『グレイトギフト考察』真犯人は奈良茉莉(小野花梨)!犯行動機は!?

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グレイトギフト/小野花梨

『グレイトギフト考察』真犯人は奈良茉莉(小野花梨)!犯行動機は!?
今夜いよいよ最終回。殺人球菌「ギフト」と「オクトセブン」で殺人を繰り返した犯人は誰か。
やはりこの人物しかいない!? 犯行動機は?
怪しいポイントをまとめながら、動機を考察。最終回でわかったこともまとめました。

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目次

『グレイトギフト』真犯人の条件

  • 病院内で自由に行動できる
  • 鍵を付ける前に藤巻のラボに出入りできた
  • 居酒屋主人・安田の病室に隠しカメラを設置できた
  • 球菌を培養できる
  • 久留米に興味とライバル心あり

真犯人は、ギフトやオクトセブンを使って殺人を犯すほか、藤巻のラボに怪文書を置いたり、安田の病室に隠しカメラを設置したりできる人物。

病院のスタッフじゃないと無理ですよね。

嘘八百の白鳥(佐々木蔵之介)が、殺人球菌についてもやっぱり黒幕で、いろいろ知らないふりをして皆を操っている可能性も考えましたが、第8話のラストに真犯人とご対面! 

また久留米(波瑠)にライバル心があるといったら、やはり奈良茉莉(小野花梨)しかいないでしょう。

奈良茉莉(小野花梨)の犯行

奈良茉莉(小野花梨)が実際に手を汚した犯行について考えてみましょう。

怪文書は奈良が書いた?

「私の球菌を勝手に使いましたね
代償を払っていただきます」

最初の怪文書。伊集院(盛山晋太郎/見取り図)が書いたにしては、ちょっと違和感がありますよね。

奈良が、一緒に大金を手に入れようと言って、自分に気のある伊集院をそそのかして操ったのなら納得できます。

最終回で伊集院の話は出なかったので、やはり伊集院本人がやったということですね。

愛宕元総理殺人、奈良と杏梨は共犯!?

白鳥と郡司、本坊と杏梨が売ったギフトで殺した人物は、勢力争いの邪魔者だとわかっていますが、最初に愛宕元総理を殺したのは誰か。

奈良が単独犯だとすれば、生命研で稲場が「ギフト」「オクトセブン」を使って行ったと思われる「心筋細胞シート」関連のプロジェクトの黒幕が愛宕元総理だからでしょう。

奈良と杏梨はどちらもお金が好きなので、病院で知り合った2人がグルという可能性もありそう。

権力好きといえば、郡司(津田健次郎)の妻・佳澄(西原亜希)。佳澄とも杏梨経由で繋がっている可能性もありますね。

奈良と杏梨はグルではなく、佳澄と白鳥がグル。佳澄は奈良とも手を結んだつもりだったけど、佳澄は「秘密を知っている人が多すぎる、いちばん不要だ」としてあっさり殺されました。

稲場を殺した動機

生命研の稲場を殺した動機は、改良型「オクトセブン」を使った何らかのプロジェクトを実行したため。

生命研といえば「心筋細胞シート」を開発したところなので、「心筋細胞シート」に関わるプロジェクトだと考察します。

「心筋細胞シート」は関係ありませんでした。生命研の名簿には名前は載せてなかったけど、稲場は奈良の存在を知っていたから殺した。

一般患者を殺した動機は?

一般患者の安田勝と板橋芳子を殺したのはなぜか。

安田勝は、久留米行きつけの居酒屋主人なので、「久留米の大切な人を殺す」という目的と考えられるけれど、板橋芳子はなぜ殺されたのか? 白鳥が、久留米がやったのではないかと言っていた終末期の患者を「安楽死」させることぐらいしか思いつかない。

「死なせて」と言われたから、ちょうどいいとして「オクトセブン」を試したとか。

なんと、「オクトセブン」の実証データを取るための実験台でした。そんなことで殺されたなんて酷い!

『グレイトギフト』真犯人は奈良茉莉のまとめ

どう考えても怪しすぎる奈良茉莉。犯行動機としては次のようなことが考えられますが、まだまだドンデン返しがありそうです。

<最終回前の予想>
・「オクトセブン」と「ギフト」を試してみたかった
・勝手に使われるのは嫌だった
・久留米への対抗心
・金のため

<最終回のまとめ>
・久留米が辞めた後、生命研にこっそり保管されていた「オクトセブン」を改良
・「オクトセブン」を海外に輸出して金儲けを企んでいた愛宕元総理を殺したのは奥野理事長。いろいろうるさくて邪魔になった
・稲場を殺したのは奈良。生命研にいたことを知られていたから
・一般患者を殺したのも奈良で愛宕の指示による実証実験
・人殺しを何とも思わないのは「研究者の性」
・久留米に勝ちたかった

警察に捕まりそうになった奈良は、自分にオクトセブンプラスを注射。最後の実証実験で、これで本当のギフトの親になれると言い残しますが、特効薬が効いて助かります。

そして衝撃のラスト。やはり杏梨(倉科カナ)はただ者じゃなかった!

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