【グレイトギフト】5話のネタバレと視聴率!久留米(波瑠)は裏切り者?
【グレイトギフト】5話のネタバレと視聴率!久留米(波瑠)は裏切り者?
闇の皇帝を目指して藤巻と本坊を牛耳る郡司。その郡司に反撃しようと企む本坊と共闘することになった藤巻は、郡司の不倫スキャンダルをつかむつもりが、知りたくなかった事実を突きつけられる。急展開が続くエピソードのラストに最大の衝撃が走る!【グレイトギフト】5話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想について!
【グレイトギフト】5話の視聴率
【グレイトギフト】5話の視聴率はわかり次第お知らせします。
【グレイトギフト】5話のあらすじ
藤巻達臣(反町隆史)が発見した殺人球菌「ギフト」を、本坊巧事務長(筒井道隆)が盗んで密売。藤巻の知らないところでギフトがビジネス化されていた。本坊の狙いは杏梨(倉科カナ)。しかし、ギフトを独占して理事長の座に登り詰めたい郡司(津田健次郎)は、本坊の取引相手の経営コンサルタント・君島学(高橋光臣)とその部下をギフトで殺してしまう。藤巻と本坊の弱みを握った郡司は、2人に忠誠を誓わせる。
君島殺しの真相
目の前の殺人もどうすることもできなかった藤巻。郡司は杏梨(倉科カナ)に頼み、遺体の処理を立花(市川知宏)に任せた。まるで動じない杏梨。自分はただ郡司のお酒を出しただけだと笑う。君島たちが先に飲んでいた酒にギフトが入っていたのにすぐに死ななかったのは、郡司が水溶性のカプセルに入れたギフトをウイスキーのボトルに忍ばせていたから。溶ける頃合いを見計らって君島たちに酒を注いだというのが真相だった。こういうことはよくあるのかと聞く本坊に杏梨は、お客様が困っていたら全力で力添えすると微笑んだ。
郡司から新たなギフトの培養を命じられた藤巻は逡巡。とはいえ従わなければ…妻・麻帆(明日海りお)の命が狙われる。医師として、夫として…葛藤を重ねた末、藤巻は麻帆を転院させようと考えるが、麻帆は却下する。
不倫を暴いて郡司に反撃
杏梨に狂信的な片想いをしている本坊は、本命が郡司だと知って一念発起。久留米(波瑠)にすべてを話し、藤巻と久留米と共闘関係を結ぶ。郡司の狙いは白鳥(佐々木蔵之介)を失脚させて自分が理事長になること。教授選にスキャンダルはまずい、郡司の不倫相手を見つけてそのネタを切り札に反逆しようと持ちかける。しかしその頃郡司は、スキャンダルはもちろん、ギフトのことで危険が及ばないとも限らない不倫相手の看護師長・鶴下綾香(片山萌美)と距離を置き始めていた。
一方、神林(尾上松也)と月足(濱正悟)は、立て続けに死んだ政財界の3人または周辺人物とその直前に接触していた君島に目をつけるが、君島は行方不明だ。被害者の解剖の資料を見ていた神林は、首筋の黒いシミという共通点に気づく。
【グレイトギフト】5話のネタバレ
不倫の相手と離婚届
郡司の不倫相手は鶴下だろうという奈良茉莉(小野花梨)のカンを頼りに、郡司と鶴下を尾行する藤巻と久留米だが2人が接触する様子はない。ギフトの出荷日が近づいているが麻帆の命は郡司に握られている。藤巻が葛藤する中、麻帆の退院が決まる。退院すれば麻帆は安全になるとほっとした瞬間、白鳥に呼び出され、郡司が裏切っているのではないかと詰問される。嘘がバレれば麻帆が危ない、正直に答えれば郡司が殺される…、悩んだ挙句、何のことかわからないと答える。その足で郡司に白鳥が勘づいていると報告する。
