【半沢直樹】(2013)のキャストとあらすじ!特別総集編として地上波初の再放送!
【半沢直樹】(2013)のキャストとあらすじ!
堺雅人さん主演の『半沢直樹』続編が2020年7月19日スタート!
その前に、『半沢直樹・特別総集編』のタイトルで、2013年版の前作を2週に渡り放送します。
今回は【半沢直樹】(2013)のキャストとあらすじなどについて。
※見逃した方はパラビで配信あり。(2020年7月現在の情報です。)
【半沢直樹】(2013)の放送日
『半沢直樹・特別総集編』の放送日
・前編
2020年7月5日(日) 21時00分~22時48分
・後編
2020年7月12日(日) 21時00分~22時48分
放送局はすべてTBS系列。
『半沢直樹(2013)』が特別総集編として地上波初の再放送!新シリーズの放送を前に見逃せない前後編です。
【半沢直樹】(2013)のキャスト
半沢直樹と家族
堺雅人…役:半沢直樹
半沢直樹(はんざわ なおき)…主人公。
旧産業中央銀行出身。東京中央銀行 大阪西支店融資課長(2013年版第1部)から本部営業第二部・次長(2013年版第2部)へ栄転。「やられたらやり返す。倍返しだ!」がモットー。父の死の復讐と銀行を変えたいという思いから、銀行員になった。父の形見のネジを持ち歩いていて、「上に行ってやりたいことがある」という信念が心の支え。
上戸彩…役:半沢花
半沢花(はんざわ はな)…直樹の妻。
専業主婦。息子の隆博(二宮慶多)がいる。結婚前はフラワーアレンジメントの仕事をしていた。銀行での夫の立場が悪くならないよう、社宅での奥様会にも参加。気さくな性格。「(転勤など苦労の多い)銀行員の妻となんで結婚したんだろう」と冗談を言いながらも、覚悟を持って夫を支えている。直樹の父の死は過労と聞いていたが、(第5話で)真相を聞いても受け止めた。
りりィ…役:半沢美千子
半沢美千子(はんざわ みちこ)…直樹の母。
内海信用金庫から融資を受けて半沢ネジの倒産を回避し、夫が遺した樹脂製ネジの事業を軌道に乗せる。会社を継がなかった息子に代わって、工場を切り盛りしている。息子を連れて実家を訪れた花に、自身の夫で直樹の父親である慎之助を自殺に追い込んだ張本人が、産業中央銀行(東京中央銀行に合併)の大和田であることを話す。
笑福亭鶴瓶…役:半沢慎之助
半沢慎之助(はんざわ しんのすけ) …直樹の亡き父親。
夫婦で金沢にて「半沢ネジ」というネジ工場を経営していた。直樹が中学生の時、取引の半分を占めていた狛田工業が倒産し、見切りを付けた産業中央銀行から融資を打ち切られたことで絶望。首吊り自殺する。「このネジが日本を支えてるんや。人と人とのつながりを大切にし、ロボットみたいな仕事だけはしてはいけない」という言葉を直樹に遺す。
半沢直樹の同期
及川光博…役:渡真利忍
渡真利忍(とまり しのぶ) …東京中央銀行本部融資部融資課・調査役(2013年・2020年版)。旧産業中央銀行出身。 半沢直樹の同期。
・慶應義塾大学経済学部出身。 1992年、産業中央銀行に入行する。「人事が全て」と公言するほどの情報通。入行当時から海外とも取引のあるプロジェクト・ファイナンス志望。一時は外資系金融機関に転職も考えていた。
・半沢が東京本店に栄転してからはさらに距離が縮まり、幅広い人脈を駆使して伊勢島ホテルの運用失敗による巨額損失についての情報を集める。大和田派に関する貴重な情報や、行内の動向を収集しており、同期の友人である半沢と近藤を常にサポートしている。
滝藤賢一…役:近藤直弼
近藤直弼(こんどう なおすけ) …半沢直樹の同期。慶応大学の体育会剣道部仲間。
・妻の由紀子(山崎直子)と息子がいる。
