【ドラゴン桜2】6話のネタバレと視聴率!麻里(志田彩良)の涙に視聴者もらい泣き

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【ドラゴン桜2】6話のネタバレと視聴率!

「ドラゴン桜2期」第6話が2021年5月30日(日)に放送されました。

放送後、麻里(志田彩良)の涙に視聴者もらい泣きで…

今回は【ドラゴン桜2】6話の視聴率・あらすじネタバレ・感想・考察について紹介します。

目次

【ドラゴン桜2】6話の視聴率

【ドラゴン桜2】6話の視聴率は、14.0%

前回から0.2ポイントアップ!

第1話は14.8%、第2話は13.9%、第3話は12.6%、第4話は14.3%、第5話は13.8%でした。

【ドラゴン桜2】6話のネタバレ

あらすじ

【ドラゴン桜2】6話あらすじ

東大専科の勉強合宿が始まる。麻里(志田彩良)は健太(細田佳央太)に付き添い、専科との勝負に破れた藤井(鈴鹿央士)もやってくる。初日、桜木(阿部寛)が驚きのカリキュラムを発表!受験に向けて最適な食事、生活習慣などあらゆるメソッドを学ぶ一同。藤井、麻里の存在もまた専科にある影響を与えていた…

更に桜木はくせ者の国語講師を招く!東大合格に向けて着実に前進しているかに見える彼らに不穏な空気が漂っていた…

番組表より

ネタバレ(1)大宰府治(安田顕)が登場

ココから【ドラゴン桜2】6話あらすじをネタバレ(閲覧注意)

桜木(阿部寛)の「驚きのカリキュラム」とは自由。しかし菜緒(南沙良)は集中できずに散歩へ。校内一周してしまう。天野(加藤清史郎)も外に出るがベンチで寝てしまった。自己嫌悪に陥る2人は教室へ。菜緒と天野は麻里(志田彩良)の教科書がボロボロになるまで読み込まれていると気づく。

一方、外の空気を吸っていた楓(平手友梨)と瀬戸(髙橋海人)も勉強が気になって東大専科へ戻る。これは桜木の作戦でもあった。競争心に火がつかないと受験で勝てないから。桜木は(教室で自習できる集中力のある)藤井・麻里を合宿に呼んだのは、この相乗効果が理由だった。

夕食にて。岩井商店からのカレーを食べる東大専科メンバー。桜木は豚肉、だし巻き卵の栄養価を解説。そして「腹いっぱい食うな、血糖値の急上昇を抑えるためには脳のエネルギー効率を考えた食事をしろ」とも教えた。

栄養の解説>
・豚肉は栄養価が高く倦怠感をなくし、ビタミンB1が多く含まれているため、勉強で疲れた体にはピッタリ。
・「ほうれん草入りのだし巻き卵」について。卵とホウレンソウは脳の伝達物質、必須アミノ酸が多く入っていて、受験生にとって スーパーフード!

夜。風呂上がりの天野は教室でひとり勉強している藤井(鈴鹿央士)を目撃。同じく風呂上がりの菜緒は麻里が教科書を読んでいるのを目撃して話しかける。「好きで読んでるだけ」という麻里(志田彩良)は「東大ってどんなところなんだろう」と疑問をくちにする。「本当は行きたいの?」と菜緒は聞くが麻里は答えなかった。

<受験に挑むために最適な食事、運動、生活習慣>として、東大専科メンバーは(試験当日と同じように)毎朝6時に制服になり、ラジオ体操もすることを実践。寝るのも試験前日を想定した時間。食事も受験を意識したもの。

…つまり日常的に試験日と同じ過ごし方をして、試験日が特別な日じゃなくなる作戦。「本番で結果を出す重要な方法だ」と桜木。

国語の特別講師・大宰府治(安田顕)が東大専科にやってきた。彼はネガティブでくせが強いが、講義になると急に熱が入った。

文章というのは言いたいことは結局ひとつ。それを伝えるために建築学に則って文章を構築している。

つまり読解とは、文章を単に読むことではなく、頭の中で構造化すること。

論説文は以下の3つの構造から成り立っているという。

  • 同等関係(言い換えのこと)
  • 対比関係(主張を明確にするために反対のものを示して対比)
  • 因果関係(原因から結果、結果から原因を示す2通り)

