【ドクターホワイト】8話のネタバレと視聴率!院長(石坂浩二)の最期に視聴者号泣

ドクターホワイト8話

【ドクターホワイト】8話のあらすじ

浜辺美波 主演のドラマ【ドクターホワイト】第8話が3月7日に放送されました。

8話は、高森巌院長(石坂浩二)の最期に視聴者号泣で…。

今回は【ドクターホワイト】8話のあらすじネタバレ・視聴率について!

目次

【ドクターホワイト】8話の視聴率

『ドクターホワイト』8話の視聴率は8.1%!

【ドクターホワイト】8話のあらすじ

【ドクターホワイト】8話のあらすじ↓↓

高森巌(石坂浩二)が末期のスキルス胃ガンで余命わずかだと知った雪村白夜(浜辺美波)は、寝る間も惜しんで治療法を模索する。積極的治療は行わず、最後まで院長としての責務をまっとうすることが巌の意志だったが、白夜は「命を救うために最後まで全力を尽くすのが医療の仕事だ」と教えてくれた巌を何としても救いたかったのだ。

ある治療法を発見した白夜と高森麻里亜(瀧本美織)は院内で唯一成功させられる可能性がある真壁仁(小手伸也)に執刀を依頼する。 そんななか、CDT(総合診断協議チーム)は産婦人科医の東堂絵馬(華優希)から、ある患者の子宮内にいたはずの胎児が消えたと相談を受ける。考えられるのは自然流産や子宮外妊娠だったが、不可解なのは、いまだ妊娠のサインが残っていること。
その状況に、メンバーは妊娠ではなくガンの可能性を疑うが、検査の結果、思わぬ事態が発覚する!

一方、高森勇気(毎熊克哉)から、白夜の正体を知る手がかりとなる“Rh null(希少血液)”と書かれた紙を受け取った狩岡将貴(柄本佑)の脳裏には、ある考えが浮かんでいた。“Rh null”の保有者は国内に数人しかいないといわれ、その情報は国によって厳重に守られている。そこで将貴は、ある人物を訪ねて…。

【ドクターホワイト】8話のネタバレ

【ドクターホワイト】8話のあらすじネタバレです。

白夜(浜辺美波)が発見した治療法

白夜(浜辺美波)が発見した治療法とは…先日、ドイツで認可されたポツヌニシマブという抗がん剤。そして原発腫瘍は縮小した時点で摘出手術をする。

問題はその薬を入手する方法。そして腫瘍の癒着がヒドイため切除困難であること。

白夜は「真壁先生の技術があれば摘出が可能」だという。

白夜は甘い物を控えるように言い、「院長も一緒に闘ってください。根治不能ではありません。それ、誤診にしてみせます」と宣言。

白夜は、真壁に執刀医になってもらおうと説得しに行くが、リスクがある手術のため断られる。

白夜(浜辺美波)の血液型

白夜(浜辺美波)の血液検査の結果、Rh nullだった。

白夜は2千万人に1人の希少血液の持ち主だ。

「白夜は血液ビジネスに利用されようとしていたのか」と疑う将貴。

Rh nullの血液は誰にでも輸血ができることから「ゴールデンブラッド」とも呼ばれている。

その血液の売買か。あるいは白夜自身を研究目的のモルモットとして売り飛ばそうとしていたのかも。

いわゆる人身売買か?

20年前に誘拐された子供がいるかもしれない。

あるいは、他のRh null保有者をたどることで、本当の親が見つかる可能性も。

将貴は厚労省幹部・豊崎(森岡豊)に着服疑惑の記事を止めた恩を返してもらい、Rh null保有者の情報を得ようとするが…断られる。

胎児が消えた真相

将貴は「勇気さん 電話してくれ。巌おじさんに会ってほしい。今会わないと…。」と留守電に吹き込んだ。

夏樹(勝地涼)は飲めない酒を知人と飲んで接待し、院長への貴重な治療薬の入手へこぎつける。

後は真壁が執刀医の要請に応じてくれるかだ。

・・・カンファレンスにて。

産婦人科の患者・大場藍子の右卵巣に腫瘍が確認された。しかも白夜らが調べて、左卵巣内でには卵巣妊娠しているとわかる。

つまり胎児が消えた真相は、卵巣での妊娠継続だった。

癌と卵巣妊娠を同時に抱えていて、どうするかカンファレンスの議題にのぼる。

真壁は「両側卵巣切除 子宮摘出 大網切除。」と判断。

しかし患者は強く出産を望んでいた。

子宮外妊娠からの出産はあり得ないが、白夜は真壁がかつて【子宮外妊娠における胎児の子宮内への移植手術について】という論文を執筆しており、理論上可能と書いていると紹介。

当の本人・真壁は反対する。しかし子宮摘出をしてしまったら今後の出産は不可能。

白夜は「この命を助けられるのは真壁先生だけです。」と訴える。

授かった命は大切ではないのですか?

