ドラマ【ちょっとだけエスパー】キャストと相関図!大泉洋主演、共演は宮崎あおい

「ちょっとだけエスパー」キャスト&相関図

2025年10月クールのテレビ朝日系火9ドラマは【ちょっとだけエスパー】を放送します。

主演は大泉洋。 脚本は野木亜紀子(映画『ラストマイル』、ドラマ『海に眠るダイヤモンド』『MIU404』『アンナチュラル』他)。会社をクビになったサラリーマンが、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う?かもしれない、ジャパニーズ・ヒーロードラマです。

本記事はドラマ【ちょっとだけエスパー】のキャスト・相関図・内容・スタッフ・放送日を紹介します。

ちょっとだけエスパー
キャスト・出演者 大泉洋、宮崎あおい、ディーン・フジオカ、、高畑淳子、宇野祥平、北村匠海、岡田将生、他
脚本 野木亜紀子
監督 村尾嘉昭、他
主題歌 こっちのけんと「わたくしごと」
監督 三輪祐見子、他
放送日時 毎週火曜21:00-21:54(テレビ朝日系列)
放送期間 2025年10月 - 12月

【ちょっとだけエスパー】のキャスト

ドラマ【ちょっとだけエスパー】のキャストを紹介します。

大泉洋(役:文太)

キャスト:大泉洋(おおいずみ・よう)…1973年〈昭和48年〉4月3日生まれ。北海道出身。所属事務所はCREATIVE OFFICE CUE、業務提携先はアミューズ。演劇ユニットTEAM NACSのメンバー。数々の映画・ドラマで主演を務めている。福山雅治のモノマネなど、バラエティー番組でも人気。歌手としても活動中。

登場人物:文太(ぶんた)…会社をクビになったどん底サラリーマン。妻と離婚し、財産分与と慰謝料で貯金は底をつき、ネットカフェを泊まり歩く日々。そんな中、最終面接に合格して、社長から「君には今日から、ちょっとだけエスパーになって、世界を救ってもらいます」と言われる。用意された社宅で、四季という名の“見知らぬ妻”と”夫婦“として暮らすことになる。“ちょっとだけエスパー”になった文太に与えられた仕事は《世界を救う》こと――。しかも、《人を愛してはならない》という実に不条理で不可解なルールがある。

文太の能力は第1話で明らかになります。大泉洋さん曰く「文太の能力は、ちょっとだけとはいえ、なかなかのエスパー。でもこの能力は非常に怖いなと思ったので、僕は絶対欲しくないです。世界を救うにはいい力かもしれないけど怖い!」とのことですが…。

宮崎あおい(役:四季)

キャスト:宮崎あおい(みやざき あおい)… 1985年 〈昭和 60年〉 11月30日生まれ。東京都出身。ヒラタインターナショナル所属。 代表作は朝ドラ『純情きらり』(主演)、大河ドラマ『篤姫』(主演)など。民放連ドラの出演は、2012年放送のフジテレビ系「ゴーイング マイ ホーム」以来、13年ぶり。テレ朝系の連ドラは「R-17」(2001年)に一部出演したが、レギュラー出演は初となる。

登場人物:四季……文太と社宅で夫婦として暮らすことになる、謎めいた妻。文太のことを夫だと思っている様子。

<宮崎あおいさんのコメント>
役柄については「文太さんをちょっと転がしていて。天然っぽいところもある。せりふが面白いし、いろいろな『遊び』ができる役」と分析。
視聴者へのメッセージとして、「大泉さんもそうですし、すごく久しぶりにご一緒させていただく方もいらっしゃるので、みんなが集まった空間でどんなお芝居が繰り広げられるのかが、今から楽しみで仕方ないです。見てくださる方に、この現場を楽しみながら作ったものを、その雰囲気を含めてきちんと届けられるように、まずは私も全力で楽しみます。ぜひ期待していてください。」とアピールした。

大泉洋さんが公式に共演者は誰か「ちょっとだけ」ヒントとして、「実は過去に共演したことがあります。その方の兄役を演じました。あとあまり民放の連ドラのイメージがない方なので、とても新鮮だと思います」とコメント。

一部マスコミで「宮崎は10月スタートの新ドラマに出演するらしい」と報じていました。スペシャルドラマ「あにいもうと」(TBS系、2018)で、大泉洋さんが宮崎あおいさんの兄役を演じているのでヒントと合っています。有力候補です。→正式に出演決定!

