【だが、情熱はある】5話|春日(戸塚純貴)の「どう考えても幸せ」に号泣!

【だが、情熱はある】5話!春日(戸塚純貴)の「どう考えても幸せ」に号泣!

【だが、情熱はある】5話が2023年5年7月に放送されました。

  • しずちゃんとコンビを組むために山里が取った行動とは?
  • ついに弱音を吐いてしまう若林。
  • その時に春日が言った言葉が素敵すぎて号泣。

今回の記事では【だが、情熱はある】5話のネタバレとレビュー、感想をお伝えします。

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【だが、情熱はある】配信情報

【だが、情熱はある】は各話放送後からhuluで配信予定。

さらにhuluでは日本テレビ系の名作ドラマも多数配信中。

目次

【だが、情熱はある】5話のストーリー

煮詰まる若林、迷走する山里

2003年、若林正恭(高橋海人)と春日俊彰(戸塚純貴)のコンビ「ナイスミドル」は人気番組「エンタの神様」のオーディションを受ける。

が、落選。若林は煮詰まっていた

若林が帰宅すると父・徳義(光石研)が車の中で待機。母・知枝(池津祥子)によるとまた仕事を辞めた、とのこと。

一方、コンビを解散した山里亮太(森本慎太郎)はピン芸人「イタリア人」に方向転換。日本人形を相方に見た立ててネタをするがまったく受けない。というより気持ち悪い。

大阪若手班のマネージャーになった高山三希(坂井真紀)からの評価も厳しい

迷走する若林、しずちゃんが欲しい山里

山里はネタの練習場所へ。そこで丸山花鈴(渋谷凪咲)という女性と出会う。「イタリア人」ということであまり知られていないデザートについて聞かれる。

花鈴はお菓子の開発の仕事をしている。「ライバルがいない所の方が勝ちやすい」とのこと。

その言葉にヒントを得た山里は当時少なかった男女コンビに狙いを定める。コンビを解消したばかりのしずちゃんこと山崎静代(富田望生)を相方にしたい

しかし、しずちゃんはすでに新しい相方とコンビを組もうとしていた。

それでも、しずちゃんが絶対に欲しい。山里は外堀を埋めるため、彼女の好みのお笑いや趣味を徹底的にリサーチする。(ストーカー?)

一方、「ナイスミドル」の2人は初期からのファンである橋本智子(中田青渚)に「どうしていつもネタを見に来るのか?」と尋ねる。智子の答えは「何となく」だった。

その後、「ナイスミドル」は若林が金髪にする、客いじり、時事ネタ、春日が緑色のモヒカン、など色々とやってみるが全て不発。迷走してしまう

どうしたら幸せになれる?

ある日の夜、若林と春日はショーパブの先輩芸人・谷勝太(藤井隆)と宅飲み。迷走している2人を見て心配していた。

どうしたら幸せになれると思う?」と谷は若林に尋ねる。若林は人気、お金がある今とは真逆の生活が出来たら、と答える。

そんな中、谷は急に泣き出してしまう。付き合っていた彼氏が突然になくなってしまった、という。

だが、谷は今の状況が幸せ。またゼロからやり直すことが出来るから。

一方、山里は強引にしずちゃんのメールアドレスをゲット。ケーキバイキングに誘う。

若林、山里共に大事な話

ケーキバイキング当日、山里はしずちゃんと話を必死に合わせる。彼女が東京進出を考えている、と知ると「東京はもう若手芸人を使わない」と大嘘。

山里はしずちゃん用のネタを書いたノートを渡す。

山里「俺とコンビを組んでくれませんか?ネタが面白かったら明日、劇場裏の広場に来て欲しい。

キョトンとするしずちゃん。絶対に告白されると思っていたから。

一方、若林は春日を訪ねて話をする。

若林「ネタが全然受けない。みじめで、恥ずかしく、しんどいし、辛い。もう辞めた方がいいんじゃないかって。」

春日「どう考えても今、幸せなんです。だからこれからも頑張りたい。不幸じゃないと努力できないんでしょうか?」

続けるにしろ、辞めるのにしろ、若林に任せる

若林、山里共に返事を聞かされる

その夜、若林が家に帰ると両親が大喧嘩。父・徳義はいつものように車に乗り込んだので話をする。

若林「何がしたいの?自分で難しい方選んでいない?」

徳義「俺は戦っていたいんだよ。」

という訳で徳義は北海道に行くことになった、という。母・知枝も付いて来るし、姉・麻衣(箭内夢菜)は一人暮らしを始める。

若林は今後、祖母・鈴代(白石加代子)と暮らすことになる。

一方、山里は約束の場所へ。少し遅れてしずちゃんがやって来る。コンビを解消したので遅くなってしまった

山里「ありがとう。これからよろしくお願いします!!」

若林は智子とばったり会い、この間の質問の答えを聞かされる。「面白いからです。面白くない時も」と智子

5話の結末

2009年、山里、若林共に大ブレイクした後のこと。

山里は高山マネージャーにしずちゃんにドラマの仕事やプライベートの予定が入っていることに詰め寄る。ネタを書いていないのに、と不満げな山里。

一方、若林は番組の打ち合わせ。ディレクターから細かい指示を受ける。若林は「楽しくないんだな、テレビって」と感じていた。

プロデューサーの島貴子(薬師丸ひろ子)は高山に新企画の打診をする。

タイトルは「たりないふたり」。どこか似ている山里と若林を組ませてみたい。

【だが、情熱はある】5話の話題

【だが、情熱はある】5話、山里サイドはしずちゃんとのコンビ結成まで。

若林サイドは全く売れず、迷走をしていた時代の話。

春日(戸塚純貴)の「どう考えても幸せ」が大反響

【だが、情熱はある】5話で春日が若林に言ったセリフが大反響でした。

オーディションを50個受けるが合格したのは0、前説も全く受けない状況。若林は初めて芸人廃業の辛い気持ちを春日に打ち明けます。

すぐさま「どう考えても(今が)幸せなんです」と答えた春日。

売れていなくても若林を過ごしている今が楽しくて、大切という意味でしょう。

楽観的に考えている春日。だからこそ若林は追い詰められずに芸人を続けられたのではないでしょうか。

若林、春日のコンビ仲の良さが伝わってくるエピソードでした

【だが、情熱はある】5話の登場人物

  • 若林正恭(高橋海人)
  • 山里亮太(森本慎太郎)
  • 島貴子(薬師丸ひろ子)
  • 高山三希(坂井真紀)
  • 谷勝太(藤井隆)
  • 若林徳義(光石研)
  • 若林知枝(池津祥子)
  • 若林麻衣(箭内夢菜)
  • 若林鈴代(白石加代子)
  • 山里勤(三宅弘城)
  • 山里瞳美(ヒコロヒー)
  • 山里周平(森本晋太郎)
  • 丸山花鈴(渋谷凪咲)
  • 橋本智子(中田青渚)
  • ヒップホップユニット(かが屋・加賀翔/賀屋壮也)
  • 春日俊彰(戸塚純貴)
  • 山崎静代(富田望生)
  • ナレーション(水卜麻美)

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画像引用:だが、情熱はある – 日本テレビ

だが、情熱はある ネタバレ05

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