【半沢直樹2013】5話のネタバレと視聴率! 半沢(堺雅人)の逆襲2連発が痛快!

半沢直樹2013-5話

【半沢直樹2013】5話のネタバレと視聴率! 半沢(堺雅人)の逆襲2連発が痛快!

堺雅人主演のドラマ『半沢直樹』シーズン2が2020年7月19日から放送!

その前のシーズンの内容はどうだったでしょうか。

半沢の逆襲が痛快すぎる、西大阪支店編のラストとなる第5話をネタバレ!

今回は、2013年に放送された『半沢直樹』2013年版第5話のあらすじネタバレを紹介します。

※見逃した方はパラビで配信あり。(2020年7月現在の情報です。)

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目次

【半沢直樹2013】5話のあらすじ

これまでの『半沢直樹』

西大阪支店の融資課長・半沢直樹(堺雅人)は、西大阪スチールの社長・東田にだまし取られた5億の融資を回収するため、その隠し口座を探る。その中で、自分の上司である浅野(石丸幹二)と東田の繋がりを突き止める。黒幕は浅野だった。

半沢は、東田の愛人・未樹に接触し証拠をつかもうとしたが、未樹は国税に寝返って…!?

【半沢直樹2013】5話のあらすじ

国税局に寝返った未樹(壇蜜)は黒崎(片岡愛之助)と取引をし、東田が自らに貢いだ店の開店資金の摘発を見逃してもらう代わりに、捜査への協力を約束する。東田の潜伏先に捜査が入ると、未樹は東田から渡された印鑑や通帳を持ってベランダから逃走。その後向かったのは、東田から指示された場所ではなく、近くで待機していた黒崎のもとであった。

一部始終を近くで見ていた竹下(赤井英和)は、「万事休すだ」と半沢(堺雅人)に伝える。その直前半沢は、支店内の部下も同席する会議で浅野(石丸幹二)から実質的な出向の内示を言い渡されたばかりだった。出向が決定的になるなかで、それでも半沢は最後の抵抗を試みる。

浅野との決着の行方は、そして最後に半沢がとった行動は…?

https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/2013/story/05.html#s5

【半沢直樹2013】5話のネタバレ

『半沢直樹』(2013)第5話のネタバレを紹介します。※閲覧注意

半沢直樹が銀行にこだわる理由

花(上戸彩)は昼間、副支店長夫人から引っ越しの運勢が出てると占ってもらったという。半沢は「ただの嫌がらせだよ。」と笑うが、出向が決まった行員への嫌がらせという噂だ。

息子も幼稚園でイジメに遭ったと聞いて、心苦しくなった半沢は、花とドライブし、夜景が見える場所へ行った。(息子はお泊り会でいない。)※ロケ地は東六甲展望台(兵庫県西宮市越水社家郷山)

そこで、「どうして銀行で出世したいのか」の理由を回答する半沢。父親の死は過労でなかった。産業中央銀行(のちの東京中央銀行)に融資を取り上げられ、経営が苦しくなって首吊り自殺したのだ。

「どうして?復讐するため?」花は尋ねる。たしかにその気持ちもあったが、それだけじゃない。銀行は父を殺したが、銀行(地元の信用金庫)はまた母と工場を助けてくれた。

「この小さなネジが日本を支えとんのや。」と父が言っていたように、(展望台から見える)明かりのひとつひとつの中にいる人に力になりたい。金のために死ぬのは間違っている…。

「銀行、変えたいの?」と花。「これが親父の弔いなんだ。そのためには生き残らなきゃらならない。ただ、明日、出向になるかすべてが決まる。」と半沢。

花は「覚悟ができている」と言いながら、寒いのも暑すぎるのもやだと笑う。「あーあ、なんで銀行員なんかと結婚しちゃったんだろ!」はいつもの口癖だ。半沢は花をうしろから抱きしめた。

国税のガサ入れ!

翌日。国税が東田の隠れ家を捜査。東田は隠していた通帳などを未樹に渡して逃がす。未樹は国税の黒崎に通帳を渡す。

そのころ、西大阪支店では、浅野が半沢にネチネチと責められる。ネイルサロンの融資のことも取り合ってもらえず、「また同じ失敗を繰り返すのか!」と激高。

西大阪支店にバイク便が届く。未樹の通帳だった。黒崎に渡したのは合わせても数百万円だった。

ガサ入れがくれば大事な書類を未樹に預ける可能性が高かった。その後、持ってきてもらう予定だったが、バイク便で送ってくれたのだった。未樹は国税でなく半沢を選択した。

東田はニューヨークハーバー信託銀行に12億円もためていた。東田から未樹を通して浅野に5千万が渡ったことが通帳からハッキリ分かる。

浅野も家族が…

半沢はマニラに出向する内示が出た。花によると、浅野は週末に妻子と水族館に行くという。「家族思いの人なんじゃないかな。誤解が解ければ上手くやってけるんじゃない?」という花に、半沢は許すつもりはないと断言。

