【ちむどんどん】10話|子役ロスと涙引っ込む問題

ちむどんどん10話

【ちむどんどん】10話

朝ドラ【ちむどんどん】第10話(第10回)が2022年4月22日に放送されました。

子役パートが最後となった第10話。子役ロスに陥る視聴者多数。涙引っ込む問題へのツッコミも?!

今回は【ちむどんどん】10話のあらすじネタバレと感想について。

*本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

目次

【ちむどんどん】10話のネタバレ

【ちむどんどん】10話のあらすじネタバレです。

俺が守ってやる

シークワーサーの木の前で、暢子(稲垣来泉)と和彦(田中奏生)が話をしていた。

暢子「次に戻って来た時、まだあるかね?この木。」

和彦:「本当にいいか?後悔しないか?」

暢子:「(東京に行かないのは)あり得ん」

和彦:「だったら俺が守ってやる。東京に来たら、俺を頼りにしろ。

暢子:「ねえ、手つないで帰ろう。」

和彦:「嫌だよ。恥ずかしい。小学生と手なんかつなげるか。」

暢子:「はっさ、待って和彦くん」

和彦は暢子の手を振り払って去る。暢子が追いかける。

別れの沖縄そば

暢子が家族と別れる日の前日。比嘉家のみんなで、沖縄そばを食べる。

優子(仲間由紀恵):「やっばり、そばだよね。暢子のそばはお父ちゃんのそばの味だもんね」

暢子:「食べないの?お代わりもあるよ。うちの…最後のそばだよ。」

賢秀:「食べるさ」

みんな止まっていた箸を動かす。

暢子は、優子の前に行き「お母ちゃん、今日まで育ててくれてありがとう。いっぱいワガママ言ってごめんなさい」と伝える。

優子:「えらいねえ。ごめんなさいとありがとうと言えるのが、暢子の一番いいところ。これからもずっと、ずっ~と、暢子のことが大好きだからね。手紙書いてよ。」

暢子:「ねえ、みんな。ご飯終わったらお願いがある。」

縁側で、民謡『椰子の実』を家族で歌った。

♪名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実一つ 故郷の岸を 離れて 汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき)~

のぶ子は史彦(戸次重幸)、和彦が東京に帰るタイミングで一緒に東京にいくことになっていました。そして、バスがやってきました。

別れの日

暢子が東京へ出発する日。

砂川豆腐店で、智(宮下柚百)が暢子にゆし豆腐をおごってくれた。東京行きを引きとめてくれた。

それでも決心は変わらない暢子。

優子はお祈りしていると、史彦(戸次重幸)がやってきて、一緒に祈ってくれた。

史彦はシーミー(清明祭)のことを話題にする。先祖供養の沖縄の伝統行事の一つだ。優子は、「賑やかです。うちの家族は特に」と答え、みんなで踊ったことを懐かしむ。

四兄妹の抱擁

バス停にて。

暢子:「お母ちゃん。行ってきます。」

優子:「元気でね」

暢子:「東京楽しみ。デージちむどんどんする。」

優子:「青柳さん。よろしくお願いいたします。」

バスがやってきた。

暢子:「じゃあね。行ってきます。バイバイ。元気でね。」

急に賢秀(浅川大治)が「俺が行く。長男の俺が行く」と言い出すが、暢子が「うちが行く。うちが東京行きたいからさ」と制止した。

暢子はバスの最後尾に座り、家族たちを見つめる。

バスが出発して家族から遠ざかっていく…。

和彦は「大丈夫。僕がついてる。」と暢子の手を握った。

賢秀(浅川大治)が「あり得ん。やっぱり、あり得ん」とバスに向かって走り出す。

良子(土屋希乃)、歌子(布施愛織)も続いて走って兄を追いかける。

「止めてください。」と、暢子はお願いして、バスから降りる。

四兄妹は抱き合った。

賢秀:「暢子は行かさない。誰も東京には行かさん。

良子:「みんなでここで一緒に暮らしたい

歌子:「みんなで幸せになります

優子も駆け寄ってきて「暢子、ごめんね」と謝った。そして「お母ちゃんが間違ってた。今までどおり、みんなで幸せになろうね。」と伝える。

優子から「申し訳ございません。お願いします。」と賢吉(石丸謙二郎)に謝った。

史彦は和彦の暢子の荷物をバスに取りに行かせる。

和彦は暢子たちに「いつか東京に来いよ。世界中のうまいもの食べさせてやるからな。手紙書くからな」と言って別れた。

10話の結末

そして、7年の月日が流れる。

高校生の暢子(黒島結菜)はシークワーサーを食べる。

そこへ「暢子、遅刻するよ」と早苗(高田夏帆)が呼びに来た。

大きくなった、暢子ときょうだいたちの新しい物語がはじまります。

(つづく)

【ちむどんどん】10話の感想

子役ロスに陥る視聴者多数

子役パートがついに終了。子役ロスになる視聴者多数でした。

暢子を演じる稲垣来未ちゃんをはじめ皆さん、とっても上手かったですよね。

私(筆者)はビジュアル的に土屋希乃さんが川口春奈さんに激似で、キャスティングのすごさも感じました。

家族団らんシーンの数々や子供たちの運動会の激走もとっても良かったし、最後の別れのときまで皆の演技は最高でしたよ。

涙引っ込む問題へのツッコミも?

しかし何も解決しないで、急な7年後には唖然としてしまいました。

朝ドラ受けで鈴木アナウンサーも「涙が引っ込んだ」とツッコミ。

銀行への借金はどうしたの?保証人の大叔父に迷惑かかってない?

と気になって仕方ありません。お母ちゃん、工事現場では体力が持たなそうな感じだったのに…。

もしかしたら持ち家やキビ畑を売ったのかもしれませんね。

それならそれで、鳥の巣になっているポストの前で高校生の暢子がシークワーサーを食べている描写いらないから、貧しい家から元気よく登校するカットにすれば、視聴者にも伝わるのに…。

と思ってしまいした。(笑)

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画像出典:NHK

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