【ファイトソング】8話ネタバレと視聴率!2年後の予告にネットがざわつく!

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【ファイトソング】8話ネタバレと視聴率!

【ファイトソング】8話が3月1日に放送されました。

花枝と春樹に別れの日がやってきた。花枝は最後まで病のことは話さず手術の日を迎える。

TBS火曜ドラマ【ファイトソング】8話ネタバレ・視聴率・感想を紹介します。

【ファイトソング】の配信はこちら↓

・パラビ視聴は、2022年1月現在。最新情報は公式サイトでご確認ください。

目次

【ファイトソング】8話のネタバレ

お別れの前倒し

春樹(間宮祥太朗)のラジオ出演中、倒れてしまった花枝(清原果耶)。慎吾(菊池風磨)に運ばれ、車の中で続きを聞いていた。

春樹は弓子(栗山千明)、烏丸(東啓介)と久しぶりの打ち上げをしていた。しかしまだ問題は解決していない。新曲が認められなければ契約は打ち切りだ。「現時点での自己ベストは出せると思う」と言い切る春樹。

いつものメンバーと団欒の花枝。「まだ聞こえなくなると決まったわけじゃない」と言う慎吾に空手の試合に例え、「嫌な事は起きる前提で戦うスタンス」と負けず嫌いな花枝らしい考え方だ。

そんな中、花枝は20日の前日までという春樹との「取り組み」が出来ないことに気づく。前日には入院しなければならないのだ。2日前倒ししなければならない。春樹に電話しようとした瞬間、春樹から着信がある。春樹はラジオスタジオに来てくれた礼を言う。花枝は「取り組み」の期限を17日までにと言って謝る。期限について理由を聞きたい春樹だったが、花枝は決して言わない。春樹は「今から会いたい」と言い出し、出かけることに。

ファミレスで落ち合ったふたり。心を動かすために始めた「取り組み」だから”別れ”はその最大級。そういう意味からすると「取り組み」は成功だったと言われ、納得する春樹。花枝も「思い出作り」として成功だったと言う。春樹は「していいかな?キス」と言ってテーブル越しに顔を近づける。花枝も受け入れ、ふたりは長いキスを交わす。これから最終日までどんなことをする?と聞く春樹に、私たちに残っているのは別れだけです、と言う花枝。そして17日のお別れ会を楽しみに別れる。そしてそれぞれひとりになり、別れの寂しさを痛感する。

花枝は葉子(石田ひかり)の所でしばしの別れを惜しみ、退院後のショッピングを約束する。

父との再会

入院の支度をしている花枝。封筒から取り出した紙に生き別れた父親の住所が書かれている。

翌日、慎吾の運転で凛(藤原さくら)と共に父親のいる所へ行く花枝。慎吾が聞き回り、港で釣りをしている父親を見つける。慎吾は待っている花枝に電話、花枝と凛は電話越しに父親の声を聞くことに。別に会いたいわけじゃない、声を聞いておきたいだけという花枝の頼みだった。慎吾はさりげなく話しかける。父親はCDプレイヤーで音楽を聴いていた。そのことに話を振ると、昔死んだ奥さんと娘が好きで聞いていた曲「スタートライン」を聞いていると言う。「娘は空手が強くていいとこまでいった。それからどうしてるかわからないけど、凄いんだ。強いなあ、俺に似なくてよかった」。慎吾は礼を言って帰ろうとする。父親はヘッドフォンで聞きながら「スタートライン」をハミングし始める。慎吾は足を止め、電話をその声の方へ向ける。その声を聞いて昔の家族の思い出が蘇り、涙する花枝。

帰りにラーメンを頬張っている3人。17日が春樹とのお別れ会だと報告する花枝。慎吾は知らせないままでいいのかひっかかっていて、そのことを言いかけるが花枝に全力で口止めされる。

曲作りに励む春樹に花枝からLINE。「17日のお別れ会はお茶しよう」「むささびをやってほしい」など、明るく強引なメッセージを次々に受信する。寂しさに戸惑いながらもOKする春樹。

あくる日、いてもたってもいられない慎吾はひとり春樹のマンションへ。出てきた春樹に納得いかないと、まくし立てる。期限付きの恋愛でその理由も聞かずにいいのか?、曲が出来ればそれいいのか?など…。春樹は花枝の気持ちを尊重していると言うが、「本当に好きだったら別れたりしない。だからあんたは本当に好きなわけじゃないんだ」と言いたいことだけ言って帰っていく。

お別れ会の日

そしてお別れ会の日がやってきた。待ち合わせ場所で落ち合ったふたりは「いままでありがとう」とお互い花束を差し出す。

花枝は別れのシチュエーションを勝手にイメージし、ケンカしましょうと言い出し、春樹へのダメ出しを始める。髪の毛のこと、服がいつも黒いとか。春樹は、花枝がいつも怖いとか、殴ったこととか…そしてずるいと言い出す。すべてを語らないからずるいというのだ。そして、「別れたくない。曲の事とか関係なくずっといっしょにいたい」と言う。しかし、花枝は「お断りします」とキッパリ。

「私はそこまでじゃないです。恋に負けるのは嫌です。恋に引きずられたり、恋に引っ張られて何か変えたりするのも嫌です。私は芦田さんと出会って、取り組んで、前に進む力をもらいました。だからいい恋だったって信じてます。芦田さんにとってもそうであってほしいです……別れっぽくなりましたね。新曲、頑張ってください。どこかで聞けるのを楽しみにしてます。芦田さんの曲の力で元気になったり、勇気もらったりする人がまたたくさん出来ますね……さよなら」

一人歩き出していく花枝。微笑んで歩き出した花枝の顔はもう笑っていなかった。残された春樹はこらえ切れず泣き出す。

それから花枝との思い出を胸に憑りつかれた様に曲作りに専念する春樹。

花枝は施設のみんなにエールで見送られながら病院へ向かう。

春樹の新曲『ファイトソング』が完成する。いたたまれず花枝の所へ走り出す春樹。その頃、花枝はすでに手術室のベッドに横たわっていた。

施設に駆け付けた春樹の前には慎吾がいた。「花枝があなたに会うことはもうないです。二度と花枝に関わらないでください」。

唖然とする春樹だった。

【ファイトソング】8話の視聴率

【ファイトソング】8話の視聴率は8.2%でした。

前回より0.4ポイントの上昇。

【ファイトソング】8話の感想

みんながイイヤツすぎて苦しくなる🙀みんな幸せになって!

一週間待てない!

とうとう別れの日を迎えてしまったふたり。弱さを前面に出す春樹と、絶対に弱みを見せずに明るく振舞う花枝。父親にも声を聞くだけで会おうとしない花枝。花枝の気の強さが滲み出ていました。耳が聞こえなくなるかもしれない重大な手術に向かう覚悟を感じます。でも、それを重く表現しないところが岡田さんの脚本らしさですね。

【ファイトソング】8話のまとめ

次回は2年後という予告編にネットもざわつきました。黒服ばかりだった春樹が白いセーターだったことにも変化を感じます。そしてその場所がいつもの屋上だったことから契約解除は免れたことも予想できます。

花枝はどうなっているのでしょうか?2年後の再会はあるのでしょうか?気になりますね。

記事内画像出典:『ファイトソング』公式サイト

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