ディーン・フジオカ(役:桜介)

キャスト:ディーン・フジオカ…1980年〈昭和55年〉8月19日生まれ。福島県須賀川市出身。2015年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』五代友厚役で注目される。主演ドラマは「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」「シャーロック アントールドストーリーズ」「パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜」など。野木亜紀子脚本作品では映画「ラストマイル」に出演歴あり。

登場人物:桜介(おうすけ)… 「ノナマーレ」の社員で、文太の仲間。なでまわすと花が咲く、花咲か系エスパー。 能力を生かし花屋を営んでいる。秘密の過去があるもよう。腕っぷしが強く、少々おバカ。

「ラストマイル」の公開後に受けたオファーを受けたというディーンさんは、「野木さんの脚本でまたお芝居ができるんだと、すごくワクワクしました」とコメント。

ディーンさんはプロデューサーから体を鍛えることと日焼けを指示されたため、日焼けサロンの会員になって、“平成ギャルコース”というプランに通っているとのこと。「昭和と令和をつなぐ“平成ギャル男・桜介”を目指しています」とコメント。

北村匠海(役:市松)

キャスト:北村匠海(きたむら・たくみ)…1997年〈平成9年〉11月3日生まれ。東京都出身。スターダストプロモーション制作3部所属。2025年は『連続テレビ小説 あんぱん』にて、やなせたかしがモデルの役でレギュラー出演。朝ドラ放送終了後、初のドラマ出演となる。

登場人物:市松(いちまつ)…文太ら“ちょっとだけエスパー”たちに急接近する謎多き大学生。どうやら、たこやき研究会に所属しているらしい。

北村匠海さんは大泉洋さんとの共演について、「僕は『水曜どうでしょう』が大好きで、どれだけあの日常感に救われたことか…。ある意味、大泉さんは僕を“ちょっとだけ”救ってくれた方なんです。年末の大型音楽番組で司会をなさった時に初めてお会いして『ファンです』とお伝えしたくらいなので、今回ドラマで再会できるという喜びが大きかったです」と喜びをコメントしています。

高畑淳子(役:円寂)

キャスト:高畑淳子(たかはた あつこ)… 1954年 〈昭和 29年〉 10月11日生まれ。香川県出身。劇団青年座所属。

登場人物:円寂(えんじゃく) …「ノナマーレ」の社員で文太の仲間。 念じるとほんのり温めることができる、レンチン系エスパー。200W程度の出力のため、お湯を沸かすにも少しぬるい。 この能力で一体どうやって世界を救う!?

脚本の野木さんは「初めましての高畑さん!いつかご一緒したかったので嬉しい!」と喜びのコメント。一方、高畑さんは脚本を読んで「演じるということを置いておいても、読み物として面白い。早く次が読みたい!」と絶賛しています。

宇野祥平(役:半蔵)

キャスト:宇野祥平(うの しょうへい)… 1978年 2月11日生まれ。大阪府出身。 ADONIS A 所属。野木亜紀子が脚本を手がけた映画『ラストマイル』では無理を強いられる下請け業者の悲哀を表現。

登場人物:半蔵(はんぞう)…「ノナマーレ」の社員で文太の仲間。柴犬の佐助やカメの古田さんなど動物たちと暮らしている。ちょっとだけ動物と話せる、アニマルお願い系エスパー。あくまでもお願いベースなので、あまり言うことを聞いてもらえない?!

宇野さんは、野木さんの過去作品に、映画『罪の声』『ラストマイル』、ドラマ『スロウトレイン』に出演していて、本作で4度目の出演。宇野さんは「再び野木さんの脚本作に参加できることを大変うれしく思いました」と喜びを語っています。動物にお願いする能力でどうやってヒーローになれるのか、注目です。

岡田将生(役:兆)

キャスト:岡田将生 (おかだ まさき)… 1989年 8月15日生まれ。東京都出身。スターダストプロモーション制作3部所属。妻は女優の高畑充希。

登場人物:兆(きざし)… 「ノナマーレ」の社長…文太を採用し、社宅に“見知らぬ妻”とともに住まわせる。文太に“ちょっとだけエスパー”になることを伝え、世界を救うための不思議なミッションとともに、“決して人を愛してはいけない”という不条理で不可解なルールを課す謎多き人物。

岡田将生さんは野木さんの脚本作品にはドラマ『掟上今日子の備忘録』、映画『ラストマイル』に出演しており、3度目のタッグです。野木さんは「翻弄されるキャラクターが続いていましたが……今回は大泉文太が手玉に取られます」とコメント。