・同期の出世頭で、東京中央銀行の秋葉原東口支店融資課・課長代理(2010年頃)になった。しかしパワハラ上司の影響で病気になる。 やがて、大阪本店大阪営業部営業システム課・課長補佐を務め、神戸にマイホームを建てるなど幸せそうだった。しかし、タミヤ電機へ出向。
・出向先では「ここが新しい自分の居場所」と前を向いていこうとするものの、古株の経理担当や社長、そして融資依頼先の京橋支店からも役立たずの扱いをされ、また不安に押しつぶされそうになる。2013年版最終回では、東京中央銀行本部広報部・調査役へ栄転。
東京本部のメインキャスト
北大路欣也…役:中野渡謙
中野渡謙(なかのわたり けん)…東京中央銀行の頭取。旧東京第一銀行出身。
・温厚な性格で、何よりも「人」を大切にしている。合併後も何かと対立する東京第一銀行出身者と産業中央銀行出身者の派閥意識をまとめあげようとしている。
半沢の仕事ぶりにも目をかけ、今回、伊勢島ホテルの再建に向けた担当に抜擢する。
・最終回では、半沢直樹に出向を言い渡し、大和田を軽い処分で済ませ、敵であった大和田とその派閥を逆に自らの勢力に取り込むことに成功する。
香川照之…役:大和田暁
大和田暁(おおわだ あきら) … 東京中央銀行本部 常務取締役。2013年版最終回で、同行取締役へ降格した。旧産業中央銀行出身。
・東京中央銀行において、最年少で常務に抜擢された出世頭。
・派閥意識が強く、現頭取である中野渡が東京第一銀行(旧T)出身のため、旧産業中央銀行(旧S)出身者が出世できていないと感じている。
・大阪西支店で、見事に5億円を回収した同じく旧S出身の半沢に、自分の派につかないかと誘いをかけるが、断られてしまう。
・金融庁検査を前にして、大口融資先である伊勢島ホテルが検査対象となり、担当の半沢のバンカー銀行員としての姿勢をあざ笑うかのような態度を取ったところから、全面対決となる。
・最終回での屈辱の土下座シーンはネットで話題になった。
金融庁のキャスト
片岡愛之助…役:黒崎駿一
黒崎駿一(くろさき しゅんいち)…大阪国税局査察部 統括官(2013年版第1部) → 金融庁検査局 主任検査官(2013年版第2部 )
出向していた大阪国税局から金融庁に戻ってきたエリート。元々の出向も、強引な検査方法に批判が集まったため、ほとぼりを冷ます間だけのものだと言われていた。西大阪スチールの脱税調査で半沢に先を越されたことを根に持っており、東京中央銀行を対象とした金融庁検査で、再び合間見えることになった半沢に対し、笑顔の裏で並々ならぬ対抗心を見せる。
第1部のキャスト:大阪西支店
石丸幹二…役:浅野匡
浅野匡(あさの ただす) …同行大阪西支店 支店長。旧産業中央銀行出身。東京中央銀行本部人事部・部長をしていた人脈もあり、5億円の融資事故の責任を半沢ひとりに押し付けようと根回しする。家族に妻・利恵(中島ひろ子)や2人の娘、息子がいる。半沢に土下座させられた人物のひとり。大阪西支店長時代は妻子を東京に残しての単身赴任だった。半沢を栄転させ、刑事告発を免れたが、東南アジアへ出向が決まった。
宮川一朗太…役:江島浩
江島浩(えじま ひろし)…東京中央銀行大阪西支店・副支店長。旧産業中央銀行出身。浅野支店長の腰巾着。浅野の失脚した後も、次の支店長に就くことはなかった。
中島裕翔…役:中西英治
中西英治(なかにし えいじ) …東京中央銀行大阪西支店融資課。入行2年目の若手。半沢直樹を支えたひとりで、浅野が失脚した後、関西の最大の支店の難波支店(融資課主任待遇)に栄転した。
須田邦裕…役:垣内
垣内(かきうち) …東京中央銀行大阪西支店融資課。半沢直樹を支えたひとりで、浅野が失脚した後、念願だったニューヨーク支店融資課へ異動する。
モロ師岡…役:角田
角田(かくた) … 東京中央銀行大阪西支店融資課。 半沢直樹を支えたひとりで、浅野が失脚した後、半沢の後を継いで大阪西支店融資課長へ就任。