特に同等関係、言い換える力が一番重要。他の教科もすべてそれを問われている。

東大合格の鍵は読解力だ」と桜木は訴える。やる気になる東大専科のメンバー。

ネタバレ(2)麻里(志田彩良)が離脱

麻里の両親が合宿へ乗り込んできて、麻里を連れ帰った。自宅で父・繁(迫田孝也)からビンタされる麻里。父親には逆らえない…。

東大専科の合宿は続く。桜木は「走れメロス」の要約を課題に出す。前は上手くできなかったメンバーだが、ヒントをもらって出来るようになった。

桜木はキーワードを提示し、そのキーワードを並べ替える方法を2つ紹介する。

その1:時系列に並べること
…起こった出来事を順番に並べること。

その2:主語述語法
…具体的に誰がどうなったかの文章を作る。

例)「メロス」は「友」を「人質」にした。友との「約束」を 「諦める」ことなく戻ってきた。「邪智暴虐の王」は 「信じる」ことができない。改心して 「仲間」になった。

桜木は「要約とはつまり作者の言いたいことだ。読解力とは相手が何を言いたいのか、それを読み取る力とも言える」と解説。

東大専科メンバーは、「友を信じて待て」が小説『走れメロス』の作者が 言いたいことだと理解した。

ネタバレ(3)麻里(志田彩良)の決意

麻里と麻里の両親:繁(迫田孝也)と祥子(相築あきこ)が退学の手続きに学園へやってきた。

会議室にて。退学後は就職して、イイ結婚相手も探すと言う繁。彼の持論は「女にとってそれが一番幸せ」だ。

女である水野は「意味が分からない」と反論。繁は東大出身という学歴を責める。しかし桜木は東大に行っていない。

それでも水野が東大出身とわかった繁は「わかったろ麻里。女で高学歴なんていったらあの女のように生意気な上に、人を見下すクズみたいな人間になる!女に学歴は必要ないんだ」と笑う。

桜木は繁こそが学歴にこだわっていると指摘して熱弁…

「あんたは単に娘を自分より優位に立たせたくないだけだ!
女に学歴は必要ない。そういう時代錯誤な奴っていうのは、
自分のプライドを守るために古い考えに固執し、
今の世界を見ようとしない!
コンプレックスを持つのは結構。
だがな。その ちっぽけなプライドを守るために
娘の自由を奪い力ずくで押さえ込もうとしてる!

そういう親こそ本当のクズ親だと俺は思うがな!」

怒った繁は娘を連れて帰ろうとするが…

水野は「娘さんを傷つけて、それでも<大切な娘>と言えるんですか?どんな理由があるにせよ、家族に暴力を振るっていい理由にはなりません」と告げる。

祥子は通報しないでほしいと、先生方へ止める。教頭の高原(及川光博)はそのつもりだったというが…

【回想シーン】
前夜。生徒を守るために警察に訴える方向でいた桜木・水野・高原。水野が麻里の携帯に連絡すると、麻里は意外にも通報を止めた。
昔は暴力をふるう人でなかったが、10年前に祖父が亡くなって、事業の失敗で苦労したから…。自分が我慢すればすむから…。

麻里は水野たちに語った:《ある日、父が一人で泣いている姿を見たんです。苦しそうだった。だから 私が我慢すれば それでいいって。こんなお父さんだけど… 私にとっては世界で たった一人のお父さんだから。だからお父さんのこと 警察に言わないでください》

桜木は繁に訴えかける。今が弱い父でもあの優しい過去を覚えている娘、暴力を振るわれようといつかもとに戻ると信じてる娘……「そんな娘の気持ちをあんたはいつまで裏切り続けるんだ!父親は大黒柱なのに、虫の食ったような腐った柱で家族を守れるのか?」

