【カムカムエヴリバディ】100話│恐怖の大王はすみれ(安達祐実)の離婚?!

【カムカムエヴリバディ】100話

朝ドラ【カムカムエヴリバディ】第21週 第100話が2022年3月23日に放送されました。

第100話では、ひなたがノストラダムスの大予言の恐怖の大王に恐れる展開。

まさか、すみれ(安達祐実)の離婚が恐怖の大王か?

今回は【カムカムエヴリバディ】100話のあらすじネタバレと感想について。

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目次

【カムカムエヴリバディ】100話のあらすじネタバレ

【カムカムエヴリバディ】100話のあらすじネタバレです。

ひなた(川栄李奈)は勉強中

ひなた(川栄李奈)は、衰退する時代劇を救うため、英語の勉強を続けている。

英会話学校の先生・メアリー(ケイト・J)と偶然会ったひなたは、英語が上達したことを褒められる。

るい(深津絵里)たちがアメリカへ

月日が流れ、1999年(平成11年)春。

錠一郎は朝ドラを見ていた。※見ていたのは、1998年10月から1999年4月まで放送されていた朝ドラ「やんちゃくれ」。

るい:「ジョーさん。はよ行かんとバス乗り遅れるで。」

錠一郎:「帰ってくるころには最終回かなあ」

相変わらずマイペースな錠一郎。ひなたはそんな父が心配だ。

パスポートはるいが錠一郎の分も持っている。

ひなた:「アメリカで迷子にならんといてや」

錠一郎:「それは大丈夫や。るいがいるから」

ひなた:「その発想が心配や、いうてるんや」

2人はアメリカに旅立った。安子に会えることを祈って…。

恐怖の大王は「だんご3兄弟」?

ひなたは、会社が休みの日は回転焼きの店を開けている。

ラジオをつけると、ノストラダムスの大予言のことに触れていた。

そして吉右衛門(堀部圭亮)と初美(宮嶋麻衣)が、小夜吉(中川聖一朗)と歩いてきた。

小夜吉は、小夜子(新川優愛)と吉之丞(徳永ゆうき)の子どもだ。※年齢は…おそらく1994年の年末に産まれたので現在、5才か。

小夜吉:「この度のこと、回転焼き屋さんには災難なこっちゃけど、どうか くじけずに お気張りやす。」

ひなた:「災難?」

ラジオから、「だんご三兄弟」が流れてきた。

このころ、ヒットした曲で、街の子どもたちみんな歌っていた。

ひなたは、「これが恐怖の大王なんやろか。」と怖がった。

恐怖の大王はアメリカの視察団?

ひなたは映画村にやってくる外国人との会話も自然にかわす。

榊原(平埜生成)は「極秘の情報なんやけどな、ハリウッド映画がくるらしいんや。」と、ひなたに教えてくれた。

榊原は、映画村の案内をひなたに依頼。ひなたは「やります」と即答する。

しかし、7月にアメリカから視察団が来ると聞いたひなたは、「これが恐怖の大王やろか?」と恐れる。

*ノストラダムスの大予言では1999年7の月に空から恐怖の大王が降ってくる、と予言されている。

榊原は「大月さん。これは条映にとって、時代劇にとって、またとないチャンスなんや。絶対にミスしいひんよう、万全の準備でのぞもう」と声をかける。

一恵(三浦透子)の嘆き

ひなたが仕事を終えて家に帰ると、一恵(三浦透子)が浮かない顔をして待っていました。

ひなた:「どないしてん。そないな顔して。」

一恵:「ひなちゃん、私いつまでほっとかれんのやろ?榊原さんに

ひなた:「あんまり会(お)うてへんの?」

一恵:「あんまりどころか、全然。」

ひなた:「そうなんや」

一恵:「大体、私らホンマに付き合(お)うてるんやろか。」

ひなた:「え?」

一恵:「榊原さんが失恋しはって、私がお茶に誘って、そしたらお礼やいうて、映画に誘ってくれて。そのあと、ご飯に食べに行って…それから『今度、嵐山行かへん?』いうて…。それから誕生日とかクリスマスとかイベントごとは一緒に過ごして…」

ひなた:「いやいやいや。それ完全に付き合うてるて」

一恵:「けど、言葉にしていうてもろたこと、あらへん。」

ひなた:「その手のことには口下手なタイプちゃう?」

一恵は立ち上がり、

私、もう34え!!!!!

