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【古畑任三郎ファイナル~フェアな殺人者~】のネタバレと視聴率!ゲスト:イチロー

古畑任三郎ファイナル-フェアな殺人者

【古畑任三郎ファイナル~フェアな殺人者~】のネタバレと視聴率!

田村正和さんの追悼番組として【古畑任三郎ファイナル~フェアな殺人者~】が5月20日・21日に関東地区で緊急再放送!

ゲストが当時メジャーリーガ―のイチローで話題になった回です。

今回は【古畑任三郎ファイナル~フェアな殺人者~】のあらすじネタバレと視聴率を紹介!

【古畑任三郎】シリーズ(連ドラ1期・2期・3期/ファイナル「フェアな殺人者」「ラスト・ダンス」)の動画はFODプレミアムで配信あり!


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【古畑任三郎ファイナル~フェアな殺人者~】のネタバレ

古畑任三郎が視聴者に向かって:「今回の犯人は、常にフェアプレイを好むスポーツマンです。人を殺したという以外は、実に公明正大な人物です。 そして、アメリカ大リーグで活躍する、ある日本人野球選手と全く同じ名前で、顔もそっくりです。しかし、別人です。お間違えのないように」

イチローの殺人パート

シーズンを終え、日本に帰国したイチロー選手(イチロー)は、記者会見やチャリティーイベントに出席するために、都内にある某ホテルのスイートルームに宿泊していた。

そのホテルに、古畑(田村正和)、今泉(西村雅彦)、西園寺(石井正則)の3人がやってくる。実は、彼らはある人物に会いにきていた。その人物は警察を退職し、このホテルの保安課に再就職した向島(小林隆)。

古畑たちが向島と話をしていると、イチロー選手が現れた。イチロー選手の大ファンだった古畑は、彼と握手を交わし、野球ボールにサインまでもらう。イチロー選手が去ったあと、向島は古畑たちに衝撃的な告白をする。なんと、向島とイチロー選手は腹違いの兄弟だった。

古畑たちが帰った後、向島はイチローの部屋を訪ねた。頼まれていた出前のカツ丼をイチローに届けた。そこでイチローは「あっちはどうなってる?」と向島にある男の話を切り出す。名前は郡山こおりやま繁(今井朋彦)だ。今日中に1千万円いるという向島。

「兄貴の問題は俺の問題だ」イチローは向島に自分が郡山を対応すると言い張る。向島はストリキニーネという毒で死のうとしていた。完全犯罪を目論むイチロー。

イチローは自分の部屋に郡山を呼んで話した後、金は後から駐車場に持っていくと誘う。そのあと、向島が色紙を100枚買ってきたと持ってきた。さらに向島がイチローをまねたサインを書いた色紙を100枚とりだす。この夜、ずっと100枚書いていたというアリバイ作りだ。

「俺はフェアプレーでいきたいんだ」と小細工を拒んだイチローは、地下駐車場へ。車の中で、野球ボールを取り出してサインをお願いする郡山。イチローはサインをしたあと、郡山の首を絞める。

「バカな真似しなさんな。あんた天下のイチローだろう、人殺しなんて似合わない」と郡山。しかしイチローは「ゲームだ」と言い張る。郡山に片方だけ毒薬を仕込んだ2つのカプセルから1つを選ばせると、彼の口に含ませ、残りを自分の口に含んだ。

郡山が毒死した。イチローは助手席のシートに自分の部屋のマッチを残して立ち去った。さらにサインボールを地下駐車場で投げて上部にある排水管の方へ放り込む。

その夜、ホテルの地下駐車場に停めてあった盗難車の中から、男の死体が発見される。

古畑任三郎 対イチロー

古畑任三郎がホテルの地下駐車場へ自転車で駆けつける。イチローは記者会見に臨んていた。

西園寺守(石井正則)は自殺と見立てた。古畑も同意しかけたが、車内にホテルのマッチと駐車券を発見。なんでこんなクシャクシャなんんだろう、と疑問を感じた古畑。椅子を動かした人物がいる。待ち合わせた者がいる、とにらむ。

今泉が現場へやってきた。古畑は車の外にタバコの吸い殻も発見。やはり誰かと待ち合わせしていたのか。遺体のポケットにはライターがあったが燃料が切れていた。マッチも使っていなかった。

今泉は車についているシガーライターを使ったんだと指摘。でもエンジンをかけないといけない。なぜマッチを使わないのか。マッチが湿っていたからと古畑。湿り方が片面だったことから加湿器を使っている者とにらむ。

加湿器を貸している部屋は3つ。ひとつはスイートルームのイチローだ。

翌日。古畑はイチローを訪ねる。なぜイチローが容疑者になったか種明かしをした。決め手は濡れたマッチだ。イチローは郡山が自分の部屋に来てマッチを持って帰ったことを認める。しかしそれ以上は黙秘した。