「黙れ 黙れ 黙れっ!」いらだつ繁。

「小杉はちゃんと理解してるぞ。いい父親でいたい、幸せにしたいから、できない苦しみを。もう彼女を自由にしてやれ。ずっとあんたのことを信じてきたんだ」と桜木。

そこへ東大専科のメンバーが「できた、できた」と入ってきた。

そして課題「小杉麻里が東大へ行くべき理由」の要約文を発表。

瀬戸:「小杉麻里は東大に行くべきだ。なぜなら彼女の集中力は素晴らしいものがある」

菜緒:「例えば、集中力がある人は、勉強の質も仕事の質も高めることができる」

天野:「つまり、集中して勉強したり仕事している人は、より多くの知識を吸収することができる可能性が高いのだ」

藤井:「そして、東大は社会に役立つあらゆる知識を、集中的に吸収することができる知識の総本山だ」

健太:「だからこそ、東大には社会で活躍できる集中力がある人が集まっている。つまり、小杉麻里こそ、東大に入り活躍の幅を広げるべきだ」

桜木は「こいつらの要約どうだった?父親の前で言ってみろ」と投げかける。

麻里は「いい文章かどうかは分からないけど… みんなが言いたいことは伝わった」という。

健太が「麻里ちゃん、東大行く?」と投げかける。

私… みんなと目指したい! みんなと東大に行きたい お父さん…」と涙ながらにいう麻里。

繁と祥子は娘の東大受験を許して去った。

ネタバレ(4)藤井(鈴鹿央士)も東大専科へ

その後、理事長室にて。桜木は久美子に頼んでいた件を聞いた。

「ご両親、やっぱり離婚の方向で動いてるそうよ。二人が住む場所は私の方で手配しておいた」という久美子。

感謝する桜木だが、久美子は生徒を守るために力を貸したらしい。父に縛られるつらさは久美子も身に染みているようだ。

(※注:「二人」とは誰を指すかは不明。母と娘で2人なのでしょうか)

教室にて。メンバーが食堂の片づけ中で、藤井は麻里と2人になった。

「お前の家も大変だったんだな」と声をかける藤井。

実は、藤井も 兄二人が超優秀で自分だけ高校受験 失敗して肩身が狭い思いをしていた。

「まあ 人それぞれ 楽に生きてる人なんて いないんじゃない?」と麻里。

東大専科メンバーが教室に戻ってきて、合宿が再スタート(注:ここからは再び岩崎楓がいます。会議室での要約文の発表時にはいませんでした。なぜなんでしょう?調理室を片づけてた?笑)

桜木は藤井に3日間の合宿に付き合ってくれたことを感謝した。もう終わりでいいという桜木。

東大専科メンバーも藤井に感謝する。勉強意欲をかきたてられたから。

「待てって」と藤井。「まだあるのか?…素直になれねえのか」と桜木。

天野は夜中まで勉強していた藤井に刺激を受けたと明かす。

「専科に入れば俺がお前を 東大に合格させてやる。まずはその性格からだがな」と桜木。

「俺も入りたい」とつぶやく藤井。小さいのでやり直しになり、はっきりと…

俺も東大専科に入りたい!」と藤井。

(いじめられていた)健太は藤井と握手して仲直りした。こうして東大専科メンバーは7人に!

後日。桜木は東大専科メンバーが東大模試を受けることに加え、衝撃的なことを告げる。

合格見込みがないと判断された者は東大専科をやめてもらう!

衝撃を受ける東大専科メンバーたち…(つづく)

【ドラゴン桜2】6話の感想

麻里(志田彩良)の涙に視聴者もらい泣き

小杉麻里(志田彩良)の家庭問題を、東大専科メンバーの要約で解決!

視聴者ももらい泣き!

振り返ると、「走れメロス」の要約の伏線を回収する<友情>が描かれたと思います。

「メロス」=東大専科は、「友」=麻里を人質にした。友との「約束」=東大合格を諦めることなく戻ってきた。「邪智暴虐の王」=麻里の父は戻ってくるなんて 「信じる」ことができなかったが、改心して (麻里が)「仲間」になった。

といった感じの比喩でしょうか。人質ではないですけど…麻里が、友が助けてくれると信じて待っていた展開でした。

いや、待ってはなかったんですが…囚(とら)われの姫っぽい感じでしたよね。

なんとなく伏線になっていた感じということで…(笑)

【ドラゴン桜2】6話の考察:楓(平手友梨奈)がいない問題

「楓(平手友梨奈)がいない」も話題

平手友梨奈さんがいないことも話題になっていました。

スポーツ報知(平手友梨奈、体調不良で26日イベント出演回避…PCR陰性で回復も「大事をとって」)で、5月26日のイベントを欠席したことが報じられています。5月23日に体調不良となり、PCR検査の結果は陰性。体調も回復していたものの大事を取って欠席したようです。

もしかすると、6話収録の一部も休んだのかも?

けれど、本当に一部のシーンであり、あの要約発表のときだけなんです。

予想ですが…楓の両親は受験勉強に反対していましたよね。だから、楓はこの場面で親を説得する役割に回らなかったのでしょう。

桜木が楓の家庭問題を見抜いていて、「麻里が東大へ行くべき理由」という課題から楓を外れさせた。そして楓は調理室の片づけをしていたのではないか、と思います。(これは筆者の独断で予想です)

しかし平手さんの体調不良かもしれません。紅白歌合戦での全力パフォーマンスも有名な平手友梨奈さん。心配ですね。スタッフもご本人も体調に充分、気を付けて撮影してほしいです。

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