【ちむどんどん】8話|アベベになった賢秀(浅川大治)

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ちむどんどん8話

【ちむどんどん】8話

朝ドラ【ちむどんどん】第8話(第8回)が2022年4月20日に放送されました。

8話では、賢秀(浅川大治)が裸足の王者「アベベ」に?!

今回は【ちむどんどん】8話のあらすじネタバレと感想について。

*本ページの情報は2022年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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目次

【ちむどんどん】8話のあらすじネタバレ

【ちむどんどん】8話のあらすじネタバレです。

お母ちゃん。ごめんなさい

運動会の「かけっこ」にて。暢子(稲垣来泉)は靴が破れて転んでしまい、まさかの最下位に!

暢子は靴を拾って、裸足で最後まで走りゴールした。

次は「中学2年生」部門。良子(土屋希乃)は休んでいたが、遅れてやってきた。

島袋(吉田日向)が「何か。あの汚い体操着」と笑った。

良子は暢子の方を見つめた。良子が頷くと、暢子も頷き返す。

和彦(田中奏生):「良子は速いの?」

賢秀(浅川大治):「去年は、3着。一昨年は…3着。」

良子はスタートで出遅れたものの頑張って追い抜いき、2着でゴール。

そして、優子(仲間由紀恵)のところへ走ってきた良子。母に抱きついて「お母ちゃん。ごめん。ごめんなさい。」と泣いた。

優子は「良子、よく来たね。偉いよ」と褒めた。

俺はアベベだ!

次は、兄・賢秀(浅川大治)の番だ。和彦、砂川智(宮下柚百)、島袋と一緒に走ることになる。

島袋は「いいな、お前たち兄妹は負けてもズックのせいにできて」と嫌味を言った。

賢秀はニヤリと不敵な笑みを浮かべて、靴を空へ放り投げて言った。

賢秀:「俺はアベベだ~!

アフリカ勢初の金メダリストで裸足の王者・アベベを真似たパフォーマンス(?)に観覧席が盛り上がる。

暢子は「ニーニー行けえ!」と応援。

良子は「本物のバカ」と笑顔でツッコミ。

和彦と智も靴を脱いで条件を一緒にした。靴で走るのは島袋だけだ。

・・・賢秀は見事に1番になった。

賢秀:「、やんばるの一番星やさー。ガチョーン、ガチョーン、ガチョーン!」

大歓声の中、良子・暢子・歌子が兄のもとに駆け付けた。

そして、琉球民謡「唐船ドーイ」に合わせて、みんなで踊りはじめた。

沖縄料理を食べておかないと

その晩。比嘉家に和彦と史彦(戸次重幸)、砂川智とその母・弟・妹が集合。

みんなでご飯を食べる。

和彦はイカスミジューシーの見た目がダメで手をつけない。

優子が「だけど今のうちに沖縄料理食べとかないと。もうすぐ東京に帰ってしまうんでしょ。」と声をかける。

和彦が東京に帰ることで、暢子たちみんな落ち込んでしまう。

和彦は「みんな、東京に遊びにきてよ。」と誘った。

賢秀が「いくらかかるのか分かってるのか?」と言うが、賢秀も分かってなくて、みんなの笑いを誘った。

しかし暢子は笑わず、落ち込んだままだった。

お母ちゃんを笑うな

翌日。山で薪拾いしている暢子・賢秀・和彦・智。

賢秀が和彦に「手伝ってもらって悪いね」と気を遣うことを言っていると、暢子は「気にしなくていいさ。勝手に帰るんだから。どうせうちらのことなんか、すぐ忘れてしまうわけさ」と冷めたことを言う。

そこへ島袋が、高校生4人を連れてやってきた。

島袋:「お前たちの母ちゃん、工事現場で働いでるなあ。男に交じってドロドロで、かっこ悪いなあ。ハハハハハ」

賢秀が向かっていくので和彦・智が止めた。

その隙をついて、暢子が島袋をビンタ!