麻帆に転院を勧めてほしいと頼むと、説得できないと断る郡司。それならば、と不倫をバラすと脅しをかける藤巻。まさか気づいていたのかと思う郡司だが、それは誤解だった。退院支度をしている麻帆のところにいく郡司。抱きついて喜ぶ麻帆。郡司は鶴下だけでなく麻帆とも不倫関係にあったのだ。郡司は藤巻が不倫に気づいていると言い、転院を勧める。
その会話を藤巻が聞いていた。麻帆は記入済みの離婚届を差し出す。もらった命を自分のために使いたい。自分で働いて好きなように行きたい。満開の桜を見に行ったり、好きなパンを遠くまで買いに行ったり。そこにあかり(藤野涼子)が退院祝いのケーキを持ってくる。あかりは離婚のことも郡司とのことも知っていた。お父さんは家族に興味がなかったし、好きに生きてきたんだからお母さんも自由にしてあげて。
鶴下看護師長の復讐
離婚を了承し、家は自分が出ていくと静かに答えた藤巻だが、外にデッキで離婚届を捨てて走り出す。それを拾ったスタッフから取り返したものの噂はすぐに広まった。奇声を発しながら走っていく藤巻を遠巻きに見ている鶴下。郡司と麻帆の様子を見て2人の関係を確信した鶴下は、郡司を信じようと思った気持ちを踏みにじられ、白鳥のもとへ。郡司を殺す、ギフトを渡さないと知っていることを全部バラすと脅す。ギフトを1本渡す白鳥だが…。
藤巻はずっとラボに籠っていた。暴れたため、部屋の中もめちゃくちゃだ。こんなに取り乱すなんて…、そんな自分に驚いていると鶴下から電話が入る。藤巻とは同志だとして、これから復讐すると伝えた。もうどうでもいい、一瞬はそう思った藤巻はネームプレートを見て、自分は医者だったと気づき、郡司のもとに走る。話を効いた郡司は、鶴下の狙いは自分ではなく麻帆だと気づく。麻帆の病室に駆けつける2人。
その頃鶴下は、麻帆が食前の薬を飲む水にギフトを入れて、「最後の晩餐」だと食事を出す。復讐を遂げられたと思ったその瞬間、白鳥が本物のギフトを筋肉注射する。本当はこういう裏仕事は郡司にやらせていたが、郡司に鶴下は殺せないと自ら手を下した。鶴下は、「白鳥のクソ野郎を殺して」と郡司に伝えてと白鳥を睨むと倒れる。白鳥はしらばっくれて心臓マッサージを始める、駆けつけた郡司も人工呼吸をするが無駄だった。首筋の黒いシミを見て絶叫する。
神林は、鶴下の黒いシミと腕にあった小さな刺し傷を念入りに調べたが、何も異常は見つからなかった、事件性はないと白鳥に報告。「あなたが殺したんですね」と言うが、白鳥は琴葉の手術をダシにする。
藤巻と郡司。鶴下のことも愛していたならどうして麻帆と…という問いに、2人を同時に愛することもあると郡司。白鳥に復讐するのはやめてくれと頼む藤巻に「何もわかっていない」と言うと、理事長室に連れていく。そこには、本坊、杏梨も来ている。しかし白鳥が志を同じくした仲間だと紹介した中には、なんと久留米がいた!
【グレイトギフト】5話の感想
麻帆と郡司の不倫は最初からぷんぷんと匂っていましたが、入院前から付き合っていたとは!
麻帆を郡司から守るために郡司の不倫相手を突き止めようとしていた藤巻は、最悪のシチュエーションで真実を知ることになりました。あまり関心がなかったとはいえ、藤巻にとっては大事な家族。しかも目の前で裏切られていたのはさすがにショックだったのでしょう。
さらに郡司が麻帆を殺すわけもなかった。いったい何のために言いなりになっていたのか…。
そして衝撃のラスト!久留米は本当に白鳥に取り込まれてしまったのか。いや、きっと真実を知るために取り込まれたふりをしているはず。
次回、第6話からは藤巻の逆襲が始まります。予告を見ると、藤巻が人の目を見るようになっています。絶望から立ち上がる藤巻に期待が高まりますね。
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