【春になったら】10話の感想と考察!主題歌ひとみが名前の由来と重なりボロ泣き!

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【春になったら】10話の感想と考察!主題歌ひとみが名前の由来と重なりボロ泣き!

ダブル主演【春になったら】10話が放送されました。

10話は、雅彦(木梨憲武)が瞳(奈緒)の名前の由来を明かします。

放送後、結婚式前夜を描いたストーリーと主題歌「ひとみ」に多くの感想がX(Twitter)に!カズマルくんと岸君が話題に!

フジテレビ・カンテレ月曜ドラマ【春になったら】10話の感想・考察・視聴率を紹介します。

この記事で分かること
・『春になったら』10話の感想と考察(内容も詳しく紹介)
・『春になったら』10話の視聴率、出演者

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配信情報:【春になったら】はFODで全話を配信しています。

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目次

【春になったら】10話の感想・考察

死にゆく父と結婚を控えた娘の3か月を描く【春になったら】
ようやく、瞳(奈緒)の結婚式のカタチが決まる中、雅彦(木梨憲武)の体調は悪化の一途をたどり…。
10話は、結婚式前夜、瞳と雅彦の親子愛があふれる展開に…。
【春に鳴ったら】10話の感想・考察を紹介します。(ネタバレあり)

春になったらお風呂を直す!?

エピローグ・大晦日。
瞳は元日にカズマルとの結婚を雅彦に言うと決意。一方、雅彦は病気のことを瞳に言うと決意。
お蕎麦を食べる準備をしながら瞳が言う。
春になったらお風呂直さなきゃね」

【春になったら】のスタートはこんな風だったと思い出す。3か月前の出来事が遠い昔のように感じてしまう。ここから色んなことがあった。何気ない瞳の台詞「春になったら」が胸に沁みます。

命の誕生・思わず笑みがこぼれるシーン

春になったら・10話

瞳は助産師。初めて任された妊婦の亜弥(安花)の出産が始まりました。
亜弥の母の早苗(中村優子)は出産に立ち会うも父の義昭(池田鉄洋)は待合室にいる。夫の祐作(金子隼也)も亜弥を励まし時間は過ぎていき…。
瞳は亜弥に「一緒に乗り越えましょう」とサポートし、無事に女の子が産まれた。待合室にいる義昭に声をかける瞳。義昭は産まれたばかりの赤ちゃんを抱っこする。
義昭「おめでとう」

結婚を反対していた父・義昭が赤ちゃんを抱き愛おしそうに見つめる。「おめでとう」はすべてを許し、新しい家族を受け入れた愛情表現。多くを語らなくてもこの一言に愛があふれています。
生まれたばかりの赤ちゃんは元気よく泣いています。パパとママとおばあちゃんとおじいちゃんと。それから、助産院の皆の視線を一身に受けて…。
赤ちゃんの姿に思わず笑みがこぼれます。人ってみんな最初は赤ちゃんなんですよね。そんな当たり前のことに感動します。

雅彦が葬式リストを作成!ケイト・ベネットって誰?

春になったら・10話

瞳は帰宅するとため息をつく。雅彦のいない家はやけに広くも感じるようで…。
その後、瞳は雅彦に付き添いウトウト。
雅彦は「家に帰ろう」と決意。阿波野から指示を受け、在宅医療に踏み切る。こうして雅彦は家に。退院には一馬(濱田岳)とまき(筒井真理子)も付き添う。この時、雅彦は葬式に呼ぶ人リストを作成していると3人に知らせます。

このリストに「ケイト・ベネット」名前が!瞳が誰かと訊ねると「時々連絡する友達」と答える雅彦。それで英語を習っていたのかと合点がいく瞳。前話で突然でてきたケイト・ベネットさん。今回も誰なのか明かされませんでした。
最終回の瞳の結婚式にやってくると考察しています。キャストは外国人女優さんかしら?

瞳と一馬が結婚式プランを変更!

春になったら・10話

リストを作成した雅彦の台詞「死んじゃったら連絡とれないから、こうなる前に全員にあっとけばよかったな、生きてるうちにみんなにありがとうって言いたかったな」から、瞳は結婚式のスタイルを変更しようと閃いた様子です。そして、Lily bridalに出向き、黒沢(西垣匠)と舞衣(橋本マナミ)にむちゃぶりの変更願い。人の好い黒沢はOKをだし、結婚式はどうやら「パーティー」形式になるようで…。

西垣匠さん演じる黒沢君、今回も瞳のむちゃぶりにお付き合い。胸を張って「任せて」という黒沢君。だいぶ頼もしいウェディングプランナーになりました。

こうして、瞳は奈美子(見上愛)に。一馬は岸(深澤辰哉)にお願いをすることに…。

岸君とカズマルくんさんは大人気!

