【同期のサクラ】1話の視聴率とネタバレ!2009年・百合(橋本愛)の言葉が桜を凹ませた!?

【同期のサクラ】1話の視聴率とネタバレ!
高畑充希主演のドラマ【同期のサクラ】1話が2019年10月9日に放送されました。
冒頭から衝撃的な場面。サクラの倒れた姿……。
百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、蓮太郎(岡山天音)、菊夫(竜星涼)、同期メンバーが揃い、そして2009年、10年前に。
森山直太朗さんの「さくら(二〇一九)」がラストに流れた【同期のサクラ】1話の視聴率、ネタバレ、感想などを紹介します。

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目次

【同期のサクラ】1話の視聴率

【同期のサクラ】1話の視聴率は8.1%でした。

【同期のサクラ】1話のネタバレ

同期のサクラあらすじ・ネタバレを紹介します。(注意:ネタバレです!)

2019年・眠るサクラ(高畑充希)

2019年
元号・令和の発表。

病院のベッドに横たわり、意識のない北野桜(高畑充希)。
駆けつけたのは4人の同期メンバー。

百合(橋本愛)
「サクラ覚えてる?
10年前に出会ったとき、私はあなたを傷つける人間になってしまった」
蓮太郎(岡山天音)
サクラはあの頃からどんな仕事も納得するまで絶対諦めなかったよな。
菊夫(竜星涼)
研修で同じ班になっただけなのに、サクラは俺たちのことを仲間だと信じて疑わなかったけ。
葵(新田真剣佑)
「なんでもわかったような顔をしながら実は不安で仕方なかった俺たちに、サクラは本当の大人になる勇気をくれた」

重い脳挫傷だという。
サクラは目を閉じている……。

「お願い、目を覚まして。
あなたのいない世界に生きていたくない」

サクラ(高畑充希)花村建設入社

2009年4月

写真に手を合わせ、納豆ご飯で朝を迎えるサクラ。
隣からは、エッチな声が漏れ聞こえ……。

じぃちゃん・柊作(津嘉山正種)にFAXを送り、家を出る。
胸にはデジカメをさげて、リクルートスーツ姿。

例の声が聞こえていたことで隣人カップルに
「音量を下げてください」と真顔で伝える。
歩道では、ガヤガヤとうるさい若者に
「通行の邪魔になっています」
とまっすぐに歩くサクラ。
新宿の街、デジカメで撮影。
「いいです。ひじょうにいい」

そして、花村建設へ。
この日は入社式。
サクラは、遅刻ギリギリ。
写真を撮っていたらギリギリになってしまったのだ。

サクラは、意見を求める社長(西岡德馬)に「話が長い」と言い出し、ミスの指摘までもする。
人事部長・黒川(椎名桔平)がすかさずフォローする。

式の後、3週間の新人研修が行われると発表される。
配属先の決定に影響する「日本の未来に残したい建造物の模型作り」が最終課題。
サクラは班のリーダーに選ばれる。
メンバーは、、クールながら場の空気を読む百合(橋本愛)、社長を目指す野心家の葵(新田真剣佑)、応援部出身でアツい菊夫(竜星涼)、ネガティブ思考の蓮太郎(岡山天音)。

同期メンバー集合

早速、同期メンバー5人で親睦会をする。
メンバーの志望部署は、
百合は「現場以外なら」
錬太郎は「設計」
菊夫は「どこでも」
葵は「都市開発部」

サクラは土木がいいという。
故郷に橋を架けたいのだという。

乾杯しようとすると「その前に写真を撮りましょう」
とサクラ。全員集合で写真を撮る。
これからという時に「サクラは歩いて帰る」と。
とにかくマイペースのサクラ。

帰宅後。
“じぃちゃん、入社式が終わったよ”
仲間ができたと、祖父にFAXを送り、アルバム作りをして眠る。

**

新潟。

美咲島に住む祖父・柊作(津嘉山正種)にご近所さんがFAXを持ってくる。
サクラには両親がいない。祖父が育ててきたのだった。

**

サクラの笑顔に驚く葵(新田真剣佑)たち

翌日から、サクラたちは人事課の火野すみれ(相武紗季)の指導の下、ビジネスマナーや現場研修など厳しい新人研修を受けることに。

土木での研修では、重いパイプを担いでみんなを驚かせる。
研修後に最終課題の模型作りのミーティングをすることを提案。
そして、話し合うものの、なかなかまとまらない。
サクラは「橋を自分で作ってみたい」という。
デザインもすでに考えていて、それを見せる。

しかし、その絵は……。
散々なもの。
そこで、蓮太郎が設計図をかくのだが、サクラはあれこれと注文をする。
なんとか、イメージどおりの設計図が出来上がった。

嬉しくて笑うサクラを見て
「笑うんだ」と蓮太郎。

すみれがサクラのことを心配して様子を見ていると、黒川が来る。
サクラを採用したのは黒川だった

模型が出来上がるが「色がない」と言い出すサクラ。
緑に合う色がいいと、あれこれとやってみる。
そして、イメージどおりの色が出来上がり、喜ぶサクラ。

次に「島がない」と言うサクラ。
材料がないというと、サクラが買ってくると言い出す。
結局、全員で買いにいくことに。

百合(橋本愛)がブチ切れ!

