『どうする家康』小栗旬は天海役!松潤との老けメイク共演に「花男」ネタは出るか!?

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小栗旬/天海

『どうする家康』小栗旬は天海役!松潤との老けメイク共演に「花男」ネタは出るか!?
『どうする家康』最終回にサプライズ出演する小栗旬の役は南光坊天海役だと発表されました。3時間かかるという老けメイクで松潤とおじいさん共演をする小栗旬。まさかの「花男」「ごくせん」ネタが出るなんてことも…!?

目次

『どうする家康』天海役は小栗旬!

『どうする家康』は明日12月17日(日)でいよいよ最終回!
主演の松本潤の親友・小栗旬が出演することはずいぶん前に発表されていましたが、何役で出るのかがわかりませんでしたが、天海役で出るのではないかと予想する視聴者の声がSNSに多く上がっていました。

まさに予想通りとなったわけですね。

大河ファンから長谷川博己=光秀=天海説も

しかし、12月8日から2024年1月21日まで六本木ミュージアムで開催されている松本潤 初の展覧会 「PERSPECTIVE ‐時をつなぐ眼差し‐」の内覧会に招待された松潤の友人の中に長谷川博己がいたことから、別の予想でも湧いていました。

松本潤と長谷川博己のドラマや映画での共演がとくに思い当たらないことから、出てきた予想でもあると思います。ただ松本潤は幅広い交友関係があることでも知られているし、長谷川博己は、松潤と何度も共演している香川照之と共演していたので、友達の友達繋がりで交流を持ったということもあるかもしれませんね!

2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』で主人公の明智光秀役を演じていた長谷川博己。

明智光秀の最期は謎に包まれています。
「光秀は生き延びて天海になった」説があり、『麒麟がくる』の最終回でも光秀がどうなったかははっきりと描かれず、視聴者の想像に委ねる描写だったため、次のような予想も大河ファンの中では盛り上がっていました。

明智光秀=天海=長谷川博己

しかし、小栗旬が天海役を演じると正式発表されたので、「麒麟がくる」→「どうする家康」の大河繋がりはなくなりました。

長谷川博己が天海で、小栗旬が伊達政宗では?という説もあり、家康と濃い関係にあった伊達政宗が今回名前しか出てきていないことから、それもあるのではないかという説も一部には上がっていました。

南光坊天海とは?

小栗旬が演じる南光坊天海とはどんな人物なのでしょうか?

『どうする家康』の公式サイトでは次のように説明されています。

神君家康のシナリオを描いたフィクサー
天台宗の高僧。卓越した知識と教養を持ち、家康に取り立てられ暗躍、遺言を託された1人。家康の死後、「東照大権現」として神格化をはかり、久能山東照宮から日光東照宮に改葬したと言われる。

天海を演じた歴代俳優は?

南光坊天海をこれまでに演じた俳優を調べてみました。

  • 竜雷太 大河ドラマ「徳川家康」(1983年/滝田栄主演)
  • 金田龍之介 大河ドラマ「葵徳川三代」(2000年/津川雅彦/西田敏行/尾上辰之助主演)
  • 江守徹 ミュージカル「本能寺が燃える」(2012年)

    なかなかのクセモノな名優たちが演じてきましたが、今回の小栗旬も「食えない」男で「怪演」をするというから楽しみです。

小栗旬が天海になったのは「印象的でピリッとした役」だから

小栗旬の役を天海にした理由を磯智明チーフプロデューサーは、次のように語っています。

小栗旬の起用理由について磯Pより

 小栗の起用理由について、制作統括の磯智明チーフ・プロデューサーは「『鎌倉殿の13人』では、最終回に松本潤さんが徳川家康役で出演させていただきました。そこには、小栗旬さんとの間で長年にわたって築かれた特別な関係があったと思います。そのお返しをせねばならぬという思いは、この時からずっとありました」と説明。
 ただ「物語にどっぷり浸かる役柄をお願いするのも違うように思い、印象的でピリッとした役はないものか…。とはいえ、古沢さんに無理をさせるわけにはいかず、そんなことを考えているうちに、あっという間に台本作りは終盤に差し掛かりました」。ここでクローズアップされたのが天海。「家康の半生を偉業の数々と称え、神として日光東照宮に祀った謎多き天台宗の高僧です。一説には、明智光秀ではないかとも。このドラマは家康が“神の君”となって終わるので、天海は当初から登場することになっていました。か弱き殿を伝説の人物として祀り上げるあたり、北条義時が源頼朝に行ったことを連想させて、小栗さんに演じていただけると、とても魅力的な人物になりそうな感じがしました」と明かした。

引用元: 「どうする家康」最終回 天海役は小栗旬のワケ「懐の深さ」番組CP感謝 意を決し打診→老けメーク快諾(スポニチ)

たしかに【どうする家康】の物語は、やはり最終回に春日局役で登場する寺島しのぶのナレーションにより、「神の君」としてずっと語られてきました。ナレーションの内容が映像とズレているのは、「神君」として脚色しているからなのでしょう。そのフィクサーが天海というなら、たしかに印象的でピリッとした役かもしれません。

松潤との老けメイク共演に「花男」ネタは出る?

先に引用した記事の中に、気になるフレーズがありました。

古沢氏の台詞やチーフ・村橋直樹監督の演出には“遊び心”もあるという。

年老いた家康=松本潤とともに画面に登場する天海の年齢設定は80歳。3時間かけて老けメイクをすることになるそう。おじいさんになった松潤と小栗旬が並ぶ姿に、2人が同級生役で共演した大人気ドラマ『花より男子』や『ごくせん』を思い出す人が多く出るのではないでしょうか。

“遊び心”があるセリフや演出が何を意味するかは観てのお楽しみとなるのでしょうが、『花男』の名場面のオマージュかパロディが出てくるのではないかと期待しちゃいますね!

小栗旬/天海

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