【どうする家康】の視聴率一覧!右肩下がりの理由は主演の演技力と脚本!?

どうする家康

【どうする家康】の視聴率一覧!右肩下がりの理由は主演の演技力と脚本!?
2023年放送の大河ドラマ第62作は【どうする家康】。
主演は松本潤、脚本は古沢良太です。
徳川家康公という誰もが知る偉大な人物を主人公にした戦国時代〜江戸時代のドラマ。
Twitter世界トレンド1位視聴率は右肩下がりの一途。その理由は?

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【どうする家康】の視聴率一覧

【どうする家康】の視聴率をまとめていきます。放送日は予定、放送回数は全48話の予定です。放送予定日とサブタイトル、視聴率は随時更新します。
※視聴率はすべて関東地区・世帯・リアルタイムのデータ

放送日 サブタイトル 視聴率
1話 1月8日 どうする桶狭間 15.4%
2話 1月15日 兎と狼 15.3%
3話 1月22日 三河平定戦 14.8%
4話 1月29日 清洲でどうする! 13.9%
5話 2月5日 瀬名奪還作戦 12.9%
6話 2月12日 続・瀬名奪還作戦 13.3%
7話 2月19日 わしの家 13.1%
8話 2月26日 三河一揆でどうする! 12.1%
9話 3月5日 守るべきもの 11.8%
10話 3月12日 側室をどうする! 7.2%
11話 3月19日 信玄との密約 10.9%
12話 3月26日 氏真 11.0%
13話 4月2日 家康、都へゆく 11.0%
14話 4月16日 金ヶ崎でどうする! 11.4%
15話 4月23日 姉川でどうする! 11.1%
16話 4月30日 信玄を怒らせるな 10.7%
17話 5月7日 三方ヶ原合戦 10.1%
18話 5月14日 真・三方ヶ原合戦 10.9%
19話 5月21日 お手付きしてどうする? 11.5%
20話 5月28日 岡崎クーデター 10.4%
21話 6月4日 長篠を救え! 10.8%
22話 6月11日 設楽原の戦い 10.8%
23話 6月18日 瀬名、覚醒 10.2%
24話 6月25日 築山へ集え! 10.0%
25話 7月2日 はるかに遠い夢 10.6%
26話 7月9日 ぶらり富士遊覧 10.7%
27話 7月16日 安土城の決闘 10.0%
28話 7月23日 本能寺の変 12.7%
29話
30話
31話
32話
33話
34話
35話
36話
37話
38話
39話
40話
41話
42話
43話
44話
45話
46話
47話
最終話

【どうする家康】番組最高視聴率・番組最低視聴率

【どうする家康】番組最高視聴率は、 15.4 %(1話)

【どうする家康】番組最低視聴率は、7.2%(10話)

※毎話放送後に更新します。

【NHK大河ドラマ】の視聴率

過去5年のNHK大河ドラマの視聴率を見てみましょう。

放送年 ドラマ名 主演/主人公 期間平均
世帯視聴率
2022 鎌倉殿の13人 小栗旬/北条義時 12.7%
2021 青天を衝け 吉沢亮/渋沢栄一 14.1%
2020-21 麒麟がくる 長谷川博己/明智光秀 14.4%
2019 いだてん 中村勘九郎/金栗四三 8.2%
2018 西郷どん 鈴木亮平/西郷隆盛 12.7%

時代を行ったり来たりの脚本がわかりにくく、またコロナでオリンピックが延期になったことも重なってか視聴率が格段に悪かった「いだてん」を除いては、12〜14%台を記録しています。

前作の「鎌倉殿の13人」は、三谷幸喜3作目の大河で傑作と評価され、人気も絶大だったにもかかわらず視聴率が意外と伸びなかったのはなぜでしょうか。

気のやさしい北条義時がだんだんダークサイドに堕ちていって、北条家と鎌倉を守るためにどんどん重要人物が殺されていくという展開に引いてしまった人がいた、NHKプラスでの動画視聴が浸透してきたことが理由ではないかと思います。

【どうする家康】の視聴率推移

【どうする家康】は、もともと人気の戦国武将・徳川家康が主人公、主演は嵐の松本潤、脚本は「コンフィデンスマン JP」の古沢良太という話題の要素が揃い踏み。大人気だった前作「鎌倉殿の13人」に続けとばかりに、番宣や関連番組も多く、静岡県浜松市など家康ゆかりの地ではすでに大賑わい。

松本潤と古沢良太の起用で、普段は大河ドラマを観ていない人たちも観るということが考えられるので、15〜16%ぐらいからスタートを切るのではないかと予想します。

→初回は予想通り15.4%という高視聴率でしたが、回を追うごとにほぼ右肩下がり状態。9話では11.8%にまで落ち込んでいます。

【どうする家康】の視聴率が下がっていく理由は主演と脚本!?

【どうする家康】は、放送のたびにTwitter世界トレンド1位に上がるなど話題性が高いのにどうして視聴率は下がる一方なのでしょうか。その理由としてよく言われているのが、脚本と主演・松本潤の演技力。

脚本は「コンフィデンスマンJP」「リーガル・ハイ」などのコメディに定評がある古沢良太。でもやはりここは大河ドラマなので、コメディに寄りすぎという批判の声も上がっています。
「脚本がコメディータッチで大河らしくないなど不評」
「脚本がつまらないのか毎回ヘタレの徳川家康で クヨクヨしてて泣くシーンが多様化してる」

松本潤は、これまでいくつものドラマや映画で主演を務めてきましたが、その演技力には疑問の声も。
「脇役達の演技が上手くても主演がね。 出てくると萎える」
「マツケンやダブル山田、その他のベテラン陣が好演すればするほど、主演の松潤がどんどん埋もれていく」

国民的アイドル・嵐の松潤が主演、大ヒットドラマを生み出した人気脚本家・古沢良太の起用。制作側にはこれまでにない新しい大河で若い世代の視聴者を増やそうという思いもあったかもしれませんが、裏目に出ている印象です。

松潤のヘタレぶりやオロオロする演技には少しやりすぎな感もあり、たしかに周りがいい演技をすればするほど浮いてしまう。もう少し抑えた演出にしたほうが松潤の魅力も引き立つのではないでしょうか。

しかし、離脱者が増えて視聴率が下がっているのは現実ですが、もともとの大河ファンでも楽しんでいる人も多いのも事実。家康の成長とともに松潤の演技がどう変わるのか、かよわいプリンスから天下人へとのし上がり、老練な政治家となる様子を古沢良太がどう描くのかに注目して観ていきたいと思います。

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記事内画像出典: 番組公式HPより引用

大河ドラマ
RD

編集+ライター歴30年以上。さまざまな雑誌+web媒体で、エンタメ、旅行やグルメ、街ネタ、インタビュー記事を取材執筆してきました。昭和の子供時代からテレビドラマを観たり、マンガを読む時間が至福の幸せ。サスペンスやミステリーの考察が大好物です。

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