【チア☆ダン】2話のネタバレと感想!土屋太鳳とサイマジョが麻子の背中を押す!

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チアダン表紙2

【チア☆ダン】2話のネタバレと感想!

主演の青春ドラマ『チア☆ダン』第2話が7月20日(金)に放送されました。

わかば(土屋太鳳)と欅坂46のサイマジョが委員長こと麻子()の背中を押す!?

今回はドラマ【チア☆ダン】2話のネタバレと感想について。

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目次

【チア☆ダン】2話のあらすじネタバレ

チアダン2話1

ネタバレ①部になるまで、あと2人!

藤谷わかば(土屋太鳳)は、転校生・桐生汐里(石井杏奈)渚(朝比奈彩)妙子(大友花恋)穂香(箭内夢菜)琴(志田彩良)の6人で、駅前で踊り、姉を送った。

警察に注意されたところを、教師の漆戸太郎(オダギリジョー)が「チアダンス部の顧問です!」と言って場をおさめた。それを聞いた6人は大盛り上がり!

チアダン2話3

わかばら6人は、太郎を引き連れて校長(阿川佐和子)と教頭()に報告しに行く。

しかし、練習場所や、人数がまだ8人いないなどの理由から正式な部活動としては認められないと言われてしまう。

汐里は「今学期中にあと2人集めます」と断言。もう二週間ないが、なんとしてでも部員2人を集めたい6人は、ビラ配りにも熱が入る!

太郎は、全米制覇した「JETS」の映像を家で見ていると妻・今日子()に不思議がられた。顧問の就任はまだ内緒だった。

夜の公園で、春馬()は公園で投球練習をしかけてやめた。目撃したわかばは打者になるから投げるように言うが、春馬は去ってしまう。

一緒に来ていた汐里は、春馬がわかばの彼氏じゃないと確認すると「好きになってもいい?」という。わかばは思わず了承した。

わかば・汐里は、夜ひとりで踊っている柴田茉希(まき)()を部に誘いに行った。しかし避けられてしまう。

ネタバレ②わかばの苦悩、太郎のトラウマ、汐里の過去

わかばたちは、全校生徒の前で踊りたいと太郎に提案。しかし太郎は教頭には言えなかった。教頭は働き方改革で部の新設には反対なのだ。太郎も前任校で、ある生徒を不登校に追いやったと生徒たちに思われて学級崩壊の状態になったトラウマがある。太郎の熱い思いは今は消えていた。

一方わかばもチアダンス部設立の弊害で、チアリーダー部のみんなから仲間外れにされていた。それでも、「なんも始めんかったらどこにも行けんけの」と腹をくくっていた。太郎の気持ちも分かるわかばは、また顧問やりたくなったら言ってとお願いした。

夜の街で、わかば・汐里は、茉希に再び会う。人に合わせて踊るのは嫌いだという。

汐里は自分も同じだという。チアダンスに向いてないって何度も言われた。けれど踊りが上手いから1年で試合に出れて、全国大会にも出られた。なのに、なんでもないターンで失敗した。ミスを取り返そうとしたらチームの和が乱れ、「JETS」に負けた。

自分のせいで負けて、居場所がなくなったところに、親の都合で転校ができた。だから打倒「JETS」だった。

汐里は、茉希が変わる必要はない、チアダンスのルールの中で私らしく踊ればいいと訴えた。

ネタバレ③麻子のやりたいことは?

ある朝。一年生の2人がチラシを受け取った。

わかばの教室でワイワイ話をしているところを見た麻子(佐久間由衣)は「楽しそうでいいのう」と嫌味を言う。

それを聞いた汐里が「そっちは何にも楽しい事なさそ」と冷たく返す。麻子は「わたしにだって好きなことぐらい――」と言いかける。わかばは、屋上のベンチで麻子を見つけ声をかけてみた。

チアダン2話2

わかば「なんやろうと思って。勉強以外になんかあるんやない?やりたいこと?」

麻子は、やりたいこと自由にやると父が怒ると言う。キャラじゃないことして、笑われるなら、優等生の委員長でいる方が楽だった

わかば「でも楽しいよ。やりたいことやるのは楽じゃないけど楽しい。委員長もやりたいことやれたらいいのう」

麻子は英語の練習から音楽に切り替えた…「♪オトナたちに支配されるな」欅坂の曲:サイレントマジョリティーだった。

汐里は青空を見ていたら、飛行機が飛んでいた。ジェットを超える「ロケッツ」!チーム名を思いついた。

ある日。太郎は妻子に「やってまおうかな、顧問」と軽い口調で切り出す。2人の心配を分かっているが、「夢を伝える大人もいていいと思う」と静かに訴えた。妻は「それも大人の役目だと思う」と了解した。