表参道で待ち合わせ。

おしゃれな百合にサクラは
「百合さん、一段と都会的というかおしゃれさんだと思いました」と。
そこいくと、サクラのファッションはなんともいえぬもので……。

「どうしたの?」と百合に訊かれて
「みんな、ドラマに出てくる人みたい。
しかも、標準語だし」

サクラは、小学校がひとりで、表参道で仲間とおしゃべりすることに憧れていたという。
そこで閃くサクラ。
模型に「人と車がない」と言い出す。
そこまでしなくても、というメンバー。しかし、サクラは買い物に走る。
そして夜になってしまった。

「みんなは社会人としてちゃんとやっていく自信あるんですか」
と菊夫。
実は、みんな不安でもある。

サクラは、橋をつくることが目標。不安はない様子。
「この橋があれば素敵だ」という。
橋があることに拘るのは、橋があったら両親が死なずにすんだと思うから。
サクラの母は、島の診療所では治せない病気になった。
台風がきていて、無理矢理、父が船を出したという。そして亡くなってしまった。
サクラは祖父が育てた。
だから「じいちゃんが生きているうちに橋をつくりたい」という。

その話を聞いた葵は、それをプレゼンでつかおうと提案。
そして、模型「美咲島橋」が出来上がった。
サクラは感動してお礼を言う。

だが……。
出来上がった模型は、雪が積もると壊れてしまうということに気づいたサクラ。
メンバーは「これでいいだろう」というが、欠陥があるのに、諦めることはできない。

「仲間で力を合わせれば」と作り直すそうとするが、これ以上は合わせられないと、百合が怒りを爆発させる。
「この際だから言っとくけど、私たちは仲間だと思ってない」と衝撃的発言も。
葵も菊夫も蓮太郎も同じ気持ちだとわかるとサクラは、そのまま帰宅する。

**

サクラはFAXを送る。
「じいちゃん、体の具合はどうだ。
初任給がでたから送るね。
じいちゃんの作ったコロッケが食べてぇ」

夜中、FAXが届いた。
「お前には自分にしか出来ないことがある」

百合・葵・蓮太郎・菊夫の後悔

最終課題の発表「模型審査会」

サクラが来ない。
黒川は「いいコンセプトですね」と褒める。
ところが……。耐荷重のことを訊かれ、まごつくメンバー。
そこに、サクラが作り直したものを持ってくる。
それは、完璧なものだった。

審査の結果。
社長賞は商業施設のもの。
サクラは挙手をして、どうして社長賞なのかと訊ねる。
「あれは、社長が喜ぶと思って作られたものだ」
と言い出し、さらに
「社長賞に相応しいのは、(他の班が作った)保育園だと思います」と。

黒川
「研修中とはいえ会社に異を唱えることは、本採用を取り消すことができる」
「その意見はメンバーのものか、個人のものか」
と問われ、サクラは
「あくまで私個人の意見です」と。

**

2019年・現代・メンバーの声

「今でも考えるんだ。
あの時、俺もサクラと同じだと言ったらどうなったんだろう」
「サクラのこと守ってやれなかった」
「ごめんね、サクラ」

サクラ(高畑充希)の夢

研修を終え、配属先が発表された。

蓮太郎、設計部
葵、都市開発部
菊夫、営業部
百合、広報部
そして、サクラは人事部に。
サクラだけが希望の部署にならなかった。
会社を出るときサクラを呼び止めるメンバーに、
「諸君、明日はもっといいものを作ろう」
ガウディの言葉を言うサクラ。

そして……
「私には夢があります」と。
それは
故郷に橋を架けること。
一生、信じ合える仲間を作ること。
その仲間と沢山の人を幸せにする建物をつくること。

「これだけは諦められないので、
私は自分にしか出来ないことをやります」
「じゃぁ、また明日」
右手をあげるサクラ。

ひとり歩きだしたサクラ。
高層ビルを見上げ、カメラを構えて
「いいです、ひじょうにいい」

<続く>

【同期のサクラ】1話の感想

涙と感動の声

主題歌は森山直太朗さんの「さくら(二〇一九)」

【同期のサクラ】1話のまとめ

感動の声がたくさん。きっと、想像以上の初回だったのでは。
同期メンバーもそれぞれにいい味だしてます。そして、主題歌。
なるほど、サクラだから「さくら」なのだと、流れて納得。森山直太朗さんの歌声が心をまっすぐにしていく感覚。
ほんとはネジネジのハート。「さくら」の歌が流れ、サクラが夢を語るのを見ていたら、まっすぐもいいものだと感動でした。
黒川(椎名桔平)がサクラを採用した理由や、サクラは本当に倒れたままなのか、気になるところも沢山あります。まだ物語は、始まったばかり。
どんな展開になるのか、これからが楽しみです♪

記事内画像:https://www.ntv.co.jp/sakura2019/story/

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