第1部のキャスト:融資事故の関係者
宇梶剛士…役:東田満
東田満(ひがしだ みつる) …西大阪スチール社長。計画倒産によって東京中央銀行から融資されていた5億を騙し取った人物。
壇蜜…役:藤沢未樹
藤沢未樹(ふじさわ みき) …東田の愛人。大阪ミナミのクラブ「アルテミス」に勤めるホステス。西大阪スチールの融資事故の件で東田が半沢に追い詰められたとき、半沢に暴行し彼の逃亡を助けた。自分の経営するネイルサロン開業のため、東田に取り入っている。
赤井英和…役:竹下清彦
竹下清彦(たけした きよひこ) …竹下金属社長。首吊り自殺を図ろうとしているところを半沢に助けられる。西大阪スチールの倒産の影響で会社が倒産した。銀行を信用していないが、古い付き合いであるマキノ精機の社長(志賀廣太郎)を救った半沢を個人として信用し、協力する。
ラサール石井…役:波野吉弘
波野吉弘(なみの よしひろ) … 西大阪スチール経理課長。 西大阪スチールの裏帳簿を隠し持っていた。心臓病を患っている。
岡田浩暉…役:板橋平吾
板橋平吾(いたばし へいご)… 淡路鋼材社長。竹下金属と同じく、西大阪スチールが倒産した煽りで連鎖倒産した。半沢や竹下と思いを共有していると思われたが・・・。
第2部のキャスト
前川泰之…役:田宮基紀
田宮基紀(たみや もとき) …近藤の出向先「タミヤ電機」社長。
元々大手電機メーカーに勤めていたが、創業社長が亡くなって社長業を継いだ若き2代目。横柄な態度で、会社の内情を近藤に絶対に知らせようとせず、計画書の作成など、融資に必要なことすらやろうとしない。近藤は、その徹底した秘密主義の裏に何かがあるのではないかと疑うが…。
川原和久…役:貝瀬郁夫
貝瀬郁夫(かいせ いくお)…東京中央銀行京橋支店・支店長。旧産業中央銀行出身。大和田派。
・かなりの見栄っ張りでプライドが高い性格。戸越の内部告発を受けた古里から伊勢島ホテルの120億円損失の件を知らされるが、大和田の指示によりそれを黙殺してホテルへの不正融資を実行させるよう仕向けた。
・後にその証拠である古里からの報告書を掴んだ半沢らから事実を追及されるも、自身の証言が簡単に否定されることと金融庁検査の最中であることを理由に証言しようとはせず、後にそれを知った大和田からも見放され責任を負わされることとなった。
駿河太郎…役:湯浅 威
湯浅 威(ゆあさ たけし)…伊勢島ホテル 社長。
創業100年を越すホテルの社長で、一族経営のため、生まれたときから社長の椅子が約束されていた。そのことを面白く思わない羽根専務(倍賞美津子)ら、古い重役たちとの軋轢と日々戦っている。
先代の父親のワンマン経営から業績不振に陥っており、その経営方針から脱却し再建を計ろうとさまざまな戦略を練るが、羽根専務に邪魔されてしまう。新担当の半沢を信用し、ホテルを立て直そうとする誠実な人物。
倍賞美津子…役:羽根夏子
羽根夏子(はね なつこ)… 伊勢島ホテル専務取締役。
長年、一族経営である伊勢島ホテルに勤め、現社長より自分のほうが伊勢島ホテルのことをわかっていると、他者の意見に耳を傾けようとしない女帝的存在。気が強く独裁的だが、ホテルマンとしてはかなり優秀。
東京中央銀行から200億円の融資を受けた直後に、運用失敗による120億円の損失が判明するが、新担当の半沢に対し、銀行の都合でものを言うなと切り捨てる。資産運用自体、湯浅社長の指示だと言い、社長の責任論をあおっているが…。
小林隆…役:戸越茂則
戸越茂則(とごし しげのり)…伊勢島ホテルの元経理担当。まじめな人物で、本心からホテルのことを思っている。しかし融通の利かないところを疎まれ、羽根専務により解雇されてしまう。
吉田鋼太郎…役:内藤寛
