【春になったら】4話の感想と視聴率!中井貴一が神に、48年振りの再会男の熱い握手に感動!

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【春になったら】4話の感想と視聴率!中井貴一が神に、48年振りの再会男の熱い握手に感動!

奈緒と木梨憲武ダブル主演ドラマ【春になったら】4話が2月5日に放送されました。

4話は、雅彦(木梨憲武)が死ぬまでにやりたいことの3つ目「神に謝る」を実行します。

ゲストは中井貴一

放送後、友情を描いたストーリーに多くの感想がX(Twitter)に!

フジテレビ・カンテレ月曜ドラマ【春になったら】4話のあらすじ・感想・視聴率を紹介します。

【春になったら】ネタバレあらすじを最終回まで!結末は瞳(奈緒)の結婚でハッピーエンド!? | 【dorama9】

配信情報:【春になったら】はFODで全話を配信しています。

目次

【春になったら】4話のあらすじ

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プロローグ
8年4か月前。
瞳(奈緒)、岸(深澤辰哉)、美奈子(見上愛)は大学生。
将来、何をするかを話す3人。
美奈子は、こっそりと岸のタブレットを見る。
そこには、瞳の写真が…。

雅彦が神に謝る

一馬(濱田岳)は、瞳との結婚を考え、就職活動を始める。お笑い芸人を辞める覚悟だ。

阿波野(光石研)と話す瞳は、阿波野からやりたいことリストを叶えていくことは雅彦にとって必要な事なのだと聞く。さらに、阿波野は、瞳に自分の幸せを考えるように助言する。

帰宅した瞳は、雅彦にやりたいことリストにある「神(じん)に謝る」を実行しようと言い、神を探す。検索をかけたらすぐに神はみつかった。神は吉祥寺で喫茶店を開いていた。

雅彦が謝りたいことは、中学生の時のこと。
神はくみちゃんを好きになり、雅彦に橋渡しをお願いした。雅彦が神が好きだと伝えようとすると、くみちゃんから好きだと言われ、神に内緒にしてくみちゃんと付き合ったのだ。
すぐに別れたものの、親友を裏切ったことが雅彦の後悔だった。

雅彦は意を決して神に会いに行く。
「俺、椎名正彦」と名乗る雅彦。神は雅彦のことを覚えていた。
雅彦はくみちゃんと付き合ったと打ち明ける。友達なのに裏切ってすまない、と頭を下げる雅彦に、神は自分にも謝ることがあると告げる。神は「まいた」と言いかけるが、その内容までは明かさなかった。

【春になったら】4話の感想

【春になったら】4話の感想(ネタバレあり)を紹介します。

【春になったら】4話は、雅彦と神、瞳×美奈子×岸、ふたつの友情を描いています。

48年振りの再会!中井貴一が神を好演

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雅彦と神は48年振りの再会です。そんな昔のことと思う部分もありますが、心にしこりを残したまま死にゆくことは耐えられないということでしょう。

瞳はなんとしてでも雅彦と神のこじらせ関係を修復しようと考えます。そして「まいた」が雅彦と神らが行きつけだったパン屋だと突き止めます。その後、ひとり神の店を訪れた瞳は、そこで、神から「謝りたいこと」を聞きます。

高校生の時。野球部だった神は先輩に誘われ「まいた」の裏でタバコに火を点けようとしていたところを見つかり慌てて逃げた。後日、タバコを吸っていたのが雅彦ということになってしまう。ここで本当のことを話したら、野球部は甲子園に行けないと思う神は真実を告げることができなかった。雅彦は停学になり志望大学にも入れなかった。神にとって、この事件は自身を許せないことであり、雅彦に謝っても謝りきれないことだったのです。

そこで、瞳は雅彦と神を会わせようと計画。そして、雅彦と神は瞳の手助けで再び母校で会い、すべてを打ち明け、わだかまりを捨てることができたのでした。

雅彦の親友である神を演じるのは木梨憲武さんとは公私ともに仲がよいと評判の中井貴一さん。ベテラン俳優の静かなる演技やはり素晴らしい。激しさはないけれど、心のわだかまりが雅彦と会うことによってとけていく様がじわじわときます。