後日。太郎は、終業式で全校生徒の前で踊れるようにしてくれた。自分たちのダンスで部員を増やそうと気もちが高まるわかばたち。

その一方で、汐里は再び茉希に会い、人とつるむのが苦手な茉希に「私も人を殺そうと思ったことあるよ」と共感し、終業式で踊るから見に来てほしいと伝える。

ネタバレ④終業式当日

終業式当日。校長は夏休み、恐竜が大好きな生徒の行方不明の話しをした。彼は1週間後にひょっこり戻ってきた、発掘してたという。周りに迷惑をかけたが、彼にとって最高の夏休みだった。それだけ夢中になれるものは宝物よね、と生徒たちに話す。

チアダン2話4

続いてチアダンス部(になる予定の)『ロケッツ』が、MISIAの「HOPE & DREAMS」に合わせて踊った。

笑う者がいたが真剣な眼差しのものもいた。終了後…

汐里「いませんか?私たちと踊りたい人!」

わかば「いっしょにやろっさ、チアダンス!」

前に出てきたのは、茉希だった。

わかば「あと一人!だれか、だれか入りませんか?」

麻子「7人では足らんのう。なので私が8人目になります。いっしょに踊りたいで」

父である教頭が今は夏期講習などの方が大事と反対した。

麻子は「その今や!今、これがやりたいんや!チアダンスを、この子らと一緒に!それがやれるのは今しかないんや」と訴えた。

クスクス聞こえる笑い声…

わかば「ちょっとそこ笑わんといてくれるか!人のやりたいこと、笑うな!!!!」

麻子は改めてチアダンス部に入りたいとわかばたちにお願いした。

【チア☆ダン】2話の感想

欅坂46”サイマジョ”が麻子の背中を押す!

https://twitter.com/3aoko46/status/1020299885722066944

佐久間由衣演じる委員長・麻子が、欅坂46の曲「サイレントマジョリティー」を見ていました。

この曲は、歌詞で、初めから諦めてしまったら僕らは何のために生きてるのか?と問いかけます。

やりたいことをやれているのか、自問自答する麻子の背中を押す曲だったのでしょう。

土屋太鳳「人のやりたいことを笑うな!!」が麻子、視聴者の背中を押す!

【チア☆ダン】2話のまとめ

第2話も感動の展開。山本舞香、佐久間由衣が加わり、ついに8名がそろいました。

名前も「ロケッツ」と命名!ついに本格的に「打倒JETS」が始まります。

視聴者の話題は、欅坂46のサイレンとマジョリティーが映像とともに流れたこと。土屋太鳳の熱演!

MISAの曲もロケッツに合っていて良かったですね。

土屋太鳳の「笑うな」に思い出す、背中を押す名言…

やりたいことをやるのは、つらいこともあるけれど、楽しいというメッセージが伝わってくる第2話。

夢を追い求める人のことを笑う…このことで思い出すのはNBAの往年のスター選手、マジック・ジョンソンの言葉です。

ちょっと長くなりますが引用します。

「君には、無理だよ」という人の言うことを聞いてはいけない。
もし自分で何かを成し遂げたかったら、
できなかったときに人のせいにしないで自分のせいにしなさい。
多くの人が、僕にも君にも「無理だよ」と言った。
彼らは君に成功してほしくないのだろう
なぜなら彼らは成功できなかったから、途中であきらめてしまったから・・・
だから君にもその夢をあきらめてほしいんだ
不幸な人は不幸な人を友達にしたいんだ。
決してあきらめてはダメだ。
自分のまわりをエネルギーであふれ、
しっかりとした考え方を持っている人で固めなさい。
自分のまわりを野心であふれ、プラス思考の人で固めなさい。
近くに憧れる人がいたら、その人にアドバイスを求めなさい。
君の人生を考えることができるのは君だけなんだ。
君の夢が何であれ、その夢に向かっていくんだ。
なぜなら、君は幸せになるために生まれてきたんだから。

(出典:http://www.shonanboy.net…)

「無理だ」と言う人はあきらめた人だから聞いてはいけない、というメッセージ。

夢に向かうとき、人は笑われます。たとえば…

『チア☆ダン』が私の背中を押す!

たとえばサッカー選手ですが、2014年に”目標はワールドカップ優勝”と宣言しバカにされた本田圭佑選手。

彼は結局、2014年も2018年のワールドカップでも実現できませんでした。2018年の敗退後、大会が4年に一度なので、年齢的に現役は難しくなっても死ぬまで目標だといいます。(本人曰く現役引退。今度はサポートですが…)

ドラマ『チア☆ダン』も似ています。誰もが活躍を期待しなかった2018年ワールドカップ。その中でベスト16に進出し、感動を与えたサッカー日本代表のように…『チア☆ダン』も、全米制覇なんて無理と言われます。

『チア☆ダン』の”できっこないをやらなくちゃの精神”……私たちはどこかで、夢を与えてくれる存在を望んでいるのかもしれません。夢を追いたいし、叶えたいのでしょう。

ドラマ『チア☆ダン』はそんな私たちの、私の背中を押してくれる、熱いドラマです。ここから始まるロケッツの打倒JETS、全米制覇への挑戦に目が離せません!


※記事内の画像・コメント出典:公式サイト

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