【卒業タイムリミット】8話|母(仙道敦子)の血液型
【卒業タイムリミット】8話
夜ドラ【卒業タイムリミット】第8話が2022年4月14日(木)に放送されました。
8話は黒川の母(仙道敦子)の血液型に違和感が?!
今回は【卒業タイムリミット】第8話のあらすじネタバレと感想について!
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【卒業タイムリミット】8話のあらすじネタバレ
【卒業タイムリミット】8話のあらすじネタバレです。
黒川(井上祐貴)たちは水口(滝沢カレン)のマンションで、半年前に振られた水口の元恋人の男(前原滉)に出会う。半年間つきまとっていたようだ。そこで他にもう1人ストーカーがいた可能性を知る。
一方、欅台高校では、柿本校長(峯村リエ)が、水口の件の進捗(しんちょく)について、小菅理事長(北山宏光)から問われていた。答えに窮する柿本校長。
「よるイチ」にて。黒川、高畑、荻生田の3人は伊藤先生(中尾明慶)に報告。ストーカーは誰なのか、様々な先生の名が挙がる中、「犯人の本当の狙いはお前たちかもしれないんだぞ」と話す伊藤。「謎解きさせるために人ひとりさらったりすると思うか?」と脅す伊藤。半分冗談だが、半分は本気だ。それくらい危険はある。
また、警察署に戻ってきた梶浦(足立梨花)は、あの赤い髪の寺木が先月出所していたと市原に報告。市原は、寺木が過去に監禁事件を起こして捕まっていたことを思い出しました。
病院にて。黒川は母・由美子(仙道敦子)から「あやねちゃんも欅台高校の理念に共感してくれたのかなって嬉しかったの」と聞く。
欅台高校の理念「一人一人に居場所を」が亡き父の口ぐせと同じだった、お父さんはいい先生だったという。
病室を出た黒川はナースステーションで、赤のバンドをつけた子供が「青がいい」とわめいていた。「赤はAB型で、青はO型がつけるの」と説得する那須川看護師(かんのひとみ)。
黒川は、母が青のバンドをつけていたことを思い出し、那須川に「黒川由美子の血液型間違ってませんか?母にB型って聞いたんですけど」と伝える。けれど、那須川はO型で間違いないという。血液の検査も受けているらしい。不思議がる黒川。
その帰り道、4人の前に赤い髪の男(高橋侃)が現れ、黒川に対して不気味に微笑みかけた…。
あやねは帰宅しようと歩いていた。しかし、家の前には警官が来ていた。野次馬の近隣住民も噂している。父が酒を飲んで暴れたと話していた。
「家も土地も借金の抵当に入ってるんですって。あやねちゃん、大学行けるといいわねえ」と話す野次馬。その様子を立ち聞きしたあやねは立ち去った。
あやねが、黒川馴染みの店「よるイチ」へ向かうと、小松澪(紺野彩夏)と荻生田も来ていて、さらに黒川もやってくる。
一方、欅台高校では、久田教頭が柿本校長に生徒に話を聞くべきだと進言する。しかし柿本校長は断わって「理事長は私が何とかする。あなたは余計な心配せずにこれまで通り動いてちょうだい」と恫喝。
「よるイチ」にて。黒川たち4人が食事しながら、水口先生救出への決意あらたにしていた。
すると、歌手(青木隆治)が尾崎豊の『15の夜』を熱唱し始める。
途中からマスター(本間朋晃)がしゃがれた声で歌い始めた。
拍手と歓声が起きて大盛り上がりに。黒川たち4人はその歌に感動していた。
一方、スナックのカウンター席で伊藤先生が酔いつぶれていた。ママに起こされ、支払いをしようとしたところ、封筒を落とした。その封筒から札束がのぞく。
スナックを出て4人が帰ろうとすると、赤い髪の男(高橋侃)が現れる。
黒川は「寺木」と告げる。(知り合い?)
不敵な笑みを浮かべて黒川を見つめる寺木。
・・・タイムリミットまで41時間。(次週へつづく)
【卒業タイムリミット】8話の感想
8話にして新事実。黒川の母(仙道敦子)の血液型が違っていました。
これは出生の秘密の伏線のような気がしますね。
そして監禁事件を起こして捕まり、出所した寺木も本格的に登場!
何やら黒川とは知り合いのようです。
そういえば黒川は元不良。
告白カードも小松澪、荻生田、高畑あやねと明かされてきましたが、後は黒川だけで。
黒川の過去とは一体?
8話では高畑あやねが経済的に進学が厳しいという事情も、噂話を通して視聴者に明かされました。
荻生田もサッカー部を2年途中で退部していたり、黒川の父は黒川が生まれてすぐ死亡していたり…それぞれの抱える事情が分かってきましたね。
そういえば小松澪はモテモテなのに苦手なもよう。教師との禁断愛がトラウマになってるのでしょうか。
さあ。タイムリミットまで残り41時間。次週も楽しみましょう♪
画像出典:NHK