院長の癌は投薬の影響か、縮小してきた。しかし副作用で肝機能が著しく低下。手術するなら今だ。

大場藍子の夫が「子供のことは諦めます。私は妻の命を第一に考えたい。」と言い出す。

しかし白夜は、患者の希望を想い、「諦めてはいけません」と訴える。

真壁は白夜に「どういうつもりだ」と責めて…

真壁:「あの人にとっても子供は大切なはずだ。それでもリスクを考え、子供を諦め、妻の命を優先する。その判断を簡単に下せたとでも思ってるのか!彼の苦悩を理解できない人間に医療の現場に立つ資格などない。そんなことだから簡単に【命を救え】とか【必ず助ける】とか軽々しく口に出せるんだ。医療の現場での判断はもっと高度で複雑なものだ。」

白夜は「私も簡単に言っていません。」と反論。真壁の過去に書いた論文82件、全て読んだ白夜。そこには患者を救いたいという強い気持ちが読み取れたという。

白夜:「私にはわかりません。出世や病院の評判がどうして人の命よりも大切なのか。私にはわかりません!授かった命は大切ではないのですか?

白夜の心からの訴えに…真壁は何も言えない。

海江田(石橋凌)がラスボス?

大場藍子が急変し、手術室へ。藍子は子供を助けて、と医師たちにお願いする。

そのころ、将貴は豊崎(森岡豊)に再び接触。

しかし数年前に情報の取り扱いが変わり、より厳重に管理されてるから無理だという豊崎。

それを決めたのは全医連 全国医療連盟だ。

海江田(石橋凌)は全国医療連盟の理事だ。ミレニアム通信会長でもあり、真壁と知り合った人物でもある。

海江田会長はCDTと対決したJMAの出資者だ。

さらに奥村の調べで、勇気の横領犯は、帳簿のマジックででっち上げられたものとわかる。

すべての鍵を握るのは海江田か?

命が輝くときとは…

入院中の院長・巌(石坂浩二)が、大場藍子の手術を真壁にお願いする。

巌は当院で誤診が続いたことは問題だが、「本当の問題はそれにより医師たちが命を救うことに臆病になってしまったことだ。救えたかもしないのに命と向き合うことをやめてしまった。君にその空気を変えてほしい。」と告げる。

真壁が産婦人科を辞めた理由は、訴訟リスクの高い科にいては出世は望めないからだった。

しかし巌は、真壁の妻が流産した経験から、同じような小さな命を救いたいと考え産科医になったことを覚えていた。そして「あのころの君に、私はこの病院を託したい。」と願った。

・・・手術室にて。麻里亜が卵巣・子宮の摘出をしようと決めたとき、真壁が入って来て、執刀へ。

そのとき、巌も急変する。

娘の麻里亜(瀧本美織)、両親亡きあとお世話になった、将貴(柄本佑)、晴汝(岡崎紗絵)も最期を看取る。

しかし白夜だけは「やれるだけのことをやるべきです。諦めてはいけません!私は諦めません。」という。

「もう十分」と巌は覚悟する。CDTが良いチームワークで喜ばしく、真壁がこの病院を背負うにふさわしい医師になったことも嬉しい。

巌:「この病院はもう大丈夫だ。」

白夜:「助けられなければ意味がありません。」

巌:「それは傲慢な考え方だよ。どんなに力を尽くしても救えない命はある。だが 私の命は君たちのおかげで最後まで輝き続けた。命は愛に照らされて輝くものだ。みんなに囲まれて愛されて、私は… 幸せだ。」

巌はみんなとハイタッチをかわす。

そして「白夜君。君は…生きるんだ。生きて…命をつなぐんだ。」と伝えた。

高森巌は息を引き取る。

そのころ、大場藍子の手術は成功した。

手術室を出た真壁は「高森院長の腫瘍切除手術を行なう。仙道先生はチームを集めろ。牧田先生は麻酔科に連絡して全麻の準備!私は麻里亜先生のところに…。何をしている!早くしろ!」と指示を出す。

しかし院長の訃報が伝えられて茫然自失な真壁。

結末

後日。大場藍子は真壁に、「先生のおかげです。ありがとうございました。この子の命を救ってくださって。」と感謝を伝えた。

白夜は、院長の死にショックを受けていた。

しかし藍子の胎児の画像を見た白夜は「これが命ですね」と泣いた。

(つづく)

【ドクターホワイト】8話の感想

院長(石坂浩二)の最期に視聴者号泣

ネットでは、院長(石坂浩二)の最期に視聴者が「涙」「号泣」のツイートの嵐で…

さすがベテラン俳優・石坂浩二さん。あざとくならず、自然な演技で魅せてくれましたね。

「命は愛に照らされて輝く」は名言だと思います。

最期のときって、お金や名誉とかでなく、どれだけ人に愛されたのかで輝くのですね。

あらすじでは省きましたが、8話本編では娘・息子同然の晴汝・将貴との回想シーンも挟まれており、より涙腺が刺激されましたね。

そしてここまで嫌なキャラだった真壁の過去も明かされて、最後は院長を助けに行こうとするシーンもあり、本当に真壁先生にも泣かされましたよ

・・・ただ、8話を見て思ったのですが、院長の言葉は「結果が全て」という結果至上主義の白夜には難しかったかもしれません。

だけど、どう生きたかの過程の輝きをいつか白夜もわかるかもしれませんね。

胎児の画像で、命が繋がっていくのを実感した白夜は今後も成長していくでしょうし。

さあ、海江田との最終気決戦も近い?!次回も注目ですね♪

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当記事画像出典:「ドクターホワイト」HP

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