向島が郡山との関係を古畑に説明する。イチローは制止するが「この人に隠し事はできない」と向島。郡山は向島を恐喝していた。暴力団組員と仲良くなって相談にのるようになって、暴力団の野球チームに身元を隠して参加。向島は補欠だが甲子園にも出たことがある。30年ぶりの試合で満塁ホームランを打って勝った。楽しかった。

郡山は暴力団周辺を取材していて向島に行きつく。しかしイチローの兄と知ってからは、郡山が満塁ホームランのときの写真でゆすってきた。

郡山は、何か悪いことに手を染めていて海外逃亡の資金として向島に1千万要求していた。イチローは郡山に会ったがお金は支払わず、「僕らは30分ほど話し合い、あの男が出たのは8時半ごろだった」という。

「死亡推定時刻の午後8時半ごろ向島さんはなにをしてましたか?」と尋ねられた向島。「申し訳ないが兄貴にはアリバイがある」とイチロー。昨日の夜8時から9時には保安課の控え室にいた。「代わりにサインを書いてもらっていたんですよ」とイチロー。

2人きりになった向島とイチロー。「兄貴を守るためだ。最初で最後の嘘だ」というイチロー。「古畑は嘘を見抜く天才だから。つきなれてない人間がつくと必ずほころびが生まれる。それだけが気になる。…お前の野球人生、終わりにさせたくないんだ」という向島。

オレには野球より大事なものがあるんだ。こうやって二人で話していると思い出すな。子供の頃、よく兄貴と一緒に暗くなるまで遊んだ。腕が痛くなるまでキャッチボール」…イチローは向島にボールを投げる。兄弟のなつかしのキャッチボールだ。

夜8時にホテルスタッフが色紙を渡して9時には出来上がったという。しかしスタッフは向島から色紙を用意するよう言い出したのだという。さらにサインされた色紙はスタッフが用意したものでなかったといスタッフが気付く。隅にイチローの似顔絵スタンプを押したはずだという。古畑は色紙のすり替えトリックを見抜く。

翌朝。イチローはランニングをしていると古畑が自転車でおいかけ呼び止める。

「お兄さんはアリバイがくずれました。あのサインは前もって書かれたものでした」と明かす古畑。さらに向島のサインを書くスピードはイチロー本人よりも早い。「300枚ならよかった。が、実際は100枚。どうして100枚?自分の書くスピードはわかってるのに」と疑問をはさむ。

色紙のアリバイは、自分のアリバイのためではなく、人のためだったと古畑が推理。「いいと思いますよ」とイチローは返答した。

イチローは、少年野球チームに入り込み指導をする。古畑は高校の時、ピッチャーで4番だったと
子供たちからブローブを借りて、投球。みごとにイチローに打たれた。

古畑は「今回は手ごわい」という。あのマッチをみたとき「見つけてくれ」というかのように置いてあった。警察への挑戦に感じた。つまり「犯人はフェアプレイを好む人間だと思うんですよ。ワンサイドゲームになるのがいやだった。しかし、変わった人物です。会ったことがない」と古畑。

「イチローさん。もうひとつおもしろい話があるんですよ。彼は嘘をつくのを非常に嫌うんですね。たった一つだけ大切な人を守るために嘘をついた。すると仮に私がこう聞いたとしましょう。事件があった時あなたはどこにいたんですか、と。殺人現場にいました。犯人はあたなですねと聞くと、そうですと答えるでしょう」と古畑。

「多分そう答えるでしょう」とイチロー。
「私は、そうは聞きません。わたしもフェアプレイで追い詰め自白させてみせます」と古畑。
「たいした自信ですね」
「この試合負けるわけにはいきません」
「試合の結果が楽しみですね」

西園寺から報告を受ける古畑。郡山は麻薬の売買にかかわっていた。部屋もひきはらっていた。6時にホテルにきて食事をして、売店のイチロー祭りで野球のボールを買っていた。しかしボールは、車の中にはなかった。「どこにいってしまったのでしょう?」と西園寺。

古畑は新聞記事をみる。タイトな服に身を包んだイチローの写真が載っていた。「でこ(=今泉)は?」と古畑が聞くと、今泉は向島を見張っているというので、「君でいいや、付き合って」と下駐車場へ。

一番近い出入り口付近の排水管のへこみに気づく古畑。西園寺に登らせると、野球ボールが発見される。

このボールは犯人にとって重要な証拠だと古畑。持っていてもかさばる。タイトな服を着ていたらよけい。彼(向島)にはここに投げるのは無理だ。「犯人は世界で最高の肩を持った男だ」と古畑。

イチローがばれずに外に出て地下駐車場まで行くのは不可能。今泉は向島を犯人と決めつけている。

古畑はホテルスタッフが番号を押してスタッフ専用扉を開けるのを目にする。奥に業務用エレベーターがあるという。3ケタの暗証番号を押すだけで扉が開くがスタッフしか知らないという。

