【ちむどんどん】6話|賢三(大森南朋)の最期

【ちむどんどん】6話

朝ドラ【ちむどんどん】第6話(第6回)が2022年4月18日に放送されました。

6話は、賢三(大森南朋)の最期が描かれて…。

今回は【ちむどんどん】6話のあらすじネタバレと感想について。

*本ページの情報は2022年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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【ちむどんどん】6話のあらすじネタバレ

【ちむどんどん】6話のあらすじネタバレです。

賢三(大森南朋)の最期

時は1964年。アメリカ統治下の沖縄。やんばる地域が舞台。

暢子(稲垣来泉)たち比嘉家は、青柳史彦(戸次重幸)と和彦(田中奏生)親子と食事会や手紙で交流を深めて楽しく暮らしていた。

そんなある日。暢子の父・賢三(大森南朋)がキビ畑で倒れる。

賢三は心臓発作で、危篤状態。医師が強心剤を打った。

学校に連絡が入り暢子(稲垣来泉)たち四兄妹も走って比嘉家に帰ってきた。

賢三は家族に声をかける。

賢三:「賢秀、お母ちゃんとみんな頼むよ。良子、頑張って立派な先生になれな。暢子…(暢子の顔を見てほほ笑み)うん。…歌子、幸せになれよ。優子、ありがとな。

賢三(大森南朋)は目を閉じて、亡くなった。

賢三の葬儀が行われた。

ニライカナイへ届け

海にて。比嘉家の4兄妹が集まっていた。

暢子:「ニーニーや、ネーネー、歌子には幸せになれっ言ったのに、うちだけ何もいわれなかった。」

良子:「そのままでいいと思ったから。暢子は暢子のままでいい。そう思ったから、何も言わなかったと思うよ。」

暢子:「うちのままで?そうか。」

暢子は笑顔になった。兄の勧めで、海に向かって4兄妹が叫ぶ。人は死んだら海の向こう、ニライカナイへ行くからだ。

賢秀:「父ちゃん、父ちゃん。」

歌子:「お父ちゃん、ありがとう。」

良子:「お父ちゃん。必ず先生になる。」

賢秀:「父ちゃん、後は任せろ」

暢子:「お父ちゃん。ずっとずっと大好きだからね。」

早起きする四兄妹

賢三が亡くなった後、比嘉家の借金のことについて保証人たちが話し合った。借金は合計500ドルあった。この家も売らないと銀行への借金が返せない。けれど…

暢子:「まさかや」

賢秀:「この家は、父ちゃんが作った家です」

良子:「売らないよね?」

優子:「働きます。力を貸してください。どんな仕事もします。」

賢秀:「任されたんです。父ちゃんに。母さんを頼むって。」

賄い婦を探している工事現場があるという。

優子は、毎日朝早く仕事にでて働きに出ることになった。

子どもたちも今までより早く起きて、豚の世話、畑仕事、薪拾い。薪割りなどを分担。

暢子は、料理を担当。10歳にして家計をやり繰りしながら担当した。

工事現場の賄い料理の担当は現金収入を得られる貴重な仕事だった。

しかし、そんな張り詰めた生活を長く続けられるわけもなく…。

6話の結末

10日ぐらいたった時。賢秀は起きなくなっていた。

暢子は料理中、居眠りしてしまう。

良子の体操着は先輩のお下がりでボロボロだ。新しいのを買いたいがお金がない。

そして、ついに夕飯の時に兄妹で喧嘩になった。

賢秀が「この晩飯の貧しさはガチョーン」と谷啓のネタをする。

賢秀:「母ちゃん、ズック運動会までには買ってくれるよね。」

良子:「そんなわけないさ。当番さほる人が。うちの体操着は買ってくれるよね?」

賢秀:「長男が先さ。」

そういって、2人は喧嘩になった。

暢子はあきれ、歌子は泣いた。(つづく)

【ちむどんどん】6話の感想

賢三(大森南朋)の最期に視聴者号泣

6話は、比嘉家の大黒柱・賢三(大森南朋)さんが亡くなりました。

突然の別れですね。

心臓発作って急に亡くなると思うのですが、強心剤のおかげなのか、別れの言葉を聞けたのは良かったですね。

AEDがあれば…

思い出すのはプロサッカー選手・松田直樹さんの34才での突然死。JFLの練習時に倒れて、当時JFLにAEDの設置は義務付けられておらず、看護師が心臓マッサージを続けていました。倒れて約15分後に救急車が到着して運ばれ、病院で死亡確認がされています。

ちなみに電気ショックが1分遅れるごとに、救命率は10%ほど低下すると言われています。

2021年6月12日。AEDの重要性を目の当たりにするサッカー選手の救命がありました。。それは欧州選手権(EURO2020)のデンマーク対フィンランド戦。試合中にデンマークのMFエリクセン選手(当時29歳)が倒れました。医師たちがその場で、AEDなどの救命措置を実施。エリクセン選手の命は助かったのです。

病院に搬送されたエリクソン選手に容態を回復し、数日後に退院。選手としても復帰。2022年3月26日、オランダとの親善試合で代表にも復帰を果たしています。

AEDが日本に導入されたのは1998年。

ドラマ当時はなかったのでしょうが、AEDがあれば賢三さんもと思い出してしまいました。

賢三さん亡きあとは、最初は頑張っていた兄妹もついに限界か?喧嘩してしまいます。

お母さんの給料も少なそうですし、これから家計をどうしていくのか、心配ですね。

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【ちむどんどん】のネタバレ・あらすじ

画像出典:NHK、スポニチ

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