎を前にして雅彦がつぶやく。
「死にたくないな」
雅彦は死を前にして怖くなってきたと言いながらも瞳に「冗談」だと無理して笑う。そして、やりたいことが残ってるから、と…。それは「瞳の花嫁姿を見る」ことでした。

瞳は始終、笑顔を絶やしません。雅彦が弱音をポツリと吐いたときも涙をこぼさず笑顔を向けます。ここで泣いたら思い出が悲しくなってしまうから。そんな風に感じます。
この場面でふたりは写真を撮ります。下田の海以来。「また写真が撮れるとは思わなかった」という雅彦。
目に焼き付けておきたいその姿、そして、「死にたくない」の台詞。キャンプのこの場面は号泣!
どんなに笑っていても、どんなに元気でいようとしても、病には勝てない現実。苦しい現実は逃れられないのだと思い知る場面です。

キャンプへ向かうバスの中、イチゴ狩り、スワンボートに乗ったり、釣りをしたり…と、最後の家族旅行になってしまうかもしれない時間を思いっきり楽しむ瞳と雅彦の映像とともに流れた挿入歌は奈緒さんと木梨憲武さんのデュエット曲「ふたりで」です!ふたりの歌声が物語に彩りを添え素敵なシーンになっています。

岸君はやっぱり鈍感!そこが魅力!

瞳と一馬のラブストーリーを描く中、岸(深澤辰哉)と美奈子(見上愛)の片想いも描かれている【春になったら】。7話はふたりが片想いに終止符を打つという展開に!

瞳と雅彦を見て「時間は無限じゃない」と感じたという美奈子は、岸への思いを封印して「前に進もう」とマッチングアプリに登録。片や、岸は美奈子を誘いやけ酒やけ食いだと言いもんじゃ焼きを食べまくる。瞳のことは諦めるという岸に美奈子は「私も失恋したから」と告げる。岸は美奈子の片想いの相手が自分のことだとは全く気づかず「そうなの?」なんてのんきだ。

そこがまた岸くんの魅力なのだろう。美奈子と瞳が「人として好き」と語ってもいて、なるほどと納得。そんな岸くん。次回では泣きの場面もありそうです。

カズマルくんの最高のプロポーズに爆泣!

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7話の結末は感動!カズマルくんのプロポーズ場面がとにかく最高でした。視聴者からは「最高」「爆泣」の感想がX(旧Twitter)に寄せられています。

これからは、芸人と塾の講師を両立する決意をしたカズマルくんは瞳と雅彦を「カズマルの単独ライブ」に招待。観客は椎名親子と龍之介。カズマルくんは舞台に立ち、これからはフリーで活動をすると告げ、新ネタを披露。
「ドンマイドンマイ、僕は好きだよ」のフレーズはそのまま!(ここがポイントです!)
そのネタのすべては瞳のことで…。
「好きな物になると周りが見えなくなるのに大事なものはしっかりと見えている君。大好きだよ」
そして、次は雅彦のネタになる。
「怒っているときも嬉しいときもいつも声が大きい君」などのあとに「僕は大好きです」の〆。
そして「ふたりを大好きです」と言いプロポーズをする。
「僕は一生、瞳ちゃんを笑わせ続けます。僕と結婚してください」
雅彦に「瞳さんを必ず幸せにします」と誓うカズマルくん。
瞳「カズくんと竜ちゃんと3人でお父さんを支えていきたいです。カズ君との結婚を認めてください」
龍之介も「結婚を認めて」と頭を下げます。
そして…。
お笑い芸人でも塾の講師でも「瞳と龍之介を路頭に迷わすことはするな」と親としての思いを伝える雅彦はふたりの結婚を認めます。
舞台に4人で立ちエンディングへ…。

振り回されるウエディングプランナー

瞳と一馬の結婚式を担当するウエディングプランナー黒沢を演じているのが西垣匠さん。毎話、振り回されていて気の毒に感じる黒沢を見事に演じています。7話も黒沢は瞳に振り回されっぱなし。
最後に「やっぱり結婚式を挙げたい」と瞳からの連絡を受け、すでにキャンセルしてしまったと、またしてもアタフタ。
そんな黒沢をフォローするのが橋本マナミさんが演じる森野。こんなことがあろうかとチャペルを抑えていたという流れ。

女上司と年下男の部下。このふたりのやり取りが面白い。毎話楽しみです。

まとめ

7話は、焚火とプロポーズの場面が見どころ。そして、瞳が雅彦の担当医の阿波野(光石研)と語る場面も見どころです。仕事柄、多くの家族を見てきた阿波野は、いろんな家族のカタチがある、それでいい、と話します。こうでなければいけないというルールはなく、愛があればそれでいい。瞳と雅彦の親子は素敵。それだって喧嘩もしたし、瞳にだって反抗期もあった。いろ~んなことを経ていきながら、いろ~んな家族が誕生していく。そこもまたポイントとなった場面です。

次回は、雅彦の仕事を引退。そして、龍之介の参観日場面も!次回もお楽しみに♪♪

【春になったら】7話の視聴率

【春になったら】7話の視聴者は5.6%でした。

【春になったら】7話の出演者

椎名瞳(奈緒)
椎名雅彦(木梨憲武)
岸圭吾(深澤辰哉)
⼤⾥美奈⼦(⾒上愛)
黒沢健(西垣匠)
神尾まき(筒井真理子)
杉村節子(小林聡美)
川上一馬(濱田岳)
川上龍之介(石塚陸翔)
阿波野弘(光石研)
椎名佳乃(森カンナ)
橋本マナミ(森野舞衣)
矢柴俊博、葵揚、吉田正幸、神谷圭介、金子隼也、ほか。

脚本:福田靖

画像出典:ドラマ【春になったら】公式サイト

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