内藤寛(ないとう ひろし) …東京中央銀行本部営業第二部・部長。第2部での半沢直樹の上司。半沢の能力を認め信頼しているが、上層部からの不条理な指令も必要と判断した時には受け入れ、半沢を説得するなど、バランス感覚にも秀でる。
【半沢直樹】(2013)のあらすじ
『半沢直樹』(2013)は、半沢直樹が大阪西支店で5億円を回収する痛快劇の第1部と、ホテル再建とその裏の闇に迫る第2部に分かれて進みます。
『半沢直樹シーズン2』(2020)の前に、7月5日、7月12日と特別総集編も描かれます。
『半沢直樹・特別総集編』前編のあらすじ
やられたらやり返す…あの男がついに帰ってくる!東京中央銀行・大阪西支店の融資課長である半沢直樹(堺雅人)は、支店長・浅野(石丸幹二)に押し通された5億円の融資が回収不能となり、全責任を押し付けられてしまう。
半沢は自身の命運を賭け、5億円を回収するべく奔走するが…銀行内外での裏切りで絶体絶命のピンチに…!仲間と家族までも巻き込む騒動の結末は!?
https://tv.yahoo.co.jp/program/73997756/
前編は、『半沢直樹』2013年版の第1話から第5話までの総集編。
半沢直樹(堺雅人)は、大阪西支店の融資課の課長さん。
東京中央銀行の社宅には大阪万博の太陽の塔がバックに映ったり、そのほかのシーンで、道頓堀や通天閣本通商店街なども映ります。関西弁が少ないのですが、大阪パートっぽく仕上がっています。
ミッションは、騙し取られた5億円の回収。
敵は、西大阪スチールの社長・東田満(宇梶剛士)。
支店長の浅野匡(石丸幹二)も、5億の融資事故の責任を半沢直樹に取らせようとするため、敵となります。
さらに、黒崎駿一(片岡愛之助)をリーダーとする大阪国税局よりも早く、東田の資産を押さえる必要があります。
半沢直樹は、東田の被害者の元社長・竹下清彦(赤井英和)とタッグを組み、このミッションをクリアするか、出向という名の左遷をされるかの戦いに挑みます。
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『半沢直樹・特別総集編』後編のあらすじ
やられたらやり返す!半沢直樹(堺雅人)が本部の中枢・営業第二部に栄転してから1年。老舗の伊勢島ホテルの経営再建を任されるが、まさか120億円にも及ぶ運用損失が発覚!
穴埋めに奔走する半沢に追い打ちをかけるのは、因縁の相手・黒崎駿一(片岡愛之助)が率いる金融庁検査。巨大案件の裏に錯綜する様々な思惑…半沢の運命はいかに?そして、ついに宿敵・大和田常務(香川照之)と運命の対決を迎えるーー
https://tv.yahoo.co.jp/program/74234312/
特別総集編の後編は、『半沢直樹』(2013)第6話から第10話(最終回)までの総集編。
半沢直樹のミッションは、伊勢島ホテルの再建と金融庁検査を乗り切ることです。
加えて、「伊勢島ホテルは120億円の損失がある」と内部告発があったのに隠蔽した人物が、東京中央銀行の内部にいます。
やがて半沢は、黒幕の大和田常務との全面対決となっていきます。大和田常務は、なんと半沢の父を自殺に追い込んだ銀行員。
果たして、半沢はホテル再建を成し遂げ、大和田常務を土下座させることができるのか。
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まとめ
「倍返しだ!」が流行語になり、最終回視聴率42.2%をたたき出した伝説のドラマ『半沢直樹』が帰ってきます。
特別編でなく、全話見たい気もしますが、時間がない方にはストーリーが分かる編集になるはずなので、オススメです。
ぜひシーズン2の放送を前に復習を!
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