暢子:「謝れ!お母ちゃんを笑うな。謝れ!謝れ!」

高校生が助太刀してきて、突き飛ばされた暢子。

賢秀が「俺の妹に手を出すな!」と参戦。

しかし倒されて、袋叩きになる賢秀。見かねて智も参戦。取っ組み合いの喧嘩に発展する。

体格差もあり、相手は5人。こっちは暢子を入れて4人。圧倒的不利だ。

智が「和彦!暢子と逃げれ!」と指示を出し、和彦が暢子の手を取ったが、暢子が振り切って棒を振り回して「許さん」と戦う。

和彦も石を投げて応戦するが、掴み合いになってしまい不利な状況。

そこへ前田善一(山路和弘)とまもるちゃん(松原正隆)が通りかかり、声をかけてきたので、島袋たちは逃亡した。

母、倒れる

母親の優子は学校に謝りに行った。いくら聞いても喧嘩の理由は何も聞けなかった。

それは担任教師も同じだが、「たちの悪いからかわれ方をしたのでしょう」と推測していた。

島袋の親は喧嘩両成敗と言っていたので、この件はこれで終わりになった。

しかし別件の問題もあった。

担任教師は、PTA会費と給食費が未納になっていることを告げた。

優子は「すみません。なるべく早く納めます」と謝った。

歌子がまた熱を出したというので、早退させることに。

優子が歌子をおんぶして家に帰っている途中、賢吉(石丸謙二郎)夫婦に偶然会って、「うちで貸している金、いつ返しもらえる?うちにも都合があって」と催促されてしまう。

家に帰ったとき、優子宛ての手紙が届いた。

夕方。売店へ行った優子は店主の前田から「役場に賢三の遠い親戚から問い合わせがあったみたいだけど」と言われる。優子は「うちにも手紙が届いて」と深刻な表情で言って…。

歌子が熱を出して横になっている。良子が本の読み聞かせをする。賢秀は水くみの当番だが、ラジオに夢中だ。「次の次、大鵬なわけよ!」と言って行かない賢秀を怒る優子。※大鵬(たいほう):大相撲の力士。第48代横綱。

優子が暢子に手順を教えながら、熱さましに効くフーチーバーを切って鍋に入れる。

すると、優子の息づかいが荒くなり座り込んでしまう。

手順をメモしていた暢子も気づいて、「ニーニー!ネーネー!」と大声で呼ぶ。

(つづく)

【ちむどんどん】8話の感想

アベベになった賢秀(浅川大治)

8話は、賢秀がアベベになって、裸足で一等賞に!妹たちの敵討ちをしてかっこよかったですね。

和彦、智も裸足になってくれて友情も感じました。

ただ、島袋も靴を脱ぎ掛けていたような…。

島袋がかわいそう?

いじめっ子・島袋も靴を脱ごうとして手をかけていたところ、スタートになってしまいました。

このおかげで出遅れたため、「先生が悪い」「島袋がかわいそう」「理不尽すぎて泣いちゃう」という感想がネットで上がっていました。

たしかに、かわいそう。私(筆者)も、島袋も脱ぐのかなと見ていたらスタートしてしまって、唖然としてしまいました。(笑)

盛り上がる気持ちも分かりますが、急に踊りだして大団円も意味不明(笑)

しかし島袋も高校生を連れてきて喧嘩をふっかけるなんて。しかも喧嘩両成敗って何?どういうこと?

たしかに暢子が先に手を出しました。でも、汚い言葉で挑発したのは島袋です。

それでも先に手を出した方も悪いのでしょうか。

なんか、先生も何か言われたのだろうとわかっているのなら、事情を聴きだしてほしい。

それが教育なんじゃないの?と思ってしまい、少し悔しかったですね。

ラストはお母ちゃんが倒れた?!肉体的疲労はもちろん、心労もあるのでしょうね。手紙のことと

お母ちゃん、早く元気になってほしいと思った第8話ラストでした。

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【ちむどんどん】のネタバレ・あらすじ

画像出典:NHK、スポニチ

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