雅彦と神が手を握り合う。男の大きな手のひらが重なるシーンから、肩を組み喜び合う姿に変わる。大人の男が手を握り合い肩を組む。ちょっと恥ずかしくもあるけど、なんかいい。ジンとくる!そして、この場面が学生時代のふたりの姿にリンクする。そんな演出も物語を膨らませています。

瞳と美奈子の友情

岸(深澤辰哉)は相変わらず瞳のことばかり気にしている。椎名家で食事をしたあとも岸は美奈子に「瞳と雅彦が無理をしているみたいだ」と心配を口にします。
美奈子(見上愛)は思いがあふれ出てきてしまい、ひとりで抱えることができなくなり…。
そして、瞳に「岸君のことが好き」と打ち明けます。瞳は「知ってる」と驚く様子もなかったのですが、岸が瞳を好きだと告げると、瞳は驚きます。
美奈子は本音を泣きながら告げます。

瞳の結婚は心から嬉しいと思ってる。でも、瞳が結婚したら安心するという気持ちもあった。美奈子はそんな自分を「最低だ」と…。

ここでギクシャクするかと思いきや、瞳と美奈子の友情はより深まります。瞳は雅彦と神が和解する姿を見て、自分も美奈子と40年経っても友達でいたいと思うのでした。

ここに岸が省かれているのは致し方無いのかもしれません。岸が瞳に告白するのを制してきたのは美奈子であり、美奈子は身勝手という感想もありました。
確かに…、とも思いますが。
互いに理解し合いながら深まる友情もあるということでしょう。なんか、岸君に同情してしまうけど。

結婚したい一馬の選択

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一馬は結婚をしようとひと踏ん張りし、塾の講師の仕事に就きます。瞳にお笑い芸人を辞めることは「前向きな決断だ」という。
息子の龍之介は「後悔する」と言っているのだが…。
自分に言い聞かせるように「これが一番いい」と繰り返す一馬。
お笑い芸人への未練を必死で断ち切ろうとしている様子です。

雅彦は何気に一馬をお笑い芸人として認め始めたところ。一馬の選択は、瞳の心に波紋が生まれた様子。お笑い芸人じゃない一馬は魅力に欠ける?
夢を追い必死の一馬が瞳には魅力ということ?

一馬は塾講師として、かなり人気者になりそうな気配ですが…。

生きること、結婚すること、仕事をすること。現実を考えたら、一馬の選択は正しいとも思いますが、惹かれ合うものがどこにあるか。
愛だけで生きてはいけないですからね。難しい部分を掘り下げて描いています。今後のどう一馬が生きていくか、雅彦の生き様とともに注目しています。

一馬を演じるのは濱田岳さん。お笑い芸人の一馬も塾講師の一馬も見事に演じています。さすがです。
個人的には「どんまい、どんまい、僕は好きだよ」の芸が大好きなので、カズマルくんに復活してほしいです。

まとめ

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木梨憲武さん、4話も豪快に雅彦を演じていました。そして、親を思う娘・瞳を奈緒さんが好演。本当に素直な瞳。雅彦の人柄が生み出した賜物とも思えます。

さて、雅彦は家に遊びにきた岸のことを気に入ったと言います。確かに気に入ったのでしょうが、岸が葬儀屋であることからの発言のようで…。

次回は、雅彦が葬儀のことを考え始めます。次回もお楽しみに♪

【春になったら】4話の視聴率

【春になったら】4話の視聴率は5.5%でした。

【春になったら】4話の出演者

奈緒、木梨憲武、深澤辰哉、見上愛、西垣匠、影山優佳、矢柴俊博、光石研、橋本マナミ、筒井真理子、小林聡美、濱田岳、石塚陸翔、ほか。

ゲスト:中井貴一

画像出典:ドラマ【春になったら】公式サイト

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