古畑は今泉に実践させる。スタッフが扉を開けて入る隙に中に入り込む実験をする。何度か失敗するが、今泉も成功。そもそもイチローは盗塁の名手だ。

画面が暗くなりスポットライトが古畑に当たる。視聴者へ呼びかける古畑:「断っておきますが、この物語はフィクションです。ここだけの話、最初の想定では犯人の名前はハチロー選手でした。しかしイチロー選手自身が自分を演じたいと申し出てくれました。
うーん。物語のイチロー同様、本物のイチロー選手も人生というゲームを楽しむ男でした
あーしかし誤解のないように、決して人は殺しません(笑)
では、ここで問題です。私はいつどの段階でイチロー選手に疑いを持つようになったか。古畑任三郎でした」

解決編

今泉が、古畑がイチローを疑っていると向島に言う。すると、「郡山を殺したのは私です」と向島が古畑たちに自供する。

「今でも投げられる?最高の肩を持ってる?」と古畑は聞く。「君にこの犯罪は無理なんだ。君も警察にいた人間だ。無実の人が捕まって本当の犯人が逃げ延びる。そんなことあっていいの?」と揺さぶるが…「私がやりました」と曲げない向島。

向こう人は警察車両で連れて行かれる。「ちょっと待って!」イチローは追いかけた。

「お兄さんは、すべてを自供しました」と古畑。
「兄貴は、殺してない!」とイチロー。
古畑は、犯行現場にお兄さんがいた証拠があるという。お兄さんが車の中でサインをしたものがあったという。被害者の名前も日付も入っていた。
「あり得ない。相手の目の前で兄貴が僕の代わりにサインをするわけない」というイチロー。
古畑は手ぶらで帰るわけにいかずお兄さんに頼んだのだと推理。

「作り話だ!それを書いたのは僕だ。筆跡鑑定でもなんでもやってください」と古畑の持つ野球ボールを奪っていうイチロー。

「あなたが書いた字だとお認めになる。それは犯行現場にいたということだ」と念を押す古畑。

誰もサインボールといってないのにもかかわらずイチローは、ボールを手に握った。古畑は色紙も持っていたし、西園寺はサイン入りバットとサイン入りグローブも持ってきていた。

「ここには、あなたのボールがあった。隠してあったのを知ってるのは隠した本人だけなんです」と古畑。

「犯行を認めたことにならない」というイチローだが、郡山がボールを買った証拠はある。殺害される直前だ。

「ボールを買ってあなたの部屋に戻ったと嘘をつくおつもりですか?」
「ゲームセットかな・・」とイチロー。
「そのようです。」と古畑。
「ちょとヒートアップしすぎました。冷静に考えればあなたの嘘を見抜けました。試合に勝つのに一番大事なのは平常心だっていつもいってるのに、まだまだ修行が足りない」
「冷静なあなたならこんな嘘にひっかからなかった。平常心を奪う必要があった」
「それでわざと兄を捕まるところを僕に?」
「お兄さんをだしにつかって申し訳ありません」
「すぐに釈放されますよね?」

西園寺は、殺人幇助(ほうじょ)だいう。
「弟のイチローは、断ってるんだよ、兄に罪はない。あなたがあなたのお兄さんを救ったんです」という古畑。

「いつから気づいてたんですか?」
「最初にタバコの話をした時です」

「何かへまをしましたか?」
「被害者がタバコの話をした時、禁煙だと言った。駐車場だときいてどうして地下だと思ったのか」
自分の車は、地上に停めてあったのに…。

「あなたがマッチだけのヒントで僕のところにきたとき僕はうれしかった。最高の対戦相手が現れたって
「光栄です」と古畑。

西園寺がイチローを連行する。
「ひとつうかがってもよろしいですか?なぜそこまでしてお兄さんをかばおうとしたんですか?」と聞く西園寺。
「兄だからです。僕に野球を教えてくれたのは、兄だった。ふたりで始めたキャッチボールがすべての始まりでした。だから兄を救うためには、僕は何でもしたい」とイチロー。

西園寺からペンを借りてボールにサインをしたイチローは、「古畑さん。あなたの名前と今日の日付を入れておきました。値打ちがでますよ」と言って、古畑に投げた。

古畑は微笑みながら会釈した。

エンドロールの中、警察車両がきて乗せられるイチロー。古畑は乗らずに別方向へ去る。誰もいなくなった地下駐車場…。(おわり)

【古畑任三郎ファイナル~フェアな殺人者~】の視聴率

【古畑任三郎ファイナル~フェアな殺人者~】の視聴率は分かり次第お知らせします。

【古畑任三郎ファイナル~フェアな殺人者~】の出演者/スタッフ

<キャスト>

  • 田村正和
  • 西村雅彦
  • 石井正則 ほか
  • 【ゲスト】:イチロー

<スタッフ>

  • 脚本:三谷幸喜(『新選組!』『真田丸』『鎌倉殿の13人』ほか)
  • 企画:石原隆
  • プロデューサー:関口静夫、柳川由起子
  • 音楽:本間勇輔
  • 演出:河野圭太
  • 制作:フジテレビ、共同テレビ

当記事画像出典:Amazon

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