岡田将生さんは「中盤あたりから、1話から見返したくなるような仕掛けがいろいろありますので、ぜひ兆にも注目していただけたらうれしいです」と注目ポイントを紹介。また、「僕は自分のテーマが“選択”なのではないかと思っているので、“人生の選択”をテーマに兆というキャラクターを演じています」と、テーマを教えてくれています。

【ちょっとだけエスパー】の相関図

分かり次第お知らせします。

「ちょっとだけエスパー」相関図

【ちょっとだけエスパー】の内容

サラリーマン・文太(大泉洋)は失業し、離婚。人生どん底に。そんな中、とある会社の最終面接に合格、社長から“ちょっとだけエスパー”になった《世界を救う》という仕事を与えられる――。

文太には《人を愛してはならない》という、不条理で不可解なルールがあって…。

「いつかSFを作る」と言い続けていた野木亜紀子さんが、待望の《SFラブロマンス》を手掛けます!この秋、大きな話題を集めること間違いなし!?

【ちょっとだけエスパー】のスタッフ

  • 脚本:野木亜紀子
  • 監督:村尾嘉昭(TBSスパークル)、山内大典(共同テレビ)
  • エグゼクティブプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
  • プロデュース:貴島彩理(テレビ朝日)、山形亮介(テレビ朝日)、和田昂士(角川大映スタジオ)
  • 音楽:髙見優、信澤宣明
  • 主題歌:こっちのけんと「わたくしごと」
  • 制作協力:角川大映スタジオ
  • 制作著作:テレビ朝日

主題歌は、こっちのけんと

こっちのけんとにとって、ドラマ主題歌は今回が初めて。

書き下ろしの主題歌となる新曲「わたくしごと」は、10月22日(水)0:00にリリース予定。

主題歌「わたくしごと」は、ドラマの世界観に寄り添いながらも、こっちのけんとらしい真っ直ぐな歌声とメッセージ性が込められた1曲。タイトルが示す通り、「自分自身の物語」をテーマに、真っ直ぐに愛を伝えたい気持ちと、それを素直に表せず葛藤する人間らしさを丁寧に描き出しています。
心に響くバラードの旋律に、愛ゆえに揺れる心情が重ねた同曲は、ドラマの物語性と呼応し、登場人物の心の奥に流れる「愛と矛盾」が鮮やかに表現。聴く人自身の“わたくしごと”と重ね合わせられる、普遍的なテーマを持った渾身の仕上がりとなっています。

[こっちのけんと コメント]
――主題歌のオファーを受けた時のお気持ちは?
とてつもなく嬉しかったです。ただいつもなんですが自分にあまり自信がなく「僕なんかでいいのですか!?」とも思いました。でもあらすじを読むと、この主人公文太も同じ気持ちで生きているんだろうなと思い、勇気がふつふつと湧いてきたのを覚えています。 この場に綴るのも違うかもですが、本当に僕を選んでくださってありがとうございます!!!!

――楽曲制作にあたってドラマの脚本をお読みになられた感想を教えてください。
「めっっっっちゃおもしろ!早く続き読みたい!」と思いました(笑)しかもそれを大泉洋さんが主演で演じているのを想像すると間違いなく笑いあり涙ありなドラマになるんだろうなと、この文章を書いている今もワクワクがとまりません!

――楽曲に込めた想いを教えてください。
「わたくしごと」はまっすぐに素直に生きたい自分とその正反対の行動をとってしまう自分との葛藤をテーマに作りました。「人生は辛いことが当たり前すぎて理想や夢を語るとそのギャップに心が破られる」そんな感覚を歌詞に落とし込んだ一曲です。

――もし実際に“エスパー”の能力が手に入るなら、どんな能力が欲しいですか?
毎朝自分をゲームのようにキャラクリエイトしたいです。今日は大柄のプロレスラーのような姿で過ごして、次の日はバイオリンが似合うお嬢様の姿で過ごす、みたいに毎日を違う人として過ごしたいです!そうすれば全員のことが理解できるようになるし、人生が無限通り以上になる気がしてワクワクするからです(笑)

[『ちょっとだけエスパー』主演・大泉洋 コメント] 愛する人に素直になりきれない誰もが抱えるジレンマにも聴こえれば、もう伝える事ができない手遅れだった愛の言葉にも聴こえて。バカバカしくも、切なくも聴こえる奥深い歌でした。このドラマにふさわしい、控えめに言って、ちょっとだけ最高な主題歌です!

【ちょっとだけエスパー】はいつから放送?

Q
ドラマ【ちょっとだけエスパー】はいつから放送?
A

2025年10月21日(火)から放送スタートです。

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