週末。水族館にて、浅野の携帯に口座振り込みの証拠画像が添付されてきた。「誤解がある。」という浅野に対して、謎の差出人「花」は警察へマスコミに送るという。「妻子がマスコミに囲まれる姿が早く見たい」というめーつにうろたえる浅野。「それだけは…」と焦る浅野。「花」は部下に償うことを勧める。

浅野「部下…半沢!」

半沢(堺雅人)の逆襲(1)社長の器

半沢と竹下は、クラブ「アルテミス」へ。東田にニューヨークハーバー信託の口座は押さえたと告げる。たしかに口座は凍結されていた。

未樹は「あんたには感謝してる。でも、あんたがくれたのはお金だけや。さよなら」と去る。

半沢は5億円を回収。ベトナムの事業への投資も差し押さえた。週明けには裁判所からも通知が来る手はずだ。

ケンカをふっかける東田に得意の剣道でステッキ(?)をもって応戦する半沢。東田は倒された。「東田、たくさんの会社を見てきた銀行員としてひと言いっておく。金さえあればなんでも出来ると思ったら大間違いだ。お前に人はついていかない。お前は社長の器じゃない。」

悔しがる東田はうなり声をあげた。

半沢(堺雅人)の逆襲(2)10倍返し!

翌日。5億の回収が浅野支店長の耳にも入る。

支店長室に呼ばれた半沢。5億の回収の確認だけで立ち去ろうとする半沢に対して、「待ちたまえ」と呼び止めた浅野。

5億の融資事故は半沢の責任でない、「私のミスだ。」と謝罪。

「ミス?ですか?もう一度言ってください。」と落ち着いた声の半沢。

すべて見透かされていると分かった浅野は「訂正する。私は銀行を、この東京中央銀行を裏切っていた。銀行員としてあるまじき行為だ。許してくれ。」と頭を下げた。

それでも刑事告発するという半沢は、「徹底的に糾弾するから覚悟しておくんだな。」

人事部にいた浅野は取り引きを持ち掛けるが、許さない半沢。

そこへ支店長夫人の利恵が支店長室を訪問。「いつも主人がお世話になっております。主人のことよろしくお願いいたします。」目をふせる半沢の手を取って重ね重ね「よろしくお願いいたします。」とあいさつする利恵。

株で失敗して損失が5千万になったという浅野。許しを請う浅野に、本気で告発する気の半沢は「家族がいるのはお前だけじゃやない。一生悔やんでろ」と告げた。

部屋を出たあと、また戻ってきた半沢は「俺を本部の営業第二部に異動させろ。グループはどこでもいいが次長ポストだ。それが出来たら見逃してやる。そこはうちの銀行の中枢、エリートが集う精鋭集団だ。あんた自身、あそこに入れるのは容易じゃないだろう。それでもやれ。それとうちの課の連中は全員希望の部署へ就かせること。」

浅野は、承諾。そして、約束通りに土下座をして謝った。

本部にて。大和田常務(香川照之)は半沢の代わりに、浅野をマニラへ出向させた。

半沢は、上に行くために利用したのだという。竹下は「正義はたまには勝つ。」と半沢と握手をかわす。副支店長夫人の沙苗(田中美奈子)の占いの引っ越しは結局当たった。

人事は半沢だけでなく、融資課のものも叶った。垣内は希望通りニューヨーク支店へ。中西は関西支部最大の難波支店へ主任待遇で迎えられた。垣田は半沢のあとの融資課長になった。

半沢はついに東京中央銀行本部へ!廊下で、大和田常務とすれ違った。大和田こそが、半沢の父の工場への融資を打ち切った銀行員だった・・・・。

【半沢直樹2013】5話の視聴率

【半沢直樹2013】5話の視聴率は29.0%

全回から1・4ポイントのアップです。

まとめ

【半沢直樹2013】5話は、第1部完結編。

半沢直樹(堺雅人)の痛快な逆転劇が東田・浅野と2連続で起きて、最後まで楽しめる展開でした。

凄みのきいた堺雅人さんの演技には魅了されますね。

結局、上に行くために利用した半沢直樹。第6話からは第2部へ。ついに東京中央銀行の本部で、大和田常務と対決も待っています。

やっぱり面白いですね。

半沢直樹2013-5話

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