春になったら・10話

結婚式の変更で一馬と会う岸君(深澤辰哉)は瞳を好きだったと告げます。何で伝えなかったんだろう、どうして司会なんて引き受けちゃったんだろうと後悔したけれど、瞳には一馬がいいのだと納得できたという思いを打ち明けます。そして「失礼なことを言ってすみません。瞳のことをどうかお願いします。彼女を幸せにしてやってください」と頭を下げる。

なんとも律儀な岸君を深澤辰哉さんがナチュラルに演じています。毎話、岸君&深澤辰哉さんは話題になります。一馬を「カズマルくんさん」と呼ぶのも変わりなく、そこがまた岸君らしくて良きです。

ストーリーでは、カズマルくんは龍之介が投稿した動画のおかげで人気者になりつつあります。
岸君とカズマルくんは春になったらの人気者ですね。

主題歌ひとみが名前の由来と重なりボロ泣き!

春になったら・10話

10話の結末。ここからが胸詰まる号泣場面となります。視聴者からは「泣けた」「感動した」などの感想がX(旧Twitter)に寄せられています。

結婚式前夜。
雅彦は手紙を読むのはなしにしてと言い出す。そこで、瞳が「今、読む」と手紙を読み始める。母が亡くなった時から始まる手紙。瞳は読みながら泣いてしまう。雅彦は「このままじゃ時間がかかるからいいよ」と。
そして、雅彦は瞳に名前の由来を語る。
赤ちゃんは生まれた時、目をつぶっている。泣いてても笑ってても目を閉じている。生まれてきた瞳を見てたら、瞳がぱっと目を開けた。その瞳に感動したと語る雅彦。
「人のことはちゃんと見る瞳。まばたきしないで見定めて。困ってる人がいたら寄り添って手を差し伸べてあげて、まっすぐなままその瞳のまま大きくなってほしい」
瞳の名前にはそんな思いが込められていたのだ。
瞳は母の写真を見つめ「それがお父さんとお母さんからの一番最初のプレゼントだね
そして、思いをまっすぐに伝えます。
「お父さん、私ねお父さんとお母さんの子供に生まれて良かった。ありがとうお父さん。お父さんと一緒にいられて良かった。あのね、もう大丈夫だよ私は」
それは瞳が手紙に託した思いでした。

ここで主題歌・福山雅治の「ひとみ」が流れます。
雅彦の思いとひとみの思いが綴られた主題歌が涙を誘います。

死にゆくことは悲しくも切ない。「大丈夫」だという瞳は、雅彦を心配させないためでもあり、そうであろうとする姿勢かもしれない。泣いていたら、雅彦が悲しむから。娘としてそれが一番のプレゼントじゃないかな。
最初は親から名前のプレゼントを貰って、最後は子から親にプレゼント。人生はめぐる。泣いてばかりじゃいけない。でもやっぱり、このドラマは泣けます。

まとめ

冒頭に命の誕生を描いた10話は、手紙の場面が見どころです。瞳と雅彦の会話がなんとも自然体でその中にたくさんの愛があふれています。
美奈子と岸君の片想いにも触れたストーリー展開。美奈子はやっぱり岸君が好きだと打ち明けています。岸君はキッパリと瞳を諦めたので、この2人はそのうち付き合うと考察していますが、果たして?
次回はいよいよ最終話。瞳と一馬の結婚式です。
変更された結婚式の内容は明かされていません。笑いありのパーティー式のようです。多分、葬式に呼ぶリストの人たちが出席するのでは?
ラストで雅彦が咳き込んでいました。心配です。果たして、雅彦は結婚式に出席できるのでしょうか。
次回もお楽しみに♪♪

【春になったら】10話の視聴率

【春になったら】10話の視聴率は5.5%でした。

【春になったら】10話の出演者

奈緒、木梨憲武、深澤辰哉、濱田岳、見上愛、西垣匠、影山優佳、矢柴俊博、光石研橋本マナミ、筒井真理子、小林聡美、石塚陸翔、森カンナ、葵揚、吉田正幸、神谷圭介、金子隼也、ほか。

脚本:福田靖
主題歌:福山雅治「ひとみ」

画像出典:ドラマ【春になったら】公式サイト

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