【カムカムエヴリバディ】69話│ひなた(新津ちせ)の失恋
【カムカムエヴリバディ】69話
朝ドラ【カムカムエヴリバディ】第15週 第69話が2022年2月8日に放送されました。
第69話では、ひなた(新津ちせ)がビリーと2人きりで話す機会があったものの…。切なすぎる失恋シーンとなり…。
今回は【カムカムエヴリバディ】69話のあらすじネタバレと感想について。
【カムカムエヴリバディ】69話のあらすじネタバレ
【カムカムエヴリバディ】(カムカムエブリバディ)69話のあらすじネタバレです。
ひなた(新津ちせ)の妄想
ひなたは寝床でラジオ英語のテキストをを読みながら、初恋相手のビリー(幸本澄樹)との英会話を妄想していた。
学校にて。ひなたは、小夜子からビリーが回転焼きを美味しかったと言っていたと聞く。しかもアメリカから来たという。
家にて。
ひなた:「お父ちゃん、アメリカってどこにあるん?」
るい(深津絵里):「ここや」
るいは地球儀でアメリカを指さした。錠一郎(オダギリジョー)が地球儀の日本を示す。
ひなた:「遠い?」
るい:「そうやねえ、ちょっと遠いね」
・・・るいと錠一郎は海を見ながら、るいはアメリカの母を想い、錠一郎はアメリカの空の下で吹いてみたいと思った日のことを思い出す。
翌日。ひなたはラジオ英語会話を聞いた。
錠一郎:「一週間よう頑張ったな、ひなた。」
錠一郎は出席カードを押して、ひなたを褒めた。
ひなた(新津ちせ)はラジオ英語を聞かなくなり…
土曜日の夜はドリフターズのバラエティー番組『8時だョ!全員集合』に夢中。あっという間に暮れる。
日曜日の朝は、ラジオ英語講座はお休みで。ひなたは朝寝坊する。
日曜日は、昼はザリガニ釣りで遊び、夜はテレビ(サザエさん、母をたずねて三千里)に誘惑されたっり、漫画「ガラスの仮面」を夜遅くまで読む。ひなたの日曜日もあっという間に暮れた。
月曜日の朝。
錠一郎:「ひなた、ラジオ英会話はじまってるで」
ひなた:「明日はちゃんと聴く」
ひなたは英語会話の時間に起きられなかった。
学校で、せめてテキストを読もうとしたが眠気に勝てない。
家にて。夜、家でテキストを読もうとしたが…。
テレビで「ノストラダムスの大予言」を見て、怖くなるひなた。
翌朝。
るい:「早く行かないと学校遅れるよ。」
ひなた:「あーあ。学校なんか行ったかて、あと23年で地球は滅亡すんのに」
るいが凄い形相でにらむ。
(1999年にふってくる)恐怖の大王はうちにいた…と恐れ、出発するひなた。
こうして月日が経過。ひなたがラジオ英会話を聞くことは、習慣にならなかった。
ひなた(新津ちせ)の失恋
そんなある日、学校から家に帰ったひなた。
病院に行っているという書き置きがあって、両親はいない。
そこへ初恋の相手であるビリーが店を訪ねてやってきた。
るいと錠一郎は、検診でいませんでした。ひなたは大慌て。
ビリー:「Hello!Closed today?(こんにちは!今日は休み?)」
ひなた:「え?あっ」
ビリー:「I’m here to buy some …uh, the sweets. (いつかのあのお菓子を買いに来たんだけど)
Where’s your mom?(お母さんはいないの?)
Never mind.Bye.(気にしないで。さよなら)」
ひなたは、ビリーを呼び止めて習った英語を話そうとするが言葉にならない…。
そこへビリーの叔父が飛行機の時間だからと彼を呼びに来た。
ビリー:「Good bye」
ビリーは、回転焼きを買いにきたのだが、ひなたは、ビリーが何を言ってるか分からず、答えられなくて、ただ見送るこしかできなかった…。
(TO BE CONTINUED)
【カムカムエヴリバディ】69話の感想
69話は、ひなた(新津ちせ)の失恋が描かれました。
いや、正確には告白もできず、もっと言えば話すこともできなくて…。
おそらくビリーはアメリカに帰ったのだと思います。
こんな切ない別れになるなんて!
69話冒頭の ひなたとビリーが英会話している妄想が前ふりになって、悲しさ倍増ですよ。
新津ちせちゃんの、しゃべりたい哀しみ・後悔が表情から伝わる演技も良かったですよ。心揺さぶられました。
夏休みの宿題の後回しパートなんだろうと思ってたら、(友情を描いたのもありますが)ここへの伏線だったのですね。ラジオ英語も飽きてしまうという…。
オープニングのクレジットで「ビリーの叔父」と紹介された人物が最後、「飛行機に遅れるよ」とビリーに声をかけました。
叔父さんとの旅行だったのでしょうか?
ネットでは、ビリーは安子・ロバート夫婦に関係あるのでは?(孫ではとか…)
という予想も噂されています。果たしてビリーの再登場はあるのでしょうか。
ひなたとビリー。いつか英語で話せたらいいですね♪
画像出典:NHK
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