【春になったら】6話の感想と視聴率!岸くん(深澤辰哉)の優しい恋が切なくも素敵!

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【春になったら】6話の感想と視聴率!岸くん(深澤辰哉)の優しい恋が切なくも素敵!

と木梨憲武ダブル主演ドラマ【春になったら】6話が2月19日に放送されました。

死にゆく父と結婚を前にした娘の3か月を描く【春になったら】。

6話は、一馬(濱田岳)との婚約を解消した瞳(奈緒)と岸(深澤辰哉)が向き合います。

カズマルくんと瞳は本当に別れちゃうの?ハラハラ展開の6話!
ラストはやっぱり泣けちゃいます!

放送後、岸君と美奈子の恋を描いたストーリーに多くの感想がX(Twitter)に!

フジテレビ・カンテレ月曜ドラマ【春になったら】6話のあらすじ・感想・視聴率を紹介します。

【春になったら】ネタバレあらすじを最終回まで!結末は瞳(奈緒)の結婚でハッピーエンド!? | 【dorama9】

配信情報:【春になったら】はFODで全話を配信しています。

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目次

【春になったら】6話のあらすじ

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エピローグ
2012年3月25日。瞳の17歳の誕生日。
雅彦はサプライズで瞳の誕生日会を開こうと張り切っていたが、瞳は友達とカラオケに行くと言い…。
雅彦を残して出て行ってしまう。
雅彦が用意したケーキが寂しそう…。

瞳の気持ちを汲み取るカズマルくん

カズマルくんこと一馬(濱田岳)と結婚しないと決めた瞳(奈緒)は、やりたいことリスト「お父さんにかず君との結婚を認めてもらう」を消す。そして、一馬と会い、結婚式をキャンセルしたと伝える。
「何度もごめんなさい」と謝る瞳。結婚はまだ早いと思う瞳。
「一馬は大事なことを後回しにしたり、大事なものを忘れちゃったり、それは良くないことだよね」一馬は「結婚のことは忘れよう」と瞳の気持ちを汲み取る。

ウエディングプランナーの黒沢(西垣匠)は瞳からの再々のキャンセルに怒りまくり。森野(橋本マナミ)から「キャパ狭すぎ」と言われふてくされる。

助産院にて。
亜弥(杏花)の両親が助産院を訪れる。助産院で出産することに納得がいかないのだ。父は結婚すらも許せない。
節子(小林聡美)は、「両親も立ち会うことができます」とふたりを説得する。

瞳の婚約解消に雅彦は複雑な気持ちに…

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雅彦は人生ノートを書き上げた。阿波野(光石研)の診療を受ける雅彦は、ガンが進行していることを実感し、瞳との別れが寂しくなったと本音をポロリ。そして、今から延命治療が可能かを問う。阿波野は体力がもたないかもしれないと告げる。

雅彦はいつまで仕事を続けるかわからないと思う。そして、中井(矢柴俊博)と加賀屋(葵揚)に末期のすい臓がんだと告げる。延命治療をしないということに、ふたりはショックを受ける。同僚の大沢は雅彦と同じ病気で亡くなっている。大沢は延命治療を行いベッドに縛られた余命を送っていた。雅彦はそんな終わりを望んでいないのだと話す。

瞳からの婚約破棄を受け入れた一馬は、心ここにあらず。塾講師をしながらもため息をつく。 そんな中、瞳が一馬と婚約解消をしたと聞き、雅彦は複雑な表情を浮かべる。

【春になったら】6話の感想

【春になったら】6話は、岸君と美奈子の恋、そして、一馬と瞳の恋を描きます。

Snow Manの深澤辰哉さんが演じている岸圭吾=岸君。瞳になが~い片想いをしていて、6話までは、想いを打ち明けられない弱気過ぎな男かと見ていましたが、6話はこの岸君が素敵すぎだと感じる場面があふれています。

【春になったら】6話の感想(ネタバレあり)を紹介します。

瞳を抱きしめない岸君の純粋過ぎる想いにウルウル

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岸は瞳が結婚式をキャンセルしたと知り、出勤前に急いで椎名家を訪ねます。
夜勤明けの瞳を気遣いつつ「友達だから心配なんだ。瞳が元気でいてくれないと。今週はもういつでも明けれるから、美奈子と一緒にもんじゃに行こう」など、瞳を励ます岸くん。
瞳は岸くんの優しさに触れ思わず泣いてしまう。
「ありがとう」という瞳の肩にそっとてを添える岸くん。
泣いてスッキリしたという瞳。岸は良かったとホッとする。

岸君、瞳が泣いているときに抱きしめないのが岸君なのです。ここでガバッと抱きしめちゃう男は多いはずで、ドラマではありがちだけど、グッと気持ちを抑えるのが岸君。玄関を出たあとに大きなため息をつきます。
思いをこらえたのだろうな~と思える場面です。

