【どうする家康】4話|お市と氏真の初恋と愛憎が運命を変える!

【どうする家康】4話|お市と氏真の初恋と愛憎が運命を変える!
1月29日放送の第4話では、元康(家康)が清須城へ!
松平・織田・今川の運命が変わるターニングポイントに2つの初恋!?
今回は、【どうする家康】4話のあらすじ・ネタバレ・レビューと感想について!

目次

【どうする家康】4話の視聴率

【どうする家康】4話の視聴率は13.9%!前回より0.7%ダウンしました。

【どうする家康】4話のあらすじ

【どうする家康】4話のあらすじです。

今川氏真からの手紙

織田信長(岡田准一)の居城・清須城に乗り込むことになった松平元康(松本潤)ら三河勢。水野信元(寺島進)とともに城にたどり着くと、柴田勝家(吉原光夫)が出迎える。案内人なのになぜか怯えた様子の信元。

先に頭を下げるな、などと家臣たちから言われていた元康だが、信長に圧倒されて頭を下げる。信元はそそくさと去っていき、元康たちは城の中へ案内される。その後、信長のそばには妹のお市(北川景子)がいた。

木下藤吉郎/豊臣秀吉“サル”が登場

勝家が宿所などに案内すると、木下藤吉郎(ムロツヨシ)というやたら明るく早口なお調子者がやってくる。サルと呼ばれることも、蹴られることも何とも思わないような変わり者だ。

藤吉郎はすぐに、信長が元康と相撲を取りたいと言っていると呼びに来る。激しい戦いとなるが、元康も昔の白兎ではない。一度は信長を投げ飛ばす。結果は信長が元康を締め上げたが、藤吉郎がもう1人手合わせしたい人がいるという。

お面をかぶったその人物は滅法腕が立つ。しかしその正体は、信長の妹・お市(北川景子)だった。

お市は、元康、本多忠勝平八郎、七之助に清須を見せる。高台から見渡す清須の栄えた様子に驚く元康。「力さえあれば何でも手に入る。力さえあればどんな大きな夢も描ける。戦乱の世は愉快このうえない。ただし男であれば…」とお市。

15年前、織田家の人質時代に元康(竹千代)はお市と交流があった。男勝りなお市は信長の後にくっついては、男たちと一緒になって相撲や剣術などをやりたがっていて、か弱い竹千代に、自分のほうが強いなどと言っていた。

今川家。氏真は、関口の縁者をひとり残らず打ち首に…と言いたいところだが、もともと瀬名に気がある氏真は、情けをかけてやろうと言う。

桶狭間の戦い、衝撃の真相

信長は「織田は何があっても松平を守り、松平は何があっても織田を守る」という密約を交わすこと提案。元康は、尾張と三河の国境は境川にと申し出る。承諾する信長。さらに元康が今川はいまだ大国だから、和議を結んではどうかと提案するが、信長は元康の首を何度も叩くと、情で身を滅ぼすつもりか、と今川を滅ぼすことを命じる。

信長はお市を娶れと命じる。お市の気持ちは…、急すぎると言っても信長は取り合わない。元康は、酒を飲んで勢いをつけると思い切って言い出す。臣下の礼をとりにきたのではない。先の大高城の戦いで勝ったのは自分、信長は運良く今川に勝っただけ…。

藤吉郎が説明する。大高城を力攻めにしなかったのは、端から信長の作戦だった。大高城を苦しめるが決して落とすな。落としたら今川が引っ込んでしまうと家臣たちに命じていた。すべては義元(野村萬斎)をおびき出すため。その作戦が見事に成功し、元康が勝ったから、気を良くして出てきた義元が討ち死にしたというのだ。

自分のせいで太守様が死んだ…。衝撃の事実にショックを受ける元康。

そんな芸当ができるのは戦神ぐらいのもんじゃ!

【どうする家康】4話のネタバレ

【どうする家康】4話のネタバレです。

氏真の怒りとそれぞれの決断

一方、駿府の今川氏真(溝端淳平)は、瀬名(有村架純)を迎えたいと言ってきた。正室か側室か、それでもお咎めなしならいい話だと喜ぶ巴(真矢ミキ)だが、関口氏純(渡部篤郎)は、正室でも側室でもなく奉公、つまり夜伽役だと告げる。しかし瀬名は、息子と娘、両親のために覚悟を決めていた。

夜、氏真の寝室に呼ばれた瀬名は、苦しみながらも氏真に身を委ねるが、その手にはお守りを握っていた。お守り袋の中に入っていたのは、元康が彫った兎。それは氏真の怒りを買い…。

織田家では、お市が元康との結婚に心を弾ませていた。嬉々として婚礼の衣装を選んでいる。元康のもとには、「今川に戻らなければ関口家は皆殺し」という氏真からの書簡と瀬名からの血で書いた「たすけて」と書かれた紙、頭を切れらた木彫りの兎が届けられた。

苦しさと悲しみ、怒りにあふれ、床を叩き続ける元康。元康の寸法を測りにきたお市と、入浴の案内に来た藤吉郎はその異様な姿を目の当たりにする。

元康はお市に、心苦しいが…と婚礼を断ろうとするが、お市は元康の気持ちを察して自分のほうから断る。殿が怒って戦になると慌てふためく藤吉郎。市は「かよわい男は嫌いじゃ」と自ら信長に告げるという。元康の手をとると、「世の中は力、欲しいものはその手でつかめ」と檄を飛ばす。

信長に報告する元康とお市。元康は、信長を我が兄と思っている。兄上と結びし約定をしっかりと果たすまでと言い、信長が突きつけた刀を握ると、今川を滅ぼして我妻と子を取り戻すと宣言する。

お市の初恋

お市が身を引いたのは元康のためだった。子供の頃、男たちの真似をして川に飛び込んだお市が溺れたとき、助けたのは竹千代(元康)だった。「お市様のことをお守りします」と言ってくれた竹千代にずっと恋い焦がれていたのだ。

元康が今川と戦うことを決めたその頃、氏真もまた、今川の再興を誓い、裏切り者に死をもって償わせると意気込んでいた。

【どうする家康】4話のレビューと感想

【どうする家康】4話のレビューと感想です。

清須城で織田信長と対面した家康は、今川義元が討ち死にしたのは自分のせいだったという衝撃の事実を知ることになります。すべては信長の意のままだったのです。

キーパーソンとなるお市の淡い初恋と元康への思い、いじらしい!北川景子がピッタリです。

それに引き換え、今川氏真のいやらしいこと…。もともと昔から好きな瀬名を側室にしようと思っていたのを元康に取られ…、情けをかけてやろうと夜伽役にしてやったのに、瀬名は心も許さないどころか元康の木彫りの兎を握りしめていた!氏真のプライドはもうズタズタですね。

そもそも元康と瀬名の結婚を決めたのは義元なので逆恨みでもありますが、その義元はもういない。

4話は、松平と今川、織田の運命が大きく変わり始める物語でした。

元康が大高城で勝利
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今川義元が討ち死に
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元康は信長に勝てない
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元康は国と民を守るために今川切り
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瀬名に拒まれて氏真の憎しみ爆発
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元康は妻子救出と今川潰しを決意

次回・第5話は、元康が妻子救出作戦を決行!?
くせ者・本多正信(松山ケンイチ)と服部半蔵(山田孝之)もいよいよ登場するので見逃せない!

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どうする家康4話

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