と叫ぶ。

ひなた:「知ってますぅ。同い年やし」

一恵:「なんなんあいつ!なあ、ひなちゃん、あいつ何考えてんの?もしかして、すみれさんのこと忘れられへんわけ?」

ひなた:「いやあ。それはない、思うけど」

一恵は、すみれが結婚した時、榊原が「満足なんや。すみれさんが笑ってくれてたら」と言っていたのを思い出す。

それを聴いたとき、「アホやな、けど素敵な人やな」と思った一恵。

しかし、彼はすみれへの思いほど、自分には気持ちがないと一恵は思う。

恐怖の大王はすみれ(安達祐実)の離婚

翌日。職場にて。ひなたは、榊原に「話があります。いっちゃんのことで。今晩、【うちいり】に行ってください。いっちゃんにも行くよういうてありますから。…いっちゃんて、小さい頃からしっかり者なんです。いっつも私の世話焼いてくれて。初めてなんです。いっちゃが、あないな不安そうな顔して私を頼って来るなんて!そやから」

仕事があるからと断ろうとしていた榊原だが、ひなたの真剣な訴えに根負け。

夜。榊原が待ち合わせ場所の居酒屋【うちいり】に行くと、美咲すみれ(安達祐実)もいた。

声をかけられた榊原は、すみれと同じ席で愚痴を聞くことに…。

榊原は一恵と話があるのでお酒を飲まない。

すみれ:「あいつ、全然、破天荒やなかってん。破天荒シリーズが終わった時、(すみれ主演の)水無月ぼたんシリーズもやめてくれないか、家事に専念してくれないかって言われたわけ。水無月ぼたんが絶好調のときによ。どっからどうみても、ジェラシーじゃやない?」

榊原:「はい、そうですね」

すみれ:「榊原にしとけばよかったな。あんただもんね。私を復活させてくれたの。」

榊原:「いえ、それは監督さんらのちからであって、僕は何も。」

すみれ:「そういう謙虚なところも破天荒とは大違い!美咲すみれ、一生の不覚。あんたにしとけばよかった」

榊原:「あ、あのう」

ひなたが家で食事しながらテレビを見ていると、すみれの離婚会見が流れていた。これが恐怖の大王かと胸騒ぎがするひなた。

酔った美咲すみれが榊原に寄りかかっているところに、一恵が店に入ってきて2の様子を目撃し…。

(TO BE CONTINUED)

【カムカムエヴリバディ】100話の感想

100話は、ひなたがノストラダムスの大予言に何度も「これか」と驚く展開に。

恐怖の大王は何者か?

だんご3兄弟は、回転焼き屋にとってはマイナスですが、だんご屋さんには嬉しいブームなので違うでしょう。

アメリカ視察団も、時代劇にとって朗報ですよね。

そして、世間をにぎわす すみれの離婚。これが、ひなたと一恵にとっての災いでした。

ただし、ノストラダムスの大予言の「恐怖の大王」は人類滅亡を示唆するものだから、みんな恐れたのであって…個人的な離婚が、空から降ってくる恐怖の大王のわけないのです(笑)

当時、隕石(いんせき)か、核兵器か、それとも疫病かなどと議論されたそうですよ。

ともかく、ひなたのセッティングが仇になっての、鉢合わせ!

まあ、見たところ・・・榊原さんがお酒を断っていた感じから一恵としっかり向き合おうとしていたように見受けられます。

プロポーズでも考えていたのでしょうか。次回の展開に注目ですね♪

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画像出典:NHK、スポニチ

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