真剣過ぎる岸君は「瞳とお友達」であることを誓う

一馬と岸は偶然会い、話をする。
一馬は「1か月前はこんな風になるなんて想像もしてなかった。でも、仕方ないです。だって、きっと瞳ちゃんも色々悩んだと思うから。岸君、瞳ちゃんのことよろしくお願いします。何があっても瞳ちゃんのお友達でいてください。岸君や美奈子ちゃんが瞳ちゃんを支えてくれていたら僕も安心だから。お願いします」と涙をこらえて話す。
岸は「はい」と頷きます。

岸君、すご~く真剣な顔。なんだかんだとカズマルくんをけなしてきていたけど、カズマルくんの「お友達」の言葉が心に響いたようです。

瞳の退院パーティー

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そんな中、瞳はストレスが原因で倒れてしまい入院することに。雅彦は自分のせいだと思う。カズマルに連絡したのか、と心配しながら、カズマルのことは嫌いじゃないし龍之介は可愛い、なんで、俺、結婚に反対してるのかわかんなくなってきた
瞳は「今さら何と言ってるの」と冷たい。

美奈子(見上愛)がお見舞いにくる。カップ麵をたらふくもって来た。そこにまき(筒井真理子)も。
まきは花をたくさん持ってくる。

その帰り、まきと美奈子は瞳と雅彦の話をする。瞳はなんでも抱えてしまうと心配するまき。まきは一馬と瞳が結ばれて欲しかったと言うと美奈子も「私も」と。

瞳の退院が決まった。
「一馬に会いたいけど今は会わないほうがいい」と言った瞳の言葉を思い出す雅彦は、佳乃の写真に向かい「間違ってたのかな」と呟く。

瞳が家に戻ると…。
岸と美奈子とまきが雅彦の声かけで集まっていた。

退院パーティーだ。

なんと、一馬と龍之介もいて…。

雅彦が誘ったことを知り、瞳は驚くも喜ぶ。 「もう一度、最初からやり直してみたら」というまきの言葉に雅彦も賛成する。
何だかんだ言いつつ、雅彦にとっては瞳の結婚は生きる意味になっていたのだ。
手巻き寿司でお祝いをし仲良くハッピーに過ごす。

カズマルくんと瞳がやり直すと知り「えっ、昨日」と言いかける岸君。カズマルくんが岸君の背中をスリスリします。この場面、かなり好評でした!

岸君と美奈子は友達!優しい恋が素敵過ぎ!

パーティーの帰り。
「婚約解消って言ってもやっぱり瞳はカズマルくんが好きなんだな」と岸君。
岸君もカズマルと瞳の恋を応援する気持ちになる。
美奈子は「ずつと友達でいてね」と岸君に言う。

岸君はちょっぴり鈍感ですね。美奈子の思いには全く気づいていない。そこがまた岸君の魅力でもあるのですが…。
美奈子も岸君も片想いのまま。想いを封印してしまうようです。
美奈子と岸君は付き合うのかな?と深読みしているのですが、それはないのかもしれない…。
とにもかくにも、6話は岸君の思いにウルウルしちゃいました。「優しい恋」という感想も!

結末・雅彦が瞳の結婚を許し始め…

退院パーティーのあと、一馬と龍之介と瞳はこたつを囲み団らんの時を過ごす。
瞳は龍之介に「パパが芸人をやめちゃってごめん」と謝るが、龍之介が「新ネタを考えてるよ」と。
一馬は芸人に戻るとかではなく、瞳に笑っていてほしいだけ、だと…。
そんな3人のやりとりを雅彦はそっと見守っていた。

雅彦は「やりたいことリスト」を眺める。
そして、パーティーをする、とカズマルを追い払うに線を引く。

瞳の「やりたいことリスト」には「お父さんにかず君との結婚を認めてもらう」が記されていた。

<続く>

まとめ

6話は岸君の恋心とカズマルくんの優しい思いに感動しました。カズマルくんはただただ瞳に笑っていてほしいという。なんて優しい男なんでしょう。濱田岳さんハマリ役ですね。
そして親子愛にももちろん感動!
冒頭のパーティーシーンと退院パーティーの対比、そして、やりたいことリストが冒頭と結末で変わるという粋な演出。素晴らしいです。福山雅治さんの「ひとみ」がラストに流れるのがまた良き。
ひとみに「ありがとう」と言われ照れる雅彦。親子ってこんな感じと思える。すごくナチュラルでそこも良き。
雅彦が痛がる場面もあり、死が近くなっていると感じます。

次回は、ひとみのやりたいことが叶います。
次回もお楽しみに♪♪

【春になったら】6話の視聴率

【春になったら】6話の視聴率は分かり次第更新します。

【春になったら】6話の出演者

奈緒、木梨憲武、深澤辰哉、見上愛、西垣匠、影山優佳、矢柴俊博、光石研、橋本マナミ、筒井真理子、小林聡美、濱田岳、石塚陸翔、ほか。

ゲスト: 池田鉄洋、中村優子

画像出典:ドラマ